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推しカプを呑んだ。色々とアレな幻覚を見た。

※注意※
相変わらず超マイナー作品に狂った腐女子が発狂してるだけの記事です。色々と頭がおかしいおよび根っこから腐った発言しかありませんのでご自衛ください。公式様いつも勝手に騒いで申し訳ありません。今年こそアニメ化待ってます(白目)。



先日、天満の「Bluewood」様で潤也さんのカクテルを作ってもらったのを忘れられなかったおれ。

おれ「推しを呑めるのはなんかのバグか??(白目)」

酒の勢いで、気づけば2回目を予約しておりました。ただのあほです

↓先日、潤也さん単体で作った日の記憶。このせいで酒屋に行くたびにシャルトリューズ・ヴェールを探しまくる不審者となりました。

今回は兄貴単体で行くか、それとも潤安というカプの概念で行くかをギリギリまで迷っておりましたが、久々に聞いたドラマCDで「アァァ……潤安てぇてぇ……(嗚咽)」となったので、潤安の概念で行くことに決めました。潤安を口の中で味わえるとか天国かよここは。

↓ドラマCDはWaltzの特装版6巻にしかついていません。岩蝉と潤安が同時に摂取できる合法麻薬。CV浪○先生のどちゃくそ可愛くてえっちな兄貴と、CV森○保のとてつもなくすけべで限界メンタルな弟が拝めるこの世のバグです。気になった方はお早めに。


思い立ったらいざ行動。天満へ馳せ参じました。

↓いつもありがとうございます。天国です。ここが職場から歩いていける距離にあるという奇跡にとりあえず土下座して感謝したい。


前回と同じく怪文書を作成し、こんな変態のお相手させて申し訳ないほどに素敵なバーテンダーのおねえさんに提出します。今回の怪文書は物凄く字が汚いのでお見せできないのが申し訳ないですが、とりあえず「兄貴ができないことは、俺がやる!」と「見放すもんか、」の尊さを真っ先に書き殴ったあほです。互いに対する愛情が極限までカンストしてる潤安ほんと尊い。そういうとこやぞ。潤安そーゆーとこしゅきなんやぞ!!!!(嗚咽)

いつも通り、キャラカクが出てくるまでには少しばかり時間を要するということなので。潤安カクテル前にキメさせていただく一杯はコープスリバイバー一番目をチョイス。カクテル言葉が「死んでも貴方と」という時点で、「あにき……(嗚咽)」となるのでもう無理です。まぁおれは潤也さんではないんですけど、「死んでも貴方と『側にいる』」とかほんと兄貴の顔しか思い浮かばず。最期の瞬間まで潤也さんのことを想い、死んでもなお彼を見守り続けていた兄貴の姿しか浮かんでこないんですよね。ブランデーとベルモットの甘い香りが頭を焼く。

コープスリバイバー。カクテル言葉ほんと兄貴……


最後までケーブルグラム・ハイボール(こちらもカクテル言葉、潤安なのです。『あなたに会いたい』ってシンプルながら、死別するふたりの言葉になった瞬間に頭を殴りつけてきません??)と悩みましたが、やはりこちらの方にしてよかったです。死者を蘇らせるほどの重いアルコール。とてもよい。きっと潤也さんの愛情も同じくらい重いんですよねおれ知ってる。前回の単品キャラカクが「チェイサーの要る」重い酒だったのほんとよきよきのよきなんですよ……。お前の愛情を、狂気とも紙一重な愛情を味わうには水がいる。それに飲み込まれないための水が必要だ。潤也さんしんどい


そんなこんなで既に限界化していたおれ、潤安概念とご対面。


これが潤安です。潤安はイイぞ。


橙と黒の2色構造。この時点で気が狂う。

上が潤也さん、ワイルドターキー8年。強い酒来ましたわこれとここでテンションぶち上げしていたおれです。
力強い味わい、曲がったことを好まず自分の芯を持った潤也さんの内面を表すお酒。それでも一般にとっつきにくいアイラとかではなくバーボンなのが潤也さんの親しみやすさだよね。春のひだまりのような男概念最高オブ最高。がつんとくる度数高めのアルコール感は、潤也さんのクソデカ愛情のあらわれというのは前回と変わらず。兄貴の為なら色々やらかす潤也さんほんと度数高めのアルコールだよ劇薬だよ。クソデカ感情の強さや大きさがこちらを殴りつけてくる感じ。それでいて飲み口のさわやかさ、飲みやすさはまさに潤也さんの親しみやすさ。狂う。ワイルドターキーは穀物的香りの強めのバーボンなのでこの時点でおれの情緒は迷子です。度数高いけど口にしたときのすっきりとした感じ、おれが元々アイラとかの臭いウイスキーすきなだけあってほんと狂う。潤也さんはウイスキー、わかるとも。


下段の兄貴の味に使われているのは、ゲンチアナ・ビターズというこれまた初対面のお酒。ビターズというのは、そもそもカクテルにハーバルな苦味をつけるために使われるリキュールだそうな。ちなみにゲンチアナというのはリンドウのことを指します。ほろ苦く薬草の匂いのするリキュールで、世間と対決する兄の苦悩を示してくれているお酒でもあります。そこにザクロのシロップとキュラソーが少しだけ加わっているので甘さもあり、時間が経つほどにどんどん濃厚な甘さが増していくカクテルでした。「リンドウのリキュール」と聞いた瞬間に、まってハーブ系!!!??草やん!!!潤也さんと同じやん!??と前回で単品発注した際のシャルトリューズ・ヴェールを想起してしまい、ほんの少し正気を失いかけたオタクはおれです。シャルトリューズ・ヴェール交ぜのカクテルもっと増えてくれ。
(ちなみにリンドウの花言葉なんですが、「愛らしい」「固有の価値」「正義」「誠実」と見ればこの時点で本当に兄貴なんですけど、「あなたの悲しみに寄り添う」というものもありまして。もうこれ兄貴以外の何物でもないのでは???



そして問題の混ぜ混ぜですよ。


ワイルドターキーだけではアルコール感が強いところを、ゲンチアナビターズと混ぜると、甘くて優しい口当たりになるという見事なまでの解釈。潤也さんを死んでもなお見放さず、その心を救ってくれた兄貴のクソデカ愛情。あの「見放すもんか」が見事なまでに再現されているというおれを殺す仕様でした。そうだよ潤也さんを救うのは兄貴の優しさであり愛なんだよ。あのあまりにも美しい「兄貴」を、あのあまりにも綺麗な涙を、心を無くしかけていた潤也さんに流させてくれたのは兄貴なんだよ。

あまりにも美しい救済。てぇてぇ。本当にてぇてぇ。


おれ「しんどい……潤安しんどい……」


まずは上側だけを一口。


いやこれはワイルドターキーですわ。野生の七面鳥ですわ。潤也さんは七面鳥だった。(あほ)
アメリカ産バーボンの穀物香。個人的にはバーボンよりもウイスキー派であるおれですが、トウモロコシと大麦のふくよかな甘さと、その後に広がるアーシーな木のにおいとアルコール分の強さはほんま「好」。前回の単品でも潤也さんは植物系の香りで表されていたし、香水でもラストノートはパチュリと杉で解釈されていたので、もうこの世の土と草木はみんな潤也さんなんじゃねえかな(末期)と思うおれです。最初に口に含んだと時には甘さがぐっと来るんですが、後から野性味のあるにおいとアルコールがひりひりと頭を焼いてくるの、本当に潤也さんすぎてほんっっっっとうに「」。可愛らしくて無邪気な少年が、クソデカ愛情の重さゆえに壊れていく姿に重なりすぎててこれだけで情緒が迷子です。ワイルドターキーも度数50.5度ありまして、潤也さんの愛と狂気の狭間を揺らめいて咲き乱れる激情が頭を直接ぶん殴ってくる烈しさはもちろん健在。烈しく悍ましく咲き乱れる檸檬の花だよねお前は。おれはお前のそーゆーとこが好きなんやぞ潤也さん。

ひとしきり潤也さん単体を味わったところで、では気を取り直して。


兄貴と、混ぜ合わしてみたいと想います。


兄貴が黒いものなので、混ぜると兄貴の色になる。


おれ「兄貴……(嗚咽)」


一気に甘くなる

兄貴のリキュールが混ざった瞬間に、ハーブとカシスとキュラソーの甘くて優しい味が一気に入り込んできました。はいもうこれは兄貴ですわ。あの「大丈夫……心配、いらない。どこにもいかない。約束しよう……賭けても、いい……」ですわ。きつめのアルコール感が圧倒的母性と愛情に和らげられて、口の中に少しハーバルな余韻と甘さが残る感じ。薬草系リキュールだからその甘さも上品なのが余計たまらない。今回もきちんと添えられていた兄貴のチェリーの甘さも相まって。私のようなウイスキーのクソオタクでも、うわめっっちゃ甘くなった(小並感)となる甘さです。そうだよね潤也さんは兄貴が絡むと甘くなるよね──と神経が砕けかけるおれ。

いやほんとに、混ぜ混ぜすると本当に口の中で兄貴の優しさが潤也さんの味を包みこんでいくんですよ。嗚咽する潤也さんの背中をそっと抱きしめて、なんならうなじに柔らかく口づける兄貴がそこにいるんですよ。時間が経つほどにその甘さがどんどん主張を増していって、これ潤安キスしてるって状況から、あっこれ潤安(自主規制)してる、とろとろに蕩けきった眼で潤也さんを兄貴が見てる──と頭の中で潤安のまぐわい(限りなくマイルドな表現)を幻視する羽目になりました。そうだねおれは全然普通じゃないね。


兄貴という甘く優しいリキュールの匂い、それにほだされていく潤也さんの穀物めいた、力強くて雄の匂いがするバーボンの香り。二人が交わることでどんどんと甘く柔らかく、舌触りが優しいものになっていく。甘く、蕩けるような味になっていく。そりゃ二人が(自主規制)してるとしか思えないわけです。とろとろに蕩けきった兄貴の(自主規制)もきっとこんな味がするんですよねそうですよね。可愛い声を上げて潤也さんの背中に縋りつく兄貴のぷっくりとした(自主規制)もそんな味がするんですよね。最高か???(注意:この文章はここ半年の間潤安にひたすら狂った挙げ句R18同人まで書き出した人の皮を被った狂人が書いています)


おれ「ハァもうむり」


と白目を向いていました。


甘さとかなしさの両方を同時にぶち込んでくるやつ。おれが潤安を好きな理由のすべてが、今回もカクテルグラスの中に溢れておりました。潤安愛おしい。しんどい。


今回、まさかまさかのお客がおれだけということで、バーテンダーのおねえさんと沢山お話もできました。限界オタクによる限界潤安語りを、ドン引きしないで聞いてくれたおねえさん、ほんと女神。気持ち悪いオタクでごめんなさい今晩も最高の夜でした。

今日も兄貴はそこにいました。兄貴はいるよ。


大阪の限界オタクの皆様へ。

推しカプを合法的に摂取できる、推しカクテルは本当にいいぞ。


次は兄貴の概念を作りに馳せ参じたいと思います。(こりてない)


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