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京都のオススメ〜グルメ編〜

京都に住んで1年半のにわか京都市民がオススメする、絶品グルメを紹介します。

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まず一つ目は、二条駅から歩いて10分くらいの京氷菓つららさんのかき氷🍧私は名前の通り氷食の人間なのですが、かき氷にはあまり興味がなかった。つららさんに出逢うまでは。

こんなに器にモリモリで途中で溶けるわ食べ飽きるわで苦労するかと思いきや、細かい氷のシャリシャリ食感が中間くらいまで食べても残っている。どうか終わらないで、と口に運び続けるのと、氷が水に変わる時間は、そう大差なかった。あっという間に完食。大満足という言葉が、つららさんのかき氷にはよく似合う。


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続いて、知る人ぞ知る東山駅または蹴上駅から少し歩いたところにある山元麺蔵。有名店なので予約必須だけど、テイクアウトもあるので是非立ち寄ってみて欲しい。極太のコシを食べているのか私は?というコシの中のコシを携えたうどんに出逢える。席の目の前に調理場があるのだが、そこからイケメンの店長が「お味如何ですか?」と問うてきて、サービスの杏仁豆腐が振る舞ってくれる。更に帰り行く客あらば作業の手を止めて目を見てありがとうと頭を下げて来る。一体何が彼を突き動かしているのか知りたい。スタッフTシャツの背中には、昨日より今日、今日より明日云々の熱い言葉が刻まれていた。行列に並んでる時にも日傘を貸してくれたり、接客にもコシに通ずるものを感じる。

因みにド太いゴボウ天が有名で、カリカリの衣にカレー味の塩を付けて食べます。これが何とも美味。何度でも噛み締めたい逸品です。


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続いて、冬季限定ですが出町柳駅からバスでちょっと歩いたところ(もうテキトー)のてんぐの霜降りうどん。霜降りとは酒粕のこと。熱々の酒粕のお出汁に、海老天やモツ、色んな野菜が踊りながら鍋を賑わせている。これに付属の練り七味を溶かし込めば、ハイ、ポカポカな天国へようこそ。もう私、いつでも逝って良いです、最後の晩餐はこれで決まり。夢心地の味です。


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そして写真は地味ですが、錦市場にある錦魚力さんのハモ天。注文するとその場で揚げてくれて、店内で食べられる。何なら一杯やっても良い。塩を振りかけ、ハフハフと火傷しそうになりながらいただく。解ける繊維と、フンワリ香るハモの風味が堪りません。

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続いて、貴船神社の近くにある兵衛というお店。宿や料亭もあるみたいだけど、1階はカジュアルなカフェになっていて立ち寄り易い。ここで飲んだ酒粕ラテ(また酒粕!)が絶品で忘れられない。甘酒のように甘ったるくなく、上品な酒粕の香りとミルクのコク。こんなに期待を超えて来る飲み物、今まで無かった。他のメニューもきっと美味しいんだろうなぁ、と思わせる逸品でありました。

ということで、今日はここまで!シーユーアゲイン!

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