日本国内ユーザー数が3,300万人以上のInstagram。今は個人だけでなく企業のマーケティングツールとしても活用されています。インフルエンサーが職業にもなり、今後ますますInstagramの活用が活発になっていくと推測できます。

今回はそんなInstagramに着目し、企業としてInstagramを活用するためのマニュアルをご紹介いたします。Instagramの機能や運用ポイントについて知りたい方は、参考にしてください。

Instagram

Instagramは、写真や動画が中心のSNSです。ハッシュタグを使用して、同じ趣味の仲間と交流を楽しむこともできます。当初はおしゃれでクオリティの高い「インスタ映え」を意識した写真の投稿が主流でしたが、ストーリーズという24時間で消失する機能により、より気軽に日常を投稿できるSNSに変化しています。

Instagramがリリースされてから約12年。12年の間にどんなことがあったのか知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

▶︎　Instagramとは何者だ? リリースから2021年10月までの歴史を探る

なぜ企業のInstagramアカウント運用がおすすめなのか

まずは企業がInstagramアカウントを運用するメリットを見ていきましょう。先ほど紹介した市場規模はもちろんですが、他にどんなメリットがあるのでしょうか？

購買に繋がりやすい

Instagramは他のSNSと比べて視覚的なアプローチに向いているSNSです。動画や写真にこだわり、クオリティの高い投稿を作成できます。商品やブランドの世界観をユーザーに伝えられるので、購入に繋がりやすいのが特徴です。

機能については後ほど紹介しますが、ショッピング機能や広告を活用してさらなる売り上げにつなげることもできます。

認知拡大できる

Instagramはハッシュタグで簡単に投稿を共有・検索できる機能が備わっています。日本人口の約1/4がInstagramを利用していると言われている現在、企業でInstagramを運用することにより、得られる認知効果は絶大でしょう。

投稿が人気になると、瞬く間に別SNSで拡散され、さらなる人気が高まります。ネットニュースに取り上げられたり、有名人が使用したり、さまざまな効果を期待できます。

大きくこれら2つが「企業がInstagramを運用すべき理由」です。とは言っても、ただInstagramに毎日投稿しているだけでは効果を得ることはできません。自社の目的に合わせて必要な機能をうまく使いこなすことが重要です。

★Grab記事本編ではInstagramの機能やアカウント運用について解説しています。ぜひ、参考にしてください。