kakeru tokunaga

kakeru tokunaga

最近の記事

  • 固定された記事

いま話題の 「stand.fm」 のUIを全力でトレースしてみた!

皆さん stand.fmというアプリ/サービスを知っていますか? そうです。音声サービス界隈に彗星の如く現れたニューヒーローとも言えるサービスです。そのぐらい今、勢いがあると思います。 皆さんご存知の通り、音声コンテンツ市場は近年、googleやspotifyの参入やスマートスピーカーの普及に伴ってかなり盛り上がっており、日本の市場も例外ではなく、RadiotalkやVoicy、Recなど様々なサービスが存在しています。 そんな盛り上がりを見せる市場で、最近、特にコンテンツ

    • 鬼滅の刃の流行に見る 『いま時代が求めるコンテンツ』 とは何か.

      自己紹介僕は、バーチャル上のたまり場をつくる ボイスチャットアプリ『パラレル』を運営している会社 React Inc. でインターンをしている徳永と申します。 普段は、PM/企画チームとして、プロダクトづくりに励んでおります。そうした活動の中で、社内的な話題としても「いまの若者や社会に求められるコンテンツや体験ってなんだっけ?」と考えること議論することが多く、そうした思考の整理の一環として本noteを執筆するに至りました。 鬼滅の刃やAmong usの爆発的流行『いま、鬼

      • バーチャル上のたまり場「パラレル」のReact Inc.でインターンをはじめました

        謝辞先日公開した、「stand.fmを全力でUIトレースしてみた」というnoteを予想以上に多くの方に読んでいただき、多くの方に反響を頂きました(現在300いいね程)。読んでくれた方の中には少額ながらサポートしてくれた方も居て、人生初の体験でとても驚いています。印象的だったのは、多くの社会人の方が、僕みたいな大学生の人間の発信に対して「勉強になった」と言ってくれることでした。勿論、僕がそんな人の役に立つ情報を持ちわせているわけもなく、ここで言いたいのは、UIを独学していた大学

        • イマドキ大学生を洗脳する「すきなこと・やりたいことをやれ」という宗教

          ほげほげ大学卒様式にてA子「私、イラストを描くことが昔から好きで、卒業後はフリーランスのイラストレーターになることにしたの〜」 B子「私の場合は、なんか事務とか営業とかやりたくないから〜春からYoutuber頑張ることにした〜〜。Youtubeだったら私の好きな大食いを仕事にできるからさ」 C子「私なんて、よくわからない保険会社の営業だよ〜。A子とB子はいいな〜、好きなことを仕事にできて。私別に営業なんて好きじゃないし、やる意味あるのかな。かといって、別に好きなことも無いし、

        • 固定された記事

        いま話題の 「stand.fm」 のUIを全力でトレースしてみた!

        • 鬼滅の刃の流行に見る 『いま時代が求めるコンテンツ』 とは何か.

        • バーチャル上のたまり場「パラレル」のReact Inc.でインターンをはじめました

        • イマドキ大学生を洗脳する「すきなこと・やりたいことをやれ」という宗教

          ぼくたちはわたしたちは、なぜSNSに夢中なのか

          いくつかのタスクをこなした後、一息つくと僕はおもむろに携帯を取り出し、Instagramで友人のストーリをチェックし、その後Twitterのタイムラインをスクロールし始めた。そして15分後、スマホを閉じて他の作業に取り組むも、また20分も経つとなんだか作業に飽きた気がしてSNSを開いては無益な情報の海に飛び込んだ。 中高年の方々には理解されないのかもしれないが、こうした行動パターンは、現代の若者がなんの気無しに繰り返しているものだ。ぼくらは、暇な時間があればSNSを開いて、

          ぼくたちはわたしたちは、なぜSNSに夢中なのか

          少年時代、クールに憧れた僕は、20歳になってクールに悩まされていた。

          今回これが初めてのnoteになります。このnoteを執筆するに至った経緯としては、唐突に「自分の直したい部分ってどこだろう?」と自問自答したときに、好きなことを好きと言う、やりたいことをとことんやる、そういう人間のがむしゃらな部分が欠けているなと感じました。そこで、そんな自分ってどんなふうに形成されたのかなと考えますと、なんと感情を顕にしない自分像ってのは少年時代の自分の憧れだったんですよ。言い方を変えれば、僕はかつての自分が憧れた自分になれたんですよ!でもあら不思議!今はそ

          少年時代、クールに憧れた僕は、20歳になってクールに悩まされていた。