アマチュアカメラマンのいちろーです。

昨今EOS R5が熱暴走問題でいろいろ騒がれています。
元々は大々的に8K動画撮れる＝動画向けカメラとしてティザーを出したのが問題で、30分制限などがあり結果単なるスチールカメラと言う話
ただひとつだけ言うと熱暴走と表現されますが、正確には熱暴走抑制です。

熱暴走は回路や半導体などが熱で物理的に異常が発生し
システムに異常（処理が止まらなくなったり繰り返す等）が起きることで、
最終的には破壊も起きる可能性もあり
現在は回路自体熱制御しているので暴走することは稀

なお熱暴走抑制のためシステム自動停止というのはどのカメラでも実は起きます。
各社制御システムや物理的にヒートシンクなどを載せ対応しています。
ですが、アクティブなファンなどを載せない限り今のところ完全に時間無制限を実現できていません。

なるべくパッシブなヒートシンクで長時間録画できるか今後の課題になので注目してみましょう