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他「愛」のない話

みんなと話ししてこの時間がこのまま続けばいいのになぁ
なんてふと思った
そんなときに使う他愛のない話
っていう言葉
「取り上げるほど価値や重要度がなく大したことがない」
って意味なんだって
ふーん と思いつつも少し疑問
じゃあなんで「愛」って言葉使うんだろ?
他「合い」でも他「相」でもそんなに意味変わんない気がするのになって思った
なんなら他「愛」はあるだろと俺は思うから意味と言葉が合致しないとすら思う

確かに意味通り大した事を話しているわけではない
でも話した中で感じることは沢山ある
この人はこうやって考えるんだ
そのタイミングでその言葉使い方うますぎおもろ引き出しどうなってんねん
単純に理解できない
まぁ色々あるけど大したことない話の中に価値は人それぞれ感じる部分あるくね!?って俺は思うな
自分の考えの外側を知れるし、考えたこと無かったことにも触れられる
逆に理解できないことはどうしてそう考えるの?って深掘りもしたくなる
あとは自分の事アウトプットした時の選んだ言葉やみんなの反応もまた趣あって刺激もあるでしょう
いろんな価値が転がってるから他愛はあるだろと

愛というニュアンスから少し離れるかもだけど
楽しい・嬉しい・悲しいっていう様々な感情も生まれるから
愛に似たものはそこにあるんじゃないかなぁとも思う
他愛のない話だけど、すればするほど愛(価値)はある話になるから沢山話ししたほうがいいよね
もしかしたら本当の「愛」がそこで見つかるかもだしねぇ。なんつって。



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