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「ジブン手帳公式ガイドブック2024」

・本書は、コピーライター、CMプランナーとしてさまざまな広告に携わり、多忙な日々を送るかたわら、文房具を始め数々のプロダクトを発明し商品化している佐久間英彰氏が開発した「ジブン手帳」の様々な活用事例について紹介した1冊。

・ジブン手帳は、
◇Standard(スタンダード)
◇Biz(ビズ)
◇Lite(ライト)
◇(DAYs(デイズ)
の4タイプがあり、活用する目的によって、どの手帳を選ぶことができる。
・Standardは、
◇カラフルな手帳が好き
◇スケジュール以外のリストも使ってみたい
などに当てはまる人におすすめである。
・DAYsは、
◇とにかくたくさん記入したい
◇予定とログを分けて管理したい
などに当てはまる人におすすめである。
(ちなみに私(高橋)はDAYsを愛用している)
※Biz、Liteの活用目的に当てはまる人については、本書をお読みください。

・ジブン手帳の活用法は、さまざまであり、ルールは特にないが、私(高橋)が気になった活用事例はこちら。

①手帳の中心に線を引き、気持ちの状態を折れ線グラフで表す。
・例として、よい時は右に、悪い時は左に線を書く。
・空きスペースにその時の気持ちをメモする。

②朝のルーティンチェックをする
・タスクを書き出す。

③フリーリストの書き方
・毎日ちょこちょこ書いたメモをまとめる
・「すると良いこと」「しないと良いこと」を書く。「すると良いこと」は気分を上向きにするヒントを、「しない方がいいこと」には、避けたほうがいち習慣や行動を書き、自分への戒めにする。

④1日を象徴するタイトルを記入する
・これは、「その日1日はどんな日だったか」というのをタイトルで表す、というもの。

⑤「今月のテーマ」では、「できなかったこと」は目立たせない。

その他に、「目標達成のために具体的な行動を書き出す」「ページがすべて埋まるまでやりたいことをリストアップ」などが気になった。

※各タイプのジブン手帳の活用事例の詳細は、本書をお読みください。

・本書では、著名人(漫画家でD.Gray-manを連載する星野桂氏、文具プランナーの福島槙子氏)のスペシャルインタビュー、アップデートされたジブン手帳からこれまでのタイプの概要、手帳別使用事例の紹介など、ジブン手帳を愛用している人は、今後のジブン手帳の活用の参考に、まだジブン手帳を活用されていない方は、これからジブン手帳を活用してみたいと考えるきっかけになる内容が本書に掲載されている。

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