ブレない軸のつくりかた

今日グループ面接を終えて感じたこと。
私、話すこと下手すぎる、、、

いや、伝えることがブレすぎて、
その企業に入りたいっていう憧れだけで来てしまった感満載で、
とても後悔するような散々な面接にしてしまいました。

焦った私はすぐにFくんに連絡。

"お願い!一緒に就活対策して、、!"

Fくんは同じ業界を志望する就活生。
サークルが一緒で、就活中よくイベントで会う機会が多かったので、自然と最近仲良し。
そして就活に関してはいわゆる"ガチ勢"で
頼れる数少ない私の就活仲間です。

基本的フットワークの軽い彼は、
すぐにカフェに来てくれて、
そのまま就活相談に乗ってくれることになりました。

"マツバヤシはさ、てか大体の学生はさ、ビジョンがないんだよ、ビジョンが。"

Fくんによると、今の私は、
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)などの経験
→こういう能力を発揮できます
→→→御社を志望します
というロジック。

つまり、将来やりたい事がザックリ飛躍してしまっているから、なぜその企業なのか、その企業である理由に紐づけられていない。

確かに、なるほど、、、(メモ)

Fくん的な軸の書き方はこう↓

ガクチカなどの経験
→自分はどういう人間か
*→どういう手段で
→自分はどういう人間になりたいか
*→どういう手段で
→どういう社会を実現したいのか

"この「*」の部分が、企業でできることなんだよね。
だから、自分のビジョンがあって、
あくまで自分はその企業を利用してやろうって気持ちの方がいいんだよ。"

わ、シンプルだけど分かりやすい、、

自分のなあなあな志望動機と
考えの浅はかさを思い知る1日でした。

一見シンプルだし、すぐ考えられそうだけど、
自分の内側に向けていたベクトルを、
どういう社会にしたいのかっていう
外側に向ける考え方って
確かになかなか出来ていない。

いろいろ就活本やセミナー通う中で
今日のFくんのアドバイスが
一番シンプルにグサッときました。

私は伝え方の前にまず、
根本的な軸を持て
ということだったんですね。


とはいえ、
どういう社会にしたいかなんて
なんかスケール広すぎて学生の私には考えられんよ〜
というのが実は本音ですね。笑

まぁそんなことも言ってられないので、
Fくんの考え方参考に
また掘っていこうと思います。

少年よ、大志を抱け!!

#就活 #志望理由

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