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トイアンナ「モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門 」

・本書は、800名を超える相談実績から独自の恋愛・婚活分析論を展開し、男女のキャリア・生き方を考えるブログが月間50万PVを記録した著者が、女性が男性に対して「ナシ」と判断する際の基準を明らかにし、その基準を簡単に超えるノウハウを伝えた1冊。

・まずは身ぎれいになって、彼女作りの土台を用意すること。「身ぎれい」とは、彼女があなたへ触れるまでに必要な全身のコンディションなのだ。身ぎれいを作るなら、何はともあれ服装から変えること。
・本書では、3つの「恋愛ができる服」の常識について紹介している。そのひとつに、「女子は服で男に惚れない」がある。
・女性が男性にスーツを求めるのは、ファッショナブルだからではなく、「社会性がありそう感」が出るためであり、決してファッショニスタになることを望んでいるからではない。
・女性は「不潔だからちょっと……」などと服装で足切りすることはあっても、加点することはないのだ。
・女性が求めているのは「社会に適応していそうな服」。ファッションにこだわりがないのは「強み」なので、王道ファッションで無難に決めることが著者は勧めている。
※その他の2つの「恋愛ができる服」の常識についての詳細は本書をお読みください。

・身ぎれいになれば、まずは女性から「嫌われなく」なる。しかしそこから「気になる子へ告白する」までにはもう少し道のりが残っている。
・恋愛初心者の男性ほど仲良くなる前にいきなり告白したがるが、「そつなくさらりと彼女ができる」男性は、告白を好感度が上がり切ったあとで行う、関係の最終確認として使っている。
・実は非モテの男性ほど、下心を悪いものと考える傾向にある。せっかく2人でデートをしていても、気になる女性への恋愛感情をなるべく隠そうと努力をしてしまいがち。
・反してモテる男性は、女性たちへ下心を小出しにする。「センスのいい服をしてる」「がんばりやさんなんだね」と褒め言葉を提供することで、女性は「私と恋愛関係になりたい」と思っている」というメッセージを受け取るのだ。
・このように、自然にモテるには「モテている人の考え方」を学んで、できるところだけマネするのがいちばんなのだ。
※「モテている人の考え方」の詳細は本書をお読みください。

・本書は、「ファッションをととのえる」「メンタルをととのえる」「コミュニケーションをする」「深いお付き合いをする」という章で構成されており、
◇イケメンすら台無しなタブー3カ条
◇誠実な男子が報われず、チャラいあいつがモテる理由
◇〇〇自慢はNG
◇実らない恋の見極め方
◇年収と恋愛の関係
など、男性が彼女を作るための方法の答えが紹介された内容となっている。

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