書くことはある。絶対ある。
ふたたび戯言タイム。
いっぱい記事を書いてるとね、書くことがなくなっちゃいそうだけどね、そんなことはない。
ある。
誰にでも、ある。
だって、24時間365日脳は動きつづけてるんだぜ??
その中の1つをぽっ、て取り出せばもう書ける。
ていうか、追いつかない。
私の手は、私の脳に永遠に追いつかない。
これが相対性理論(ちがう)。
ニューロンがニューロンへ伝える速度で、私は文字を書けない。
「書くことがない」という状況はない。
書くことがないと思うのは、あまりにも頭の中が「考えていること」でいっぱいで、まとまりがなくなっているか、
ただ流れていくだけの思考を、なんとか綺麗に組み立てていこうとして上手くいかなくなっているのか、
単純に書くだけの気力がなくて、抑え込んでいる。
そんなところである。
テーマを限定していたり、他人からの評価を基準として書いていたりするのなら話は別だけど。
私の記事はいつも、川の水を掬い取って、ちょろちょろと川の流れを再現するように手から溢れさせるだけなもんで、
まあ起承転結も無ければメッセージ性もない。
そもそも日本語として成り立っていない時もある。
いつも読みにくくてスミマセン。
でも書くことは湧き出てくる。
だから、というべきか。
これは私の美学?みたいなものですが、洗練された綺麗なものより、生々しく素直なものが美しいと思う。
丁寧に削り取られたダイヤモンドより、地下で眠る原石のほうが美しいと思う。
私は結構人間が好きで、人間に興味がある。
自分以上に他人に興味は無いけれど、いろんな思考の流れを見てみたい。
綺麗に組み立てられたものじゃなく、そのままの流れを。
自分の思考の流れというものは、普段意識しない以上、自分でも気づいてないことが多い。
一旦、内部にいる自分と、俯瞰する自分を作って、それを癖としないとけっこう難しい。
最近流行りのマインドフルネスですな。
いろんな人が、「自分は普段こういうことをこういう風に考えている」というのに気づき、それを再現しようとしてくれたらいいな。
私はそれをたくさん見たい。
たぶん、もっと人間に興味が湧いてくると思う。
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