見出し画像

推し活・お金のかけどころ 地サイン編

曰く、推しのガチャがきたので。
推しがラインナップに入っているブラインド商品が。
本やパンフやCDは、保存用と閲覧用と布教用。
同担に貸し出し用もあるといいよね。
ライブやイベントにかかる費用はもちろん必要。

推しの前に出るなら身だしなみもちゃんとしなくちゃ。
身の周りの小物は推しのカラーでまとめたいな。
推しの缶バッジで固めたカバンは自己紹介アイテムみたいなもんだし。
あと二次創作やるなら推しの関わる世界の資料も欲しいし、推しの伝記やらゆかりの品やら……

……とまあ、オタクをやっていると相応以上に出費も増えるモノである。ジャンル外の人間から、何やってんだい君は、とツッコミを食らいかねない出費もあったりするが、それはもはや『祈り』の体現に近いような出費だ。どうか咎めてくれるな、と思うこともしばしば。

とはいえ、人が個人で扱えるお金には、やはり限度がある。世界の上位数%に入るほどの資産持ちであれば話は別なのだろけれど、ある程度稼げる人であったとしても、出費>収入になれば、いずれ家計が破綻するのは必定だ。ならば、庶民が推し活にお金を使うときに考えるべきは、限られたソレを『どこにどうやって使うか』である、と言えるだろう。

この記事は、推しにお金を使うなら、こういう方向に使うとより楽しい使い方になるんじゃないかな? という提案のようなモノである。性質上、誕生日で割り出せる太陽の星座ではなく、出生図の上にある月or金星星座で見て頂いた方が良いだろう。もしくは『自分が推し活の際に出やすいと自覚してる星or感受点』を把握している向きは、その星or感受点のいるサインで見て頂いた方がしっくり来やすいだろうな、と思う。

今回は地サイン、牡牛・乙女・山羊の場合について。
ご笑覧いただければ幸いだ。

ここから先は

3,592字

¥ 200

頂いた投げ銭は、全て生きる足しにします。ありがとうございます。