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JSTQB FL 受験記

こんちは。iCAREのQAEチームのとよしーです。

8月からQAの業務に携わることになりインプットすることが多い毎日でございます。
そんな中、この度QAの資格として名高いJSTQBのFoundation Levelを受験してきました。
受験に至るまでの簡単な記録をこの記事では書きたいと思います。


そもそもJSTQBってなんや

JSTQBは認定テスト技術者資格です。
もともとはISTQB(International Software Testing Qualifications Board)という国際的なテスト技術を向上させるきっかけとしてできた資格なのですが、JSTQBはそれの日本版と捉えるとわかりやすいかと思います。

レベルには大きく分けて

  • Foundation Level

  • Advanced Level

があります。
今回わたしが受験したのはFoundation Levelになります。

詳しくはJSTQBのサイトまで。


なぜ受けたのか?

大きな理由としてはテストの基礎知識を身につけたかったためです。
8月からQAとして携わることになったのですが、自分は体系的なQAの勉強はしたことがありませんでした。
また現在チーム内にQAの知識が豊富なベテランQAがいない状況です。
そんな中で動いていくためには標準となるQAの知識が必要だと考えたため、JSTQBのFoundation Levelを勉強し始めました。

別の観点の理由としては、久々に資格勉強をしてみたくなったというのもあります。
本でのインプットなどは日々やっているので全く学んでいないわけではないのですが、いわゆる受験で合格するための勉強を最近していなかったので、久々に本腰をいれてやってみたくなったという理由もあります。


どのように勉強した?

8月

  • まずはシラバスを一通り一読した

  • iPadのKindleアプリで読んだため大事そうなとこはマーカーをつけつつ、一読した

9月

  • プライベートでバタついており前半はサボっていた

  • 後半でテス友のアプリを使い、空き時間で問題を解きまくりました。

10月

  • 引き続きテス友のアプリを使い、空き時間で問題を解きまくりました。

10月7日(土)受験日

得意だったところ

静的解析や非機能テストについて

これは自分がフロントエンドエンジニアだったり、運用エンジニアをやっていたときに経験したことがあったので、理解するのに時間がかかりませんでした。
逆に「ESlintのことって静的解析って言うんだ…」と発見がありました。
また、非機能テストに関してもいままではストレステストやセキュリティテストに限定したものしか関わったことがなかったですが、他にも種類があることは学びになりました。


テスト分析〜テスト完了までのプロセス

8月になってから業務上でテスト分析〜テスト完了までのプロセスを経験したことで、理解することが比較的容易でした。
とはいえ、
「テスト設計ってほんとはテスト環境の設計もやらなくてはいけないのか」
「テスト完了のときにもやることはたくさんあるんだな」
のような新しい発見もあったので、ここはとくに学べてよかった点ではあります。


ハマったところ

レビューの種類

非形式的レビュー / ウォークスルー / テクニカルレビュー / インスペクション といったレビューの種類は、体験したことがなかったため理解するのに時間がかかりました。
とくにウォークスルーとテクニカルレビューの違いがよくわからずよく間違えました。
この問題を克服するために、ウォークスルーとテクニカルレビューの特徴を丸覚えするという力技でなんとかしました。パワー!

テスト支援ツール系

テスト実行ツールなどは実業務で使ったことがあるので、イメージがつきやすいのですが、

  • テストマネジメントツール

  • モデルベースドテストツール

らへんが、「はて…?」といった感じで理解するのに時間を要しました。
あとは「テストハーネス」もなかなか自分にとっては難しかったです。
これらの問題も克服するために使った手法は、やはりパワー。
いざとなったときはパワーで丸覚えです。
ただ、忘れないうちに上記にあげたツールを使ってみるという経験をすると記憶が定着しそうなので、そこはチャレンジしていきたい点です。



実際受けてみてどうだった?

想定していたより難しかったです。
テス友でやったような問題よりも、もう一歩踏み込んだ内容の設問が多かった印象でした。
試験時間内に見直しまでできたので、結果については楽観的ではあるのですが、一抹の不安が残ったというのは試験後の感覚でした。
例えば、テストの7原則のなかで適切なものを選ぶ設問があったのですが、選択肢の4つとも正しいことは言っている上で、プラスアルファで
「〇〇の原則の中では、■■については言及していない」
といった設問がありました。
概要だけでなく、ちゃんと詳細を理解していないと解きにくい設問で少し骨が折れました。
試験直前はテス友を集中的にやっていたのもありますが、もう少しシラバスを読み込む勉強方法もやったほうがよかったかも…と振り返っています。


あと余談ですが、最近の試験会場は帽子も持ち物もすべて会場前で預けないといけないんですね…。
セキュリティが自分が学生だったときよりも厳しくなっている気がする。


まとめ

ここまでだらだらと書いてきたのですが、試験結果は合格でした!
勉強方法については改善の余地はありますが、とりあえずうまくいってよかったです。

もし今後JSTQB Foundation Levelを受験しようと考えている方へのメッセージとしては、なめてかかると痛い目にあうのでテス友だけではなくシラバスへのインプットも怠らないようにしましょう。。(自戒)

次はAdvanced Levelを目指します!



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