学費免除にな〜れ

2023/02/06

1時間かけて起床。7時に起きたのに布団から出られたのは8時だった。

昨晩まともな夜ご飯を食べていなかったからか空腹で仕方なかったのでコンビニへ。菓子パンを食べようと思って店内に乗り込んだけど、その気持ちを抑えて塩おむすびを手に取った。えらい。でもひとつじゃ足りない気がしたから、安くなってた厚い卵焼きと野菜ジュースも一緒に。ショーケースに並んでたらからあげクンも、なんか気付いたらめちゃくちゃ値上がりしたなと思いながら買ってしまった。

大学に着いて、朝ご飯を食べた後もお腹が空いて仕方がなかったので、購買でもうひとつおにぎりを購入。今度こそ菓子パンを買ってやると思っていたけど、カロリーと値段が気になったので結局おにぎり。えらい。

学費免除のことで呼び出しを喰らっていたので支援課に向かうと、担当の者がまだ来れないので1時間後に来てくれと言われた。素直に従った。
1時間後に職員さん2人と面談。次の春から給付型奨学金が採用されれば、大学の学費全額免除も通るだろうとのこと。給付型奨学金は家計要件は確実に揃っているが、成績面で突っぱねられる可能性があるかもしれないからもうちょっと頑張ってくれと言われた。すみませんありがとうございます。今まで頑張ってないわけじゃないけど、いろいろあったんだわたしにも……。
2人ともわたしの話を真面目に聞いてくれた上で身を案じてくれたので良かった。

身の回りを見ていると、みんな親からの援助を基本として生きている。学費はもちろん、家賃などの光熱費もまかなってもらってる人が多い。
わたしは入学してからは全て自費。貸与型の奨学金を毎月計10万借りて、それにバイト代が7〜8万くらい。学費も家賃も食費も全部ここから支出している。今年度の前期分の学費は支払えたが、後期分はとうとう支払えなくなった。この分をどうにか少しでも免除してもらえないか手続きしていたけど、思っていたより免除はされなさそう。
大学入学時、世帯年収が1000万円近くあったのでもちろん給付型奨学金なんて借りられなかった。両親の稼ぎはそれくらいあっても、わたしの学費よりも大事な使い道があったので仕送りなんてゼロ。
最近両親が離婚して、母親の扶養という扱いにしたので今後は給付型奨学金もワンチャンあると思う。

奨学金制度や授業料免除制度って親の稼ぎで区切りつけられちゃうけど、親類からの経済的援助が手薄な学生への救済措置ってなんかないんかなー。
親から経済的援助してもらえてないっていう証明が難しいし、区分を設けないことは逆に格差にも繋がるから、本当に解決しにくい問題だなとは思う。逆に親も子に最低限の経済的援助はしてやれよ、できないなら下宿してまで大学いくなってことになるんだろうな。

留学生にばっかお金配ってないで、日本の学生や子どもを大事にしてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?