見出し画像

【PR】櫻井かすみ「投資への不安や抵抗が面白いほど消える本」

・本書は、投資詐欺被害や、再婚直後の不妊治療で貧乏になるなどのドン底を経て、極度のお金恐怖症になるも、4年で1000万まで貯めるのに成功し、その後の純資産は1億円になり、現在はお金の増やし方&守り方を、延べ2000人に直接指導する著者が、投資の不安要素を払拭し、投資超初心者が投資で資産を形成する方法について丁寧に解説した1冊。

・投資というと、短期でお金を増やしていくイメージを持っている方も多いと思うが、
◇デイトレードや暗号資産で、一攫千金を目指したい
◇1年以内の短期間で資産を倍増させたい
◇できるだけラクして稼ぎたい
などは投資ではなく、ただのギャンブルである。
※上記の例は、過去に著者が思ったことである。
・ギャンブルは利益を得た人がいる一方で、損をする人がいるという特徴がある。しかし、投資は投資先が潤えば、投資した人も全員潤う。
・実際の投資の世界は、得する人と損する人の両方がいるから、ギャンブルだと思われがちだが、全体的に投資先が成長していれば、投資した人も総じて見れば利益を受ける人が多くなる。
・「投資を始めたいけれども、リスクが怖い」と思ってしまう方も多いかと思う。
・投資のリスクとは、「値動きの幅の大きさのこと」であり、振れ幅が大きいことを「リスクが大きい」、小さいことを「リスクが小さい」としている。
・投資をした後の結果が予測できない場合で、特に揺れ幅が大きくなりそうなものを「ハイリスクな投資」と呼んでいる。
・投資のハードルを下げるためには、最初に自分の「リスク許容度」を決めておくこと。そうすることで、大損する心配は消えていくのだ。
※具体的なリスク許容度の見積もり方については、3ステップの考え方が紹介されているが、詳細は本書をお読みください。

・著者は、本書で声を大にして伝えたいことがある。それは、「令和時代、真面目にお金を置いているだけでは、あなたの現金の価値は下がる」ということ。つまり、インフレ・円安の時代に突入した日本は、投資をしないとみるみるお金が減ってしまうのだ。
・「円安」とは、ドルやユーロなど他の通貨に比べて円の価値が下がることで、生活水準が変わらなくても、円安が進むほど生活費は上がる。例えば、現地で1ドル=70円で売られている海外の商品が、日本では130円払わないと買えなくなる、ということである。
・「インフレ」は、物の値段やサービスの価格が上がることで、日本はこの1〜2年だけで、物の値段やサービスが凄まじいスピードで上がっており、今後も私たちの支出が増えてくると予測する。
・そうなると、今持っている100円は100円のままである一方で、数年後には今100円する商品は120円などに値上がり、現金をそのまままた続けることは不利になってしまう。
・貯金するだけだと、今や銀行の利子では全くに近いほど増えないので、100円は100円のままになるのだ。
※「今後の現金の価値の行く末」「著者が提案する投資」について述べられているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「投資への不安と抵抗がなくなる話、します」「投資用のお金がない、なんてことはあり得ません。」「老後2000万円では全く足りない問題」「これが運命の分かれ道…。『なんちゃって投資』は卒業!」「投資初心者こそ、〇〇〇〇(〇)を買ったほうがよい」という章で構成されており、
◇許容できるリスクを取るための3つのポイント
◇現金100万円が20年後は67万円の価値に下がる!?
◇食費や交際費よりも、〇〇〇の見直しが重要な理由
◇〇〇を使い倒せ!
◇〇〇こそが最大のチャンスって本当?
など、「投資を始めようとずっと思ってるけど、なかなか始められない」という方の背中を押し、投資の中上級の方も新発見となる話が収録された内容となっている。

投資の不安要素を取り除きたい方は、ぜひご一読を!
※本日(4/25)発売の本です!

#PR #瞬読アウトプット #1分書評 #gakken #投資
Amazonはこちら
https://amzn.to/4baw38p

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?