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【おもちゃ写真】かんたん!スペシウム光線の撮り方【特殊撮影】

"おとなになんか、なりたくない。"

今日も今日とて「光の国からウルトラマンがやってきて自分を選んで融合してくれないかな」という妄想を繰り返してやまない皆様こんばんは。
つい先日noteに登録したばかりの新参者、ブッキーでございます。此度は私の記事にお越し下さいまして、心より感謝を申しあげます。

さて、今回は記事冒頭の画像にも使用した「かんたんスペシウム光線の撮り方」について、僭越ながら少し手の内を垂れ流させて頂きたく存じます。
noteにお邪魔する前からTwitterのほうでスペシウム(というか光線めいた表現全般)については以前から自己流ながら色々と考えてたりしたのですが、
「せっかくだし公開しとこ」程度に思ったので。

画像1

メイン素材。
言われずともおわかりでしょうが、ラップです。
これを適宜、適切なサイズに切って……

画像2

こんな感じに折り畳み、ほどよく光を反射する透明な光線めいたなんかを作ります。
シワがつけばつくほど流れている感が増すのでヨシ!

メイキング05

アングルを決めたら写真のタイマーをセットして、
シャッターの瞬間にラップ光線を横に流すように動かすと良い感じにブラーが付きます。(三脚を使ったほうが良いと思います)

スペシウム光線

そして上の写真のラップ光線部分に、こんな感じのカラーを新しいレイヤーで乗せてスクリーン表示にすると……

メイキング06

確かに "そこに存在する" スペシウム光線が完成!!
「光線手書きとかしんどいよ~わかんないよ~」って人はこれだけで大分それっぽくなります。

◆◆◆

画像6

メイキング08

ただ、「スペシウム光線はレーザーっぽい感じじゃダメだ!昭和の手書き感のあるエフェクトが欲しいんだよ!」という場合、
少し手間ですが実際にペンで書いた素材を画像として取り込むとそれっぽくなります。(というかこの辺は本編と基本は同じ編集スタイルです)

◆◆◆

メイキング07

メイキング08

上がゾフィーのM87光線、下がスペシウム光線でも良さそう。
お好みで。

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