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2024/3/21 緊急記者会見〜代表権裁判の件 まとめ

元動画:

https://www.youtube.com/watch?v=aIu7O5sxGhw

●要約

・代表権裁判の判決について
 原告の請求は棄却した。大津綾香が代表であるとみとめる裁判所の判断
 争点は二つ一つは2023/3/29に大津氏が「辞める」と言ったのはのが有効か
 もう一つはその後の総会や役員会での大津氏解任が有効かどうか
 控訴せずにと思っていたが、党の破産が(大津氏の)抗告によって覆る可能性があるので、そうなると債権者にも迷惑がかかるので「控訴は一旦する」

・今後の選挙について(9:00)
 衆議院選挙は今のところ出ない
 補欠選挙も出ない

#### 質問タイム(11:15)
・デイリースポーツ「(敗訴したら)控訴はしないと従前言っていたが何故控訴することになったか?」
 立花:破産をしていて抗告の決定が出ていないので、破産の決定が逆転したら徹底的に代表権を闘う必要がある
  
債権者からすれば「なぜ浜田、齊藤を除名したのか」がポイントになる
  政党の競売の可能性もある
  
浜田は仕方ないにしても齊藤は1/16の時点で党へ所属する意志はあった。昨年末に政党交付金が支払われた口座が不明だったから党所属の書類にサインをしなかっただけで党を離党する気は無かった ← は?😅
  政党の競売の可能性もある 
 村岡:今までは大津に代表がない前提で進めていたのだが今後は2024/3/29以降「大津に代表権がある」前提で進める
  3/14以降、党の財産のの管理処分権は大津氏ではなく森管財人にある(十全ビルの占有権なども含む) 

・国政政党の権利について(29:30)
 立花:大津は4年間国政政党であると言っているがそれは間違い。公選法上は前回衆議院もしくは参議院選挙で2%を超えている条件がある。みんつく党(旧NHK党)が2%超えたのは2022年の参議院選挙なので、2025年にみんつく党が立候補して2%を取らないと公選法上の国政政党では無くなる
   法人としては残り続ける。大津氏は清算人として残り続ける
   大津氏が代表で債権者への弁済が出来るのかとなった場合、競売に掛けることも可能ではないか?
   競売になったら10億出しても党を買い取りたい

●総括

今まで敗訴したら「控訴しない」と言っていたにも関わらず一転「控訴する」方向へ。ついに「政党の競売」とか言い出してきた。全体的に手詰まり感は否めない

●詳細

・立花、浜田、齊藤、丸山、村岡弁護士の5人
 会見参加者は基本敬称略
 特に明記がなければ立花の発言とする
 タイムテーブルは目安
 誤字脱字、聞き漏れ、聞き違いはご了承ください
 間違いはXにてご指摘下さい

・代表権裁判の判決について
 原告の請求は棄却した。大津綾香が代表であるとみとめる裁判所の判断
 争点は二つ一つは2023/3/29に大津氏が「辞める」と言ったのはのが有効か
 もう一つはその後の総会や役員会での大津氏解任が有効かどうか
 2023/3/29の時点は大津氏の辞任の意思が固まっていなかった。
 その後に立花名義で収支報告書を提出していた。
 2023/4/5の役員会は6人の役員中3人(立花、齊藤、粟飯原)しか出席していなかった
 規約の中で代表者を選ぶ方法、辞めさせる方法が書いていない
 規約に個人名(大津氏)が書かれている
 上記理由によって代表者を役員会で変更することは出来ないと裁判所に判断された
 控訴せずにと思っていたが、党の破産が(大津氏の)抗告によって覆る可能性があるので、そうなると債権者にも迷惑がかかるので「控訴は一旦する」
 控訴によって逆転させる意思はない
 破産している法人の代表を大津氏がそこまでやりたいのであれば「どうぞやってください」と思っている
 なぜ代表を大津氏に譲ったか
  金の管理は立花がやって大津氏はただのマスコットのつもりだった
  大津氏は自身でやりたければ乗っ取ってくれと思っていた(11億の借金があってプラマイゼロなので)
 債権者には法律的には大津が代表者だが、道義的には立花にも債務の責任はある。新たな国政政党を作るつもり(来年の参議院選挙で)
 新しい国政政党を作ってそちらでで債権者に返済する(政党支部の寄付として)
 第三者弁済をすると大津側の債務が減ってしまう

・今後の選挙について(9:00)
 衆議院選挙は今のところ出ない
 補欠選挙も出ない

 都知事選について
  「参政党から国民を守る党」にも基本的にはタッチしない
  「NHKから国民を守る党」での30人の候補者は変わらない
 衆議院選挙では場合によって東京ブロック比例で出るかも
 来年の参議院選挙で10億出してくれるスポンサーは見つかっている。インフルエンサーにも声を掛けている
 NHK党には80万票の基礎票がある。十分2%は取れる

#### 質問タイム(11:15)
・デイリースポーツ「(敗訴したら)控訴はしないと従前言っていたが何故控訴することになったか?」
 立花:私のミスで債権者の皆様に迷惑を掛けている中、債権者の半分が「控訴しろ」と言っているのを無視できなかった。私が決めることではない
    破産をしていて抗告の決定が出ていないので、破産の決定が逆転したら徹底的に代表権を闘う必要がある
    51日以内であれば控訴を取り下げることも出来る
    大津氏が破産政党の代表をやりたがっているのであればそれを止めるメリットもない
 丸山:立花は債権者の意向を最優先したいと考えている
    訴訟の戦略上、控訴する方が良い
    立花個人は今でも控訴するつもりはない(前に進もうとしている)
 立花:衆議院選挙は参議院選挙までに行われたら基本パス。やるとしたら東京ブロックくらい。費用対効果が悪い
    参議院選挙では政治団体として出馬する
    明確な交渉事はすでに始まっている
    資金的な問題としては二人の国会議員の文通費、立法事務費(合わせて165万円、二人で330万円)や多くな人の支援金からNHK被害者を守る費用は捻出できる
    大津氏に対しては「はいどうぞ勝手にやってください」という感じ
    代表権は大津にあるが党の登記が閉鎖になる可能性がある
    債権者からすれば「なぜ浜田、齊藤を除名したのか」がポイントになる
     来年は交付金が入って来ない事(二人が署名しなかった件)についてはそれなりの理由が二人にあった ← は?😅
     (二人が戻れば)来年以降7億円以上の交付金が入ってくる可能性があるにもかかわらず大津氏が二人を除名にした
     浜田は仕方ないにしても齊藤は1/16の時点で党へ所属する意志はあった。昨年末に政党交付金が支払われた口座が不明だったから党所属の書類にサインをしなかっただけで党を離党する気は無かった ← は?😅
    なぜ二人を除名したのかを債権者集会にて破産管財人に説明をしてもらう

    政党の競売の可能性もある
 村岡:今までは大津に代表がない前提で進めていたのだが今後は2024/3/29以降「大津に代表権がある」前提で進める
    3/14以降、党の財産のの管理処分権は大津氏ではなく森管財人にある(十全ビルの占有権なども含む)
    来年以降も国会議員が所属することによって5億6億の交付金が入って来る可能性もある。破産管財人も無視できない財産
    先日の会見は破産管財人の許可を得た話ではない
     債権者も不安になったはず
    廣井氏は債権者主導の債権者集会を開くことを希望している
     破産管財人に出席して頂けないか打診している
     大津氏、豊田弁護士へも債権者から要請して出席してもらおうと考えている
 立花:1.7億の裁判と支払督促は止まっている

・共同通信「現職国会議員のコメントお願いします」(25:30)
 齊藤:感想としては「仕方が無いな」これ以上長引かせるのも時間の無駄
    自分の中でもみんつく党の代表は「大津綾香氏で良い」と考える
    大津氏の「借金を背負いたい」という強い意思ともとれる
    債権者の方々に申し訳ない気持ちで一杯
    その気持を大津氏にぶつけてしっかりと回収していくつもり
    一番の党の資産は支持者と党の今のメンバー
    ワクワクしている。スッキリした。一から出直す
    浜田の再選はこの国にとって必要 
    道義的な責任は残る。債権者を見捨てるわけではない
    あくまで政権を取っていくつもりでやっていく
 浜田:(代表権裁判は)重要なことではあるが国会議員としての仕事をしっかりしていきたい
   自分から話すことはあまりない
   自分が国会議員でいるのは立花党首の手腕によるもの

・国政政党の権利について(29:30)
 立花:大津は4年間国政政党であると言っているがそれは間違い。公選法上は前回衆議院もしくは参議院選挙で2%を超えている条件がある。みんつく党(旧NHK党)が2%超えたのは2022年の参議院選挙なので、2025年にみんつく党が立候補して2%を取らないと公選法上の国政政党では無くなる
   法人としては残り続ける。大津氏は清算人として残り続ける
   大津氏が代表で債権者への弁済が出来るのかとなった場合、競売に掛けることも可能ではないか?
   競売になったら10億出しても党を買い取りたい
   これからも代表者を変えることについては大津氏側直接ではなく管財人と交渉していく
   大津氏側が選挙に出ても票は取れない(国会議員は作れない)という事を管財人と理解して頂く

   債権者の人に政党支部を作らせてその支部に寄付をする(所得税を軽減できる)
   お金持ちは所得税や相続税が安くなることにはすぐに飛びつく
   所得が多い人がいじめられていて海外へ逃げ出す

   所得が多い人に政治家になってもらいたい。お金で議席を買える。政治と選挙の分離
   お金が無い人を集めた結果、碌でもない人が集まった
    そういう碌でもない人たちは福祉で守る
   10億円出すと言っているのは一人ではない
   節税するためにお金持ちの人と手を組んでいる
   無能な政治家が国を衰退させていく中、自分が政治に強く携わらなければならないと強く自覚した ←😅
   確実に政権与党になる動きをこれからしていく

・質問者「一昨日の大津氏側の会見がひどかった。債権者を入れなかった。今後大丈夫なのか」
 村岡:普通はああいった集会は管財人が同席するはず。いないっていう時点でおかしい

・堀田さん「丸山さんは補欠選挙に出るか」
 丸山:出ない

・「駒沢フェスに行くか」
 立花:混乱することはあえてしない。行かない
 


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