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Profile プロフィール

トランペット&オカリナ奏者
茨木智博

H&I music




▼はじめに

こんにちは、茨木智博です。ご覧いただきありがとうございます。
ちょっと長い自己紹介になりますが、現在の私の活動や作品、そしてどんな想いでどんな活動をしていきたいと思っているのかという部分も含めてお伝え出来たらと思います。
気になる部分が一つでもありましたら覗いていただければ幸いです。

この記事は随時追加・更新を加えていきます。
最終更新:2024年3月


▼活動・作品の紹介


・演奏活動


トランペット・フリューゲルホルン

中学生時代よりトランペットを始め、音楽の道を志す。
杉木峯夫、福田善亮、佐藤友紀の各氏に師事し東京音楽大学に入学。大学では飯塚一郎氏に師事。
国内及び海外のトッププレイヤー達からクラシックの世界のトランペットを学びながら、徐々に独自のスタイルでの活動も増えて行き、現在ではクラシックのみならず幅広いジャンルを手掛ける。
フリューゲルホルンも多用し、様々な楽器や歌手とのアンサンブル等柔軟なスタイルでトランペットを活用している。

・東京音楽大学在学中、選抜者による学外ソロ演奏会へ出演
・2011年日本クラシック音楽コンクールトランペット部門第2位
・金管五重奏Smoked Brass Quintet メンバー
・Jpop、演歌、ドラマ・アニメ音楽、ゲーム音楽等のレコーディングに参加
・2023年7月フリューゲルホルンによるCD『Melody』をリリース


オカリナ

イタリア生まれの土でできた楽器オカリナ(Ocarina)を東京音楽大学在学中より本格的に始め、まだ未開拓な部分も多い楽器であるオカリナによる音楽の芸術性を高め、新たな世界観を広げていく演奏家として注目を集めている。
独学で自身の演奏法を確立し、表現力豊かな演奏を実現する。ジャンルを超え様々なアンサンブルへオカリナ奏者として参加するなど、その可能性を追求している。また新たなレパートリーの発掘や委嘱も進める。

・オカリナ奏者として今までに10枚以上のCDをリリースしいずれも好評を博す
・2013年7月にユニバーサルミュージックよりCD『Ocarina Songs』でメジャーデビュー
・2019年4月にクラシック演奏家の登竜門として名高い東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」にオカリナ奏者として初の出演を果たす
・"Project QuO" 他多数のバンド・ユニットにオカリナ奏者として参加
・Jpop、ドラマ・アニメ音楽、ゲーム音楽等レコーディング参加作品多数
・洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース・オカリナ科講師


トランペット&オカリナ奏者 茨木智博とは

ちょっと変わった組み合わせの二刀流で活動するアーティスト。他にもリコーダー、鼻笛、アンデス等の笛を吹くこともあれば、ピアノを弾いたり歌ったりする可能性もある。楽器にはあまりこだわらず、たまたま自分が扱える表現の手段として、使えるものはなんでも使って活動している。演奏だけでなはなく、作編曲、企画プロデュース、作品制作、動画制作などあらゆる側面を含めて自身のアーティスト活動として捉えている。

趣味・好きなもの:
食べ歩き、お笑い系のYouTubeやラジオ、ペンギン、ねこ、ひとんちの赤ちゃん、食べること、食事


・作曲、編曲

自身の演奏のための作曲や編曲を多数行う他、依頼制作も行う。特にオカリナのための作品は多くの場面で取り上げられている。
音域や構造が独特なオカリナによるアンサンブルの分野では、自身のノウハウを活かして効果的な作品を生み出している。
2020年に全曲オリジナル編曲又は作曲による無伴奏オカリナ独奏のCD・楽譜『Impressions of Japan』を発表。
2020年より一部のオカリナ用のアンサンブル楽譜のダウンロード販売も始め随時ラインナップを増やしている。


・創作、出版

演奏活動のスタートと同時に積極的にCDや楽譜を作品として発表し続けている。ほとんどの作品は自主制作という形でH&I musicよりリリース。2020年のコロナ禍以降はYouTubeを中心とした動画での発信にも力を入れ、録音・ミックス・撮影・動画編集も自身で行い動画作品を多数制作する。

CD

自主制作で意欲的なプログラムのCDを多数リリース。絶版となってしまったものも多いが、オカリナのレパートリーを拡大しながらオリジナリティ溢れる貴重な音源を残している。

オカリナ&ギターのデュオによる5枚目のアルバム『ヴィルトゥオーソ・オカリナ』
モーツァルト等のクラシック作品と多数の委嘱作品を収録


2023年7月には自身初となるフリューゲルホルンのCDもリリース。
オリジナル曲と日本の懐メロのアレンジを収録する。


2023年12月リリース。本格的なクラシック作品としてロマン派を中心とした名曲と、
現代音楽の要素も用いて書かれた作曲家山中千佳子への委嘱作品を収録。


教則本

自分自身がトランペットを学んできた中で「Arban」等、定番の教則本を使用してきたが、そのような沢山の練習課題へ音楽的に取り組むことのできるスタイルの教則本がオカリナにも必要だと考え、2016年に『オカリナトレーニングブック』を発表する。また2020年には別冊として複数管オカリナの音域にも対応したものを発表。
いずれも日本全国、海外でも多く使用されている。

その他に『オカリナデュエットのによる15のエチュード』という教材も制作。次作も計画中。


動画制作

YouTubeチャンネル自体は2009年からあったものの、たまにコンサート記録置き場として使っている程度だったが、2020年よりコンスタントな動画投稿を強化し、メインとなる発信の場の一つとして活用している。
チャンネル登録者数1万人を目指して奮闘中。

▼東京都「アートにエールを」応募作品。北千住の街並みを撮影した写真・動画と千住に縁のある『TRIO1010』の演奏を組み合わせて制作。

▼自身が出演せずに録音・ミックス・撮影・編集を手掛けた動画

▼コロナ禍初期にみのりさんの呼びかけによって集まった22人の音楽家による「テレワークアカペラ」の動画。音と動画の編集を担当。

▼YouTubeで配信している「いばみのラジオ」で生まれたオリジナル曲『ずっと、君と』のMVを制作。撮影の裏側を収めた動画も。

また、通常動画に加え定期的な演奏活動の一つとしてYouTubeのメンバーシップを運用し月一回の動画配信(又は生配信)を行っている。
毎回1時間越えの動画を制作し、オンラインコンサートのような位置づけで有料配信するとともに作品としてストックされ続けている。
月額1,190円でメンバーシップ内全ての動画が一ヶ月見放題。一ヶ月単位で登録・解約いつでも可能。


・発信


ラジオ

とある二人の音楽家、うたとピアノのみのりさん、そして茨木智博の二人でお届けするYouTubeでのラジオ『いばみのラジオ -あの丘を越えたら-』を2021年3月より月二回ペースで更新している。
stand.fmでも同じ音源を投稿中。


ブログ

ブログ自体は学生時代からずっと続けていて、2008年から現在までアメーバブログに投稿。
・2020年~2022年あたり
なるべく内容を濃く、そして毎日投稿するということを目指し、楽器の奏法や練習のアイディアになるような記事から、自分が進めている企画についてのことや、演奏後記など様々なジャンルで更新。途中からはnoteにも同じ記事を投稿。
・2023年頃より
stand.fmにて声のブログを更新中。文字でのブログは補助的に更新している。



SNS

Facebook、Twitter、Instagram、TikTokなどなるべく活用中。各アカウントへのリンクはこちら↓ 是非フォローしてください。


・参加作品

オカリナ、トランペット、その他で様々な作品のレコーディングへ参加。近年は宅録環境もできたので宅録納品による参加作品も。短いフレーズでも自分ならではの表現にこだわり、自分にしか出せない音とその作品の化学反応が生まれるようなプレイを目指している。


・教育

2018年より洗足学園音楽大学にてワールドミュージックコースが設立され、オカリナ科の講師として就任する。オカリナという楽器にとって唯一大学で専攻できる歴史的な場所となっているものの、現在まだ専攻生は0人。副科レッスンのみ実施実績あり。
大学に限らず後進の指導にあたる。その他各地でのオカリナワークショップや教則本を題材にした講座等も展開する。


・企画、制作

依頼演奏の中での企画はもちろん、自分発信の企画を常に立ち上げコンサート実現や作品制作に向けて動き回っている。様々な演奏形態に対応しあらゆる場所でのコンサートやイベントを実現している。

・10数年毎年開催しているオカリナとギターのコンサート全国ツアー
・全曲オカリナのために書かれた作品を集めた意欲的なコンサート
・YouTubeメンバーシップ上で定期開催している『THE DUO』等の動画企画


▼演奏の形態やアンサンブル

グループ名のあるもの、特に名前はついていないもの含めて、多くの共演者と共に音楽を作り上げており、音楽家の自分にとって何よりの財産は素晴らしい共演者の方々である。今後も様々な方との共演を通して、自分の糧にしていきたいし、音楽の可能性を広げていきたいと思っている。

・デュオ・トリオ等

シンプルに一番多い演奏の形で、オカリナやトランペット+ピアノやギターという形が多い。共演者によって演奏曲はクラシック中心だったり、ジャンルレスになったり、ポピュラーなもの中心になったりと変化する。
編成はシンプルでもそのデュオのためにアレンジされた独自のレパートリーも多数あり、それぞれに特色のある演奏形態となっている。


・クラシックオカリナ

という言葉は元々存在しないのかもしれないけど、オカリナという楽器でクラシック音楽の世界に新しい道を作りたいという想いで様々な舞台に挑戦している。バロックや古典のコンチェルトや、他の楽器のためのソナタ等をオカリナが効果的になる形でカバーをしたり、新作の委嘱なども進め今後のオカリナ界に残るようなレパートリーを拡大している。


・オカリナデュオ、アンサンブル

オカリナ同士のアンサンブルというのもまだ新しく特殊な世界で、その中での魅力的な演奏やアレンジを追求して活動している。
山本奈央とのオカリナデュオコンサートでは独自のアレンジとチャレンジングな演奏でより幅広く壮大な世界観を作り上げる。
オカリナのみで構成されるシンプルな四重奏ではアレンジの可能性も探りつつ、効果的なアンサンブルの形を模索している。


・Project QuO

ケーナ(Quena)とオカリナ(Ocarina)という二つの笛を中心に、ピアノ・ベース・パーカッションの加わった5人編成のバンド。
メンバーによるオリジナル曲、笛のハーモニー、アグレッシブなソロ、やんちゃなリズムセクション、それらがまとまった独自のサウンドで毎回楽しいライブを繰り広げている。
2021年に日本コロムビアよりメジャーデビュー配信シングルをリリース。

メンバー
ケーナ:山下Topo洋平 http://topoyohei.com/
オカリナ:茨木 智博
ピアノ:森悠也 https://twitter.com/morimoy2
パーカッション:相川瞳 https://twitter.com/hitomiaikawa
ベース:箭島裕治 https://yujiyajima.com/


・Smoked Brass Quintet(金管五重奏)

金管楽器のアンサンブルとして最もメジャーでありコンパクトな編成の金管五重奏で定期的な活動を続けている。あまり取り上げられる機会の少ない作品にも積極的に取り組み、定期的な自主公演や依頼演奏等行っている。

メンバー
トランペット:
茨木 智博 
大友 拓哉 https://takuyaotomo-trumpet.amebaownd.com/
ホルン:東 妙成巳 https://minahorn.amebaownd.com/
トロンボーン:露木 祐一
テューバ:川井 直也


▼Biography


小学校時代まで

神奈川県横浜市育ち。特に習い事として音楽に触れることはなく人並みにリコーダーを吹いたりしながら育つ。楽譜は全く読めないがドラクエの曲を音を探しながら弾く遊びなどはしていた。高学年頃から流行りの曲を聞くようになり、ZARDなど好きなアーティストもできる。遊びでギターも弾き始める。器械体操がやりたくなる。

中学生~高校生

吹奏楽部に入りトランペットを始める。部活中心の生活になり、それなりに真面目だったこともあり多少まわりよりも褒められがちになる。そこで調子に乗って音楽の道を志す。音楽科高校への進学も考えたが、親や先生の意見が腑に落ちて普通科の神奈川県立鶴見高校へ進学。自由な校風という前評判以上に自由な高校生活を送り、やはり部活に全力を注ぐ。学生指揮者なども担当し、自分の作曲したファンファーレで定期演奏会をスタートするなどやりたい放題。

大学時代

トランペット専攻で東京芸大を二回受験するも箸にも棒にもかからず。運よく入学できた東京音楽大学へ4年間通う。各種レッスンや授業ももちろんだが沢山の仲間たちとの出会いという大きなものを得ることができ、刺激的な日々を送る。トランペットは全く思うようにいかず人生設計が崩れるが、大学3年の頃には気が付いたらオカリナを吹いている。その頃からトランペット、オカリナ共に演奏活動やレッスンをはじめる。

大学卒業後

卒業後すぐにオカリナ奏者として最初のCDをリリースし全国ツアーを行う。自主企画によるコンサートやCD制作を軸に活動を続け、現在まで同じようなスタイルが続いている。20代後半で急に食べ歩きと街歩きにハマる。30歳頃からお酒が楽しく飲めるようになり32歳頃からコーヒーが飲めるようになる。東京23区の面白さに興味を持ち、足立区地元密着アーティストとしても活動する。と言いつつ兵庫県宍粟市を第4の故郷と呼び2018年より観光大使を務めている。


▼Contact

お仕事・演奏のご依頼、いつでもご相談ください。

場所、環境、ジャンル問わず自分の力が発揮できる場所であればどこへでも伺います。

スタジオレコーディング、宅録、随時承っております。

作編曲、楽譜制作、レッスンなどについてもお問い合わせください。レッスンは現在定期的に開催している教室などはなく可能な範囲での対応となりますが、まずはご相談ください。

お問い合わせフォーム↓↓ 又は ibarakitomohiro@gmail.com まで。


現在販売しているCDや楽譜についてはweb shopをご覧ください。


最後までご覧いただきありがとうございました!


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