バックカントリー(山スキー)はじめました!結局ははじめないとはじまらない!
新潟県の「放山(はなれやま)」に行ってきました!
それもはじめてのバックカントリー(山スキー)です。
スタートは笹倉温泉から
憧れていた山スキーですが、富山に来て3年目、ついにセットも購入して今シーズンはそのスキーでゲレンデを3回練習して望みました。
山スキーは、ゲレンデとは違い、山を登るという行為もスキー板の裏にシールというシートを張って、登ります。
あまりに傾斜がキツいと、滑るのですが結構とまります。
しばらく登って稜線に上がると焼山、火打山などの頚城山塊がドカーーン!とお目見えします。
この日は絶好のお天気でした。
山頂までは気持ちよく、登ることができました。
山頂でお昼休憩をして、ゆっくりした後にいよいよ下山です。
シールをとって大自然の決められていない道を自分の意思で思い思いにラインを引いていく。
そんな憧れがついに体験できる。
と思ったのですが、蓋を開けてみると全然滑れない。笑
どうやら、今日の雪質は相当悪いらしく、一緒に行った皆さんも思うように滑れないらしくよく転倒されていました。
僕もビビリながら、少しずつ滑走したいと思うのですが、板は思う方向に向いてくれず、すぐ転倒。
スキー板を履いているので転倒すると起き上がるのにも一苦労です。
時間をかけて、少しずつ滑っていきましたが、転倒しては起き上がりの繰り返し。苦笑
他の人の足も引っ張ってしまうので、途中からスキー板とって、ワカンに履き替えて下山してきました。
スキーを滑らないでわざわざ思い板を背負っての下山。笑
山スキーの洗礼を受けました。
ワカンに履き替えると、雪はかなり沈んで、重たい湿雪でした。
スキーの浮力がすごいというのがよくわかりました。
ひとまず、ケガもなく無事に下山。
一安心です。
下山後は笹倉温泉に入って疲れと冷えたカラダを温めました。
一緒に行かれたみなさんも、「今日のような悪いコンディションは中々ないから」
と慰めのお言葉をいただきました。
それでも、はじめの一歩として山スキー(バックカントリー)を味わうことができ、充足した1日でした。
そう。はじめないと何もはじらないんですよね。
何をしたって、やってみてわかることばかりです。今回の経験を糧に頑張っていきます。
でも総じて楽しかった。
この体験が大切です。
それでは今日もよろしくお願いいたします!!
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