Helsinki Lambda Club最高

Helsinki Lambda Clubを初めて観たのは、2014.7.13(日)稲毛K’sDreamで開催されたサナキゲノムフェデレーション2014でした。
その時は曲が面白い。ギタボが派手なジャガーを弾いていてチャラそう(髪で全く目が見えない)、ギターのテレキャス野郎とドラムはなかなか良い(べースは記憶にない)というのが第一印象。それから続けて観る機会があり、やっとこのバンドの良さが分かり、CDを購入した記憶が残っている。

ギターボーカルの橋本薫は間違いなく天才です。彼の歌詞センス、インスパイアされた音楽を自分のものへと消化する能力は素晴らしい。Helsinki Lambda Clubは21世紀のフリッパーズ・ギターであり、橋本薫は平成の町田康、日本のDJプレミアだと思います。
ギターの熊谷君は、前ギターとはタイプが全く異なり、繊細で妖艶な音を奏でる。彼の加入で、橋本薫がやりたかった音楽がより実現できるようになり、Helsinki Lambda Clubとして音楽の幅が確実に広がった。加入してくれて本当にありがとう。あとベースの稲葉君は、彼の演奏している姿を観てたら音楽に集中できなかったというツイートを時々見ますが、しかしあんな変な動きをしつつも、ちゃんと演奏出来ているのはマジリスペクト。個人的に「tourist」での演奏は、過去と比べ目を見張るものがあります。あーもっと書きたいけど、とりあえず私が言いたいことは、

彼らが売れずに解散したら日本の音楽にとって大きな損失になるからな!!

好きな曲はその日の気分で変わりますが、今日は「引っ越し」です。
"ここで息ができないなら 火星にでも引っ越そうか"
いまの日本でこんな歌詞を書けるの橋本薫だけじゃないですか?

このノートは以下のキャンペーン申し込みために書きました。
\Everybody Wants Help!!/
6周年記念"みんなでヘルシンキラムダクラブを助けよう"Spotify(@SpotifyJP )楽曲シェアキャンペーン、たくさんのHelpをありがとうございます。

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