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#コラム

そういう人に私はなりたい

※土曜日は読む人が激減することが判明したので、個人的な話を。

あなたは、「いつかこういう人物になりたいなあ」というような目標はありますか?

僕、ひとつあるんです。

例えば、大きい飲み会とか、ちょっとしたパーティとかで、「あ、今日、あの人、来てるんだ。話しに行こう」って感じで、飲み会ならその人の近くの席に、パーティならその人が会話してる輪の中に入っていくってことありますよね。

その「あ、今日

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居場所がないというコンプレックス

居場所がないというコンプレックス

居場所がないことがコンプレックスでした。

ひとりぼっちが恥ずかしいって、たまに落ち込んでいました。

クラスでは、賑やかグループともおとなしいグループでもなく、気になった子と話すタイプで、常に一緒にいる友達が決まってるわけじゃないから修学旅行や遠足のグループ分けはいつもあたふたしていました。大学時代も同じような感じで過ごして居ました。

社会人になってからも、大体同期のグループとかが居ると思うん

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はじめての元若者という立ち位置

はじめての元若者という立ち位置

衣替えしてる途中で力尽きて、いま床に信じられない量の服が散らばってます。

衣替えするたびに、そういえばこんな服あったな〜ってなったり、この夏は一回くらい着てみよって思うけど結局着ないまま終わる服がある。

悪いと思いながらも何度もそういう感じになってしまう服とはお別れしてしまうけど、流行ってぐるぐる回るんですよね。

この27年間でも何度目かの流行を体験したりして、「あの十年前の服、捨ててなかっ

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「高くて良いもの」をきちんとつくる誠実さ

「高くて良いもの」をきちんとつくる誠実さ

私が仕事をしている国際空港では、毎日たくさんのブランド物に身を包んだ、いや、包まれて店を訪れる中国の御一行を見る。

そのイロトリドリのブランド物を見て、ふと考えてしまう。

本当に高くて良いものって、どれだけあるのだろうか..と。

自分の見た目を引き上げれたらそれで良い、所謂“見栄”のためという人も中にはいるんだろうから、そこに品質を求めてるかということはさて置き。

残念ながら、高くても

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オシャレ脳を鍛えよう!「ユニクロでカッコよくなれる人、なれない人」

オシャレ脳を鍛えよう!「ユニクロでカッコよくなれる人、なれない人」

プロローグ

 どうもオシャレってものがよく分からない、あるいは最近よく分からなくなってしまった…。

持っている服を着て鏡の前に立っても、何だかパッとしないし、テンションも上がらない…。

選んでいるブランドが悪いのだろうか…もうちょっと「良い服」にステップアップする時期なのだろうか…などと考えてみる。

そんな時にふとインターネットを眺めてみると

「ユニクロでオシャレになれる!」

「(様々

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日傘はずるい

日傘はずるい

夏がやってくる。というか、気温的にはもうほとんど夏みたいなもんだ。

盆地出身者にしてみたら、東京の夏はそうでもないなと思うことも多いのだが、暑いものは暑い。

暑い日が続くと、決まって思うことがある。

日傘ってなんかずるいなと。
どうずるいかっていうと、実質的に女性限定のアイテムだからだ。

男には、なぜだか、日傘をさして、夏の日差しを回避する術を活用することが社会的に許されていない。
僕がア

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