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V見始めるきっかけのグループとVを追っかけるきっかけのグループのライブ

めいくあっぷの感想記事と銘打って2組の思い出語り多めの記事になります!ライブの感想よりそっちの方が長くなるのでライブ記事としてではなく1人のオタクがVオタになって落ちた結果を見るぐらいの感覚で読んでください。

ライブ前

チェキの時間が近くなり会場に入場すると多くのフラワースタンドが沢山並んでおりライブの実感が改めて沸いた。

あおぎり高校のフラワースタンド
パレプロのフラワースタンド

フラワースタンドの写真を撮り終えチェキ列に並びはのんてゃん(香鳴ハノンちゃん)とのチェキも撮るのは初めてでは無かったがマスク取り外し可能や事前のポーズ指定などいつもとは違う点などはあったが無事に撮り終えた。チェキを撮ったあとに数十秒話す時間があった。いつも通り緊張してアッアッを連呼していたが終わり際に

🎀「魂子ちゃん(音霊魂子ちゃん)といっぱい絡みにいくねっ」
🍨「エ゛゛゛(理性崩壊の音)」

楽しい時間を過ごせた。

撮ったチェキ

チェキ会を終えたあと会場に向かおうとしたらお兄さんにインタビューをしたいと言われ開演ギリギリまでお話をした。

ライブ開始

パレプロとあおぎり高校のツーマンライブ「めいくあっぷ」最初にパフォーマンスを披露したのはあおぎり高校で楽曲は

トリコロール・ステップ

※ここから閲覧注意

VirtuaREAL.02に収録されている楽曲であおぎり高校の動画エンディングなどにも起用されていた。この当時のあおぎり高校メンバーは音霊魂子、石狩あかり、水菜月夏希の3人で活動しておりトリコロール・ステップもこのメンバーで歌唱している。
歌詞も相まって自分はこの曲を3人のものとして捉えてたため
なちゅき(水菜月夏希ちゃん)が卒業してからあおぎり高校の全体曲として披露するのには少し抵抗があったため今回のライブでも披露を望んでいなかった。
そういった考えを持ったままあおぎり高校のパフォーマンスを見ていた。最初は納得していなかったが音源のみでしか聞いたことがなかった曲に振りが入っているところや歌詞割りなど含めて「3人という地盤の元7人の曲に仕上がった」という考えに至ると思わず涙が溢れ出した。結果的に1番はほぼステージの方を見れず2番からあおぎり高校のパフォーマンスしっかりと見届けた。

Dramatic Parade

公演も終盤になってきて会場の熱量(物理的にも)より一層高まってきた頃に披露されたのはAltimate!!とあおぎり高校から大代真白、我部りえるちゃん、千代浦蝶美ちゃんによるDramatic Parade。
コールアンドレスポンスをするパートではそれぞれの名前をファンの方に呼んでもらうものでAltimate!!のメンバープラスあおぎり高校のメンバーの名前パートもあり、まさしく「Dramatic Parade〜めいくあっぷ ver.〜」で各メンバーの名前を大声で叫ぶことが出来た。普段Dramatic Paradeを披露する時はステージのモニターにAltimate!!のメンバーの名前が表示されるが今回はそれに加えてあおぎり高校メンバーの名前も表示されており、かなり新鮮だったし合同ライブならではの良さをひしひしと感じた。

トンデモワンダーズ

アンコール前ラストの曲となったのはライブ前にパレプロ×あおぎり高校の歌ってみたで公開された「トンデモワンダーズ」だ。

この曲でパフォーマンスをする際にひな壇形式での配置でそれぞれの動きが見やすいものだった。
そして、それぞれの衣装だがパレプロは全体衣装を着て登場しあおぎり高校はライブ衣装ではなく初期衣装で登場したため統一感がありパレプロとあおぎり高校の全メンバー(合計14人)がひとつになっているようであった。

おわり(ライブ後)

※ここから自分語りパートです。



この記事を「Vを見始めるきっかけのグループとVを追っかけるきっかけのグループのライブ」としたのはVを見始めるきっかけのグループがあおぎり高校でVを追っかけるきっかけのグループがパレプロだからです。自分がVtuberを知ったのは大学受験が終わりダラダラしている時に知り合いにあおぎり高校を勧められたのがきっかけでした。正直さほど興味がなかったのですがその当時はあおぎり高校のメインコンテンツはshorsや配信などではなく動画でした。10分尺の動画を見ていたらいつも間にか時間が経っていたというのを繰り返していました。そうして今現在使用しているVtuberアカウントものであおぎり高校メンバーのTwitterを見つつたまにリプするといったことをし始めました。しかし、まだあおぎり高校、Vtuberを追っかけるいわゆるファンのレベルまでではなく暇つぶしに見るぐらいの感覚でした。そんな時知り合いから「V-RIZN」というさいたまスーパーアリーナで開催されるVtuberイベント(年末頃)に誘われました。先程も述べた通り当時はまだファンの域まで達していなかったためイベントに行く気力はなかったのと大学は決まっていたがセンター試験までは遊びに行く等は控えていたため断りました。そんな中でその知り合いがライブに言った感想の中で1組のVtuberグループについて布教してくれました。それがパレプロでした。

元々2人ともラブライブサンシャインのオタクをしていたため2次元コンテンツのアイドルというものには興味があり自分もパレプロがバーチャルアイドルユニットということをきき少し気になっていました。そして、いざYouTubeチャンネルに飛ぶと歌ってみた等が上がってる中で一際動画時間が長い「配信」というものを初めて見ました。パレプロチャンネルには歌ってみた以外の動画が少なくパレプロを詳しく知るにはその配信を見るのは不可欠でした。最初は長さに抵抗があり見るのを躊躇いましたがいざ見てみるとパレプロメンバーが企画をやりつつコメントを拾って配信を行う姿がありニコニコ動画等を通っていない自分からしたらかなり新鮮でアーカイブのみしか見ていなかったのがリアルタイムで配信を見るというのもいつの間にか始めていました。そん中ひとつのアーカイブに出会いました。それが「Alt!!の2ndワンマン」でした。

まず一番最初にこのアーカイブ見つけた時「え、ライブ全編をYouTubeに載っけてるの!?」という驚きでした。自分が今まで行ったことあるライブを見る選択肢として「現地に行って生で見る」「映画館などでのライブビューイング」「円盤を買ってそれを自宅などで見る」しかなくYouTubeでライブ全てを見れるというのは考えられなかったです。ライブを見てみると「ステージ上に配信などで見ていた子達が現れライブをしてる…!」という文字に起こすと普通ですがそれがバーチャルという空間で実現している。「これがVtuberのライブ…!おもしれぇ!」となりパレプロの楽曲をひたすら聴き込んでいくうちにファン、パレクルへとなっていきました。

こうして生い立ちを語りましたが自分がVtuberのオタクになる上で「見やすくて面白い動画を作っていたあおぎり高校」と「バーチャルでアイドル活動をしていばパレプロ」がなかったら今のVオタとしてのあいすはおそらく構成されなかったです。そうしたきっかけをくれた2組が自分が見ることが出来なかったV-RIZIN以来の共演イベントがこのめいあっぷでした。個々のライブでも十分楽しめると思いますが2組が同じステージに立つことはただひたすら有難かったし今後振り返った時に絶対自分にとって忘れられないひと時になったことは間違いない。2つのグループは自分が知った時とはち違った形にはなっているけどその当時より"大きく"なっていることをかなり実感できたライブであったと振り返って思いました。最高のライブをありがとうございました。これからも応援させてください。

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