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わたしが新型コロナになった話⑤

こんにちは。なんだかんだで5本目です。7/4に書いていますが、有難いことに無事ホテル療養期間を終えて自宅に帰ってくることができました。久しぶりの家はなんだかそわそわしてしまうなあ、と。まあそこら辺の感想など含めて書いていこうかと思います。過去シリーズ(写真はシンガポールです。PCに入っている写真のネタがもうない、、)

7/2  (発症10日目/ホテル8日目)

気づけばもう退所ですか!?という気持ち。人によるのかもしれないが、ホテル療養はしんどいって思う人もいるし、むしろ予備知識がホテル療養しんどい、だった私は真逆の感情を抱いてびっくり。まあ実際来たばっかの頃は症状も安定していなくて本当にこの生活終えることができるのかとか思ったが、、、、。ここまで回復することができた自分を褒めたたえたいと思う。なんて考えていたら1日が終わっていた。持ってきた本読もうかなとか勉強しようかなと思ってたのに、明日やろうかね。全然有益な情報はありません、(笑)

7/3 (発症11日目/ホテル9日目)

ホテル療養最終日です!というより今日で療養期間が満了致します。長かったようで短かった。なんか気持ちとカラダといろいろなものがごちゃ混ぜになった期間だったな。本当に幸いなことに自分は重症化することなく、療養期間を終えることができて自分の体力はもちろん、精神面のサポートをしてくれた友人やホテル生活を支えて下さった保健師の方、県職員の方、おいしい食事を提供してくださった方々など感謝すべき人が多い。今日1日この生活噛みしめて過ごそうと決めた。多くの友人は今日の朝一で退所らしい。私の場合は、今日までが療養期間のため今日一日はホテルでの生活となる(地域差ありますね)ここ2日間は朝ごはんも食べる余裕も出てくるほどである。何人かの友人が全然食欲なくてろくに食事していないと言ってる中わたしは普通に食事ができていた。(相変わらず味覚はない)しかし、一筋の光が!!うっすら遠くに匂いを感じる!!!!ちょっとだが、嗅覚が戻ってきた!!!??と感じ喜びが。20%ぐらいの嗅覚を便りに箸を進める。全然いい!わずかだが、食に対する喜びが戻ってきた。

友人達の帰ってきたよ~の報告を聞きながらわたしはまったり映画鑑賞、ホテル療養の間に10本ぐらい見たい映画あったのに蓋を開けたら4本しか見てなかった、(笑)テラスハウスやジャニーズみてたからでしょう(完全なる余談)明日に向け、ぼちぼち帰りの支度を始めると妙な緊張感を覚えた。何度も言うようだがこの環境に慣れすぎて元の場所に戻る不安というか、なんていうか、、。自宅にいた頃はそこそこ体調も悪かったのでまた、思い出してしまいそうとか、またあの部屋戻ったら残っている菌でぶり返すのではないかといろいろ。いっそのことこの生活がいいって思う自分がいたり。それに加えて実家暮らしだったため、帰ったら陰性の父がいるのでそれがいちばんの気がかり。自分が全く移さないという確約もない。(もちろんホテル療養終了できる基準を満たしており、帰宅日は熱も6日出ていない、発症日から12日目なので感染力はそこまでないだろが)できるだけ接触を避けたかったので、仕事復帰するまでの数日別のホテルで過ごせばまだマシかなとか思っていたが、ちょうど父から電話かかってきたので相談して、帰ることに。わたしがコロナになる前はほんとーーーーーに父との仲悪い選手権日本代表狙えるぐらい仲悪く、最後にしゃべったのいつですか?レベルで共用物もお手洗とお風呂ぐらいだったのでそれが功を奏したのか接触が避けられ感染しなかったのか否や。どちらにせよ、こうともなると父が感染していないことがどれだけ有難いことなのか感じれたし、普段仲悪いのも当たり前の日常があるからなんだなあと思ったり。まず帰るとなったら父との接触を避けることが大前提っと。久しぶりにしゃべったが沁みました。とほほ。

そんなこんなであっとゆうまに時間が過ぎた。(毎日言ってたような、、笑)ちなみに、退所日前日には療養サポートの方から連絡が来て直近の体調確認などをする、ホテルの常駐保健師から退所について説明を受けるというのがマストであった。療養終了の基準を満たしているため、明日の午前中には退所できるとのこと。

大好きなジャニーズを今日も見て、(協賛:Travis Japan  Snow Man )療養生活最後の睡眠へ!(ちなみにどんだけ昼寝をしても夜寝れないったことが一度もなかった、快眠大事)

もはや備忘録でしかない、、、、思ったより長くなってしまったので今回はここまで。次回はホテル療養終了~いざ帰宅!編です。

お読みいただきありがとうございました。


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