就活を辞めて芸能界を目指した僕がビジネスの虜になった3つの理由
大学3年生、冬
腰の重い大学生もそろそろ就活に本腰を入れ始めるこの季節
1年前、21歳の僕は、芸能事務所のオーディションを受けていましたw
僕のように極端な行動に出ずとも、なんとなく「就活したくないな〜」と考えている学生は少なくないはず
そんなモラトリアム症候群に悩める学生たちに、就活を辞めて芸能界を目指していた僕が、長期インターンを経験し、働くことに対する価値観が180°変わった話をお届けします。
キーワードは「ヒト・コト・オトナ」
働くって思ってたより楽しいよ。
30分一筆書きなので、多少の誤字脱字はご愛嬌
■目次
・社会の入り口でカッコいいオトナに出会った
・一緒に働きたいと思えるヒト(環境)に出会った
・得意なコトで認められて好きなコトになった
・まとめ
社会の入り口でカッコいいオトナに出会った
思い返せばきっかけは些細なことで、初めてはじめたインターン先の社員さんが楽しそうに仕事をしていた。
仕事とは楽しくないものだという先入観に駆られていた僕にとってそれは衝撃で、この出会いが僕の働くことに対する価値観を揺らがせ始めたのだと思う。
彼とは色んなことを話した。基本的に業務の話はしなかった気がする。互いの人生観や好きなこと、娘さんの話まで話題は多岐に渡ったが、彼から一貫して伝わってきたのが、人生を全力で生きて、楽しんでいるということ。そんな彼を僕は素直にカッコいいと思った。彼と一緒に働いた時間は期間にして2ヶ月もなかったが、社会の入り口に彼がいてくれたことに僕はすごく感謝している。
一緒に働きたいと思えるヒト(環境)に出会った
働く上で、一緒に働くヒトは僕たち学生が思っているより重要だよというお話。
今現在、僕は好きなヒトたちと仕事をさせてもらえるようになったけど、実は、先に話した初めてのインターン先は3ヶ月でやめています。
理由はヒト(環境)。
仲が悪いとかではなく、このnoteを書くきっかけも初めてのインターン先で出会った子ですし(笑) ただ、その時の自分にあった環境ではなかった。
所属するコミュニティを考える時に、どういう環境だと自分は頑張れて、前向きな気持ちで課題に向き合えるのかを考えることが本当はすごく重要で、、
©️けんすう
以前、けんすうさんがシェアしていたパワポ一部抜粋を用いて話をさせてもらうと、ヒトは良質な人間関係が構築されているコミュニティでやりがいがあるからこそ幸せを感じるのであって、やりがいはあっても、人間関係がこじれていたら、大半の人はそこに居ようとは思わない。
ここを勘違いしている学生は多いと思っていて、やりがいがいのある仕事をしたいのであれば、やりたいコト=WHATで決めるのではなく、ヒト(環境)を重要視した方が良いと個人的には思います。
得意なコトで認められて好きなコトになった
得意≒好きは紙一重
僕はもともとSEOとか、いわゆる編集者的な仕事に興味があってコンテンツを扱う仕事をしていたのですが、今はそこと正反対のデータ分析や戦略立案をインターン先ではやらせていただいています。
ただ、それは全然嫌ではなくて。むしろ良い(笑)
僕は単純なので、褒められると頑張ります。そしたら、いつのまにか得意なコト=データ関連のことが好きになっていました(笑)
先の話に戻りますが、ヒトは良質な人間関係が構築されているコミュニティでやりがいがあることをしているとき、幸せだと感じます。では、やりがいという感情はどこから生まれるのでしょうか?おそらくほとんどの人は、周りから認められることによってのみ、やりがいを感じるものだと思います。
その点で、僕は得意なことを仕事にした方が良いと思っていて
得意なことは成果が出しやすい→承認欲求が満たされる→どんどんのめり込む→さらに成果が出る
得意なコトを仕事にすると、上記のような好循環が生まれ、最短ルートでやりがいを感じることができ、楽しみながら仕事に打ち込めるのだと思うのです。
まとめ
僕のストーリーベースで話を進めてきましたが、一般化すると、
まとめ
・まずはカッコいい、仕事を楽しんでいるオトナと話してみよう
・どういう環境だと自分は頑張れて、前向きな気持ちで課題に向き合えるのか、言語化する
・得意なコトでポジションを取る
こんな感じかと思います。
Facebookとかで、仕事を楽しんでいるオトナが集まるイベントにでも参加してみて、彼らの雰囲気を肌で感じてください。自分がどういう人間なのか、できるだけ言語化してください。自分の得意分野をとことん突き詰めてください。
働くって思ってたより楽しいよ。
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#エッセイ #就活 #ビジネス #インターン #ヒト #コト #自己開示 #原体験
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