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【30秒マーケティング】平均購入額を高める「松竹梅の法則」💡心理学テクニック

特に日本人に対して有効といわれているマーケティング心理学に「松竹梅の法則」があります。

これは松竹梅3つのプランを用意していると、真ん中の竹プランがいちばん買われるという現象を表します。

様々な実験の結果、松竹梅3つのプランがある場合、竹と梅だけの場合、松と竹だけの場合といろいろなパターンを試しても、平均購入金額が一番高くなるのは松竹梅3つのプランを用意している場合になるようです。

これは「一番安い梅はちょっと、一番高い松もそこまでいらないし、一番ちょうどいい竹を買おう」というロジックが働くために起こります。

マーケティングの現場では、一番売りたい商品を真ん中に、あえてあまり価値のない梅、高級品の松を用意するということがよく行われます。

また「人は1つの購入を迫られるとそれを‘買うか買わないか’で考えるが、3つあると‘3つのうちどれを買うか’という思考に切り替わる」という理論もあります。

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