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【なぜ自己効力感をつくるのか?】


一般社団法人
[日本いぶき育成推進協会]

【私たちのミッションは
現在・そして未来の世代(子どもたち)のために
新たな貢献をすることです。】

代表理事の
カズ山田(山田和也)です。

ご覧いただき有難うございます。
m(_ _)m

【なぜ自己効力感をつくるのか?】

先日アップしたコチラ👇

この数値の低さの
要因には
自己効力感の低さも
あると感じています。

自己効力感は
いわゆる
自己肯定感とは違います。

簡単に言えば
【やってみる】という気持ち・心です。

例えば
やればできる!
君ならやればできるよ!

よく使う言葉かもしれません。

しかし
裏を返せば

つまり
私はできない人間?
と思い込んでしまったり

できない可能性のものには
チャレンジしない…

そんなことにもなります。

結果的に 
行動に移せない…
なんてことになりがちです。

我々が
育みたい心は

自信なくとも
【やってみよう】という気持ち。

《できるかどうかわからないが》
《やってみる》という心。

それが【自己効力感】です。


失敗したらどうするの?
なんて意見も出そうですが

《失敗は学び》であり
《成長するチャンス》です。

そのチャンスを
我々が奪ってしまっては
本末転倒でしょう。

どうも
この国の子どもたちの
成長過程では

失敗をネガティブに
捉えてしまう
さまざまな環境が
多いと実感します。

家庭でも
「だから言ったでしょ!」
「何度言ったら分かるの!」
「どうしてそうなの!」  

あるあるですね。

言葉がけだけでも
そんな環境は
数多くあります。

私自身も
自己効力感が
かなり低かったと感じます……

自分のやりたい事に
向かってはいけなかった…
やってみよう…という気持ちは
かなり薄かったです。

そんな
過去があります。

ようやく
50過ぎにして
もがきながらも 

ようやく
本来進みたかった運動関係
運動指導に
携わることになりました。

そんな経験からも
自己効力感を
成長期に積み上げることは
ホントに重要だと考えます。

人が何か行動を起こす時
そのキッカケになること

【自分の行動がきっと何らかの変化をもたらす】

と思えた時

できるかは
分からないけど

その過程が成長で意味があると
行動した時

自分の力を
成長させ
力を発揮するのではないでしょうか?


何らかの変化は
すんごく
小さなことかもしれませんが

自分には効力があるという
希望を持ち
やってみる
トライする

そんな心構えを
持ってもらいたいと
活動をしています。

いぶきスポーツアカデミー[ISA]の
モットー5つのうち4つ
【やってみる】
【自分で考える】
【くらべない】
【あきらめない】は

まさに
小さな成功・変化
(スモールステップ)を
積み上げて
【自己効力感】を
育み・つくっていくためです。

将来
社会に出て行った時に

トライする
【考動力】を持って
生き抜いてもらいたいという 

我々の想いです。

もちろん
試行錯誤しながら
取り組んでいます。

我々も
【やってみる】を実践し
共に育つ
という想いで。

自己効力感については
またお伝えします。


一般社団法人
日本いぶき育成推進協会




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