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#07 ワイヤレスイヤホン of the Year 2020.

本年も宜しくお願い致します。
2020年に僕が購入したワイヤレスイヤホンは9個でした。2019年以前発売でも僕が2020年に購入したものも含みます。
そのランキングと所感を述べていこうと思う。
良い、悪いは僕の好みの問題ですので参考まで。
価格は僕の購入価格。現在所持しているものは使用しているイヤーピースも記載してます。

第9位
Google Pixel Buds ¥22,880
音質がすこぶる悪い。ブーストモードで多少改善するが良くは無い。現在の状況は分からないが、発売当初は音飛びのバグの発生報告が多数。ボクの購入した個体も同様で返品。デザインは良かった。

第8位
Beats X ¥4,990
AZLA Sedna Earfit Light Short
プライムデーにて購入。発売当時¥15,000くらいで購入して、大変気に入っていたモデルなので型落ちだがセールで安くなっていたので購入。現行の様々なモデルと比較すると劣る部分も多いが、コストを考えれば良い商品。音質に関しても価格を考慮するとかなり良いレベルである。デメリットは電源オンオフの長押しが面倒で、充電がLightning。

第7位
Anker Soundcore 2 pro ¥11,122
Falcon、N6 mini発売前で1万円前後のイヤホンではベストだと思っていた商品。ケースは大きめだが、ワイヤレス充電に対応。低音重視だが、全体的に迫力のある音質。大きなデメリットが無いのが良いところ。

同率第5位
Noble Falcon ¥10,080
Nuarl N6 mini ¥10,890
どちらもコンパクトなケースでハイエンドクラスの音質。どの音域もクリアで音楽への没入感が高い。Falconは特殊な形状で耳に合わなかった。miniはタッチ操作のコントロールが非常に難しい。音質重視で低価格を求める人にオススメ。

第4位
Sennheiser Momentum TW 2 ¥36,300
タッチ操作コントロールが分かりやすい。音場も広く、解像度も高い。前モデルよりコンパクトになり、万人にフィットする形かと思う。音質が非常に良いのは理解できるが、何故か何かが足らない印象。音質が良いのに何故か音楽に入り込めない。これは完全に僕の好みの問題で、世間的には2020No.1モデルである。アップデートも頻繁にあるので日に日に良くなる点は非常に良い。

第3位
Apple Airpods Pro Colorware塗装 $369
final TYPE E TW専用クリア(Spinfitアダプター使用)
とにかく便利なイヤホン。ペアリングが爆速で電話がかかってきてから装着しても電話に出れる。何より自動切り替えが素晴らしい。ずっと昔から切り替え機能を欲してきた僕には最高の性能である。またノイキャン、外音取込、マイク性能も素晴らしい。
音質に関してはノーコメント、デザインは良いが大抵の男性似合ってない問題が発生する。僕はColorwareで塗装してもらったものを購入。

第2位
Nuarl N6 pro ¥18,000
final TYPE E クリア
こちらは特別な機能は無いが、音質特価型。余り騒がれていないが音質だけではNo.1かと思う。特に中高音域が素晴らしく、低音が弱いというレビューもあるが必要十分。また物理ボタンが非常に使いやすい。最近安くなってきているので音質を求めるのであれば1番お勧めかも。僕の好みの問題だがデザインがカッコいい。デザインも1番好き。
これと同じ音質、デザインでワイヤレス充電、自動切り替え、ノイキャン、外音取込、イコライザー付きの全部盛りを切実に熱望。Nuarlさん宜しくお願い致します。

第1位
JBL Club Pro+ ¥20,500
final TYPE E TW専用クリア
丁度今売れに売れまくっているモデル。絶賛するレビューアーが多いので、試しに購入したが、最初の印象は悪かった。解像感はあるが、平凡だし低音がボヤボヤ。他の絶賛レビューもあったので、僕が買ったのは個体不良かとも思ってしまったが、エイジングのせいか、いつの間にか音質に変化があった。ノーマルの状態では音質が良いけど平凡な感じというのが残るが低音のボヤボヤ感が無くなり、イコライザーを使うと七変化を起こす。聴きたくなる音質というか、音楽への没入感が非常に高い。身体が欲する音質という言葉がピッタリくる。プリセットのイコライザーもとても良い。自動切替以外は全部盛りで全ての機能で平均点以上のクオリティ。非常に使いやすい。僕の好み的にはデザインは好きでは無く、それだけが残念。

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