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【日記】WISH LIST 更新作業

つ、疲れたぁ…。
たった今、WISH LISTの更新作業を終えた。
5日以上かかってしまったけれど、何とか書き終えたぞぉ!でも、ここが終わりではない。
というか、ここがスタート地点。

今日は、私流の書き方を詳しく説明しようかと思うのだけれど、その前に、前提として私が考えているWISH LISTとはどんなものかをご説明しておきたいと思う。

私が考えるWISH LISTは、
『考えた日から1年ないしは2〜3年の間に達成したいこと』に絞って、100項目以上書くリストと定義している。

よくある『生きている内(死ぬまで)に達成したいこと』とは別物という認識なので、その点はご理解いただいて以下の文を読んでいただけたら幸いだ。

※『生きている内に達成したいこと』は別途、リストにしているが、私の場合まだ数個しかなく、しかもその内容に対して今、具体的に行動できることがあまりない。
なので、現時点では新たに達成したいことを思いついた時に書き込めるよう、手帳などにその場所を設けてあるが、具体的に進めてはいない状態。


では早速だけれど、私が今回書いたWISH LISTを基に、私流の書き方をお話ししてみようと思う。

①まず1〜3年の間にしたいこと・叶えたいことを100項目以上挙げる

私はいつもA5の綴じノートを雑記帳にしているので、A5ノートに書き出した。
次の②・③の為に少し余白が欲しいので、項目の間は2、3行空けながら書いた。
100項目以上としている理由は、100項目を無理矢理にでも挙げようとすると、それなりに被った内容や、似通った内容のものが出てくる。
そこから自分が今何を考えているのか、何に重きを置いているのか(何に興味があったり、何に不安を覚えているのか)などが分かる。
それを知る為に100項目以上挙げることを自分に課している。

②挙げた100項目をシールなど色を使って視覚的にも分かりやすくジャンル分けしていく。

私は小さな丸シールを使ってジャンル分けした。
ラインマーカーで文章にアンダーラインを引くのもアリかも。


③ 次に、②で分けたジャンル毎に別の紙に書き直すのだが、その前に、一度内容を見直して必要とあらば余白に書き込む

似ている項目があったら取り消し線を引き、まとめられる項目があれば、どういう風に書き直すかを考えて余白に書き直す。
また、内容が大きすぎるものがあれば、小さく分けておく。


④ ③で書き直した項目をジャンル毎に並べ直し、書き直すのだが、項目一つ書くごとに、具体的にそれを実現するために考えなくてはならないことを自分への問いかけの形で書き込む。

私はこれをA4のルーズリーフに書いた。
出来るだけ大きな紙に書いて一度にたくさん見られる形で書くのが良いと思う。
自分への問いかけの形というのは、
例えば、『字が綺麗に書けるようになりたい』という項目ならば、
 ・いつまでに?
 ・どのくらい綺麗に書けたらOKとする?
 ・現状は?
 ・現状と理想のギャップを埋める方法は?
  …お手本を探す(本、ネット)
  …練習する(いつやる?道具は?)
 ・いつから始める?
 ・どのくらい経ったら振り返りをする?
などと記載し、1〜2行空けて次の項目を書く。

この時、番号を新たに振り直していくわけだが、ジャンルをまたいでも番号は続けて書く。


⑤ ④の作業を、書き出した全100以上の項目に対して行ったら、WISH LIST作成終了


そう、つまり私は今日、⑤までの作成作業が終わったということ。

私が今回書いたA5ノートと、A4ルーズリーフ
(A5は特に殴り書き過ぎるけど…自分が分かればいい笑)

100項目を書いたA5ノートは5ページ、
質問形式small stepを書き込んだA4ルーズリーフは余白多めに設定したからということもあるけれど、なんと17ページにもなった!

出来ればこのあと、優先順位をつけるところまでやりたいところなのだけれど、
私は優先順位をつけてもその通りに出来ないことの方が多かった。
それぞれの日に取れる空き時間はまちまちで、その時のモチベーション次第でどのジャンルに1番興味関心があるかも異なる気分屋だからだろうか笑

私は今回は優先順位をつけず、
その時々にやりたい項目・できる項目を選ぶことにした。
もちろん1番目の項目からやる必要もないし、順番通りにする必要もない。
その時に必要だと思った項目の、出来るところから取り組むことにした。

ただ、100以上ある項目のどれから取り組むかという目安は欲しい。
それに関して私の感覚から言えることは、
stepが多いものは、自分の中でほぼ初めて取り組む内容だったり、達成までに時間がかかりそうなもの、自分の中で重要視しているものであることが多い。

だから、モチベーションや体力が満ち満ちているときはstepの多い項目を選び、
モチベーションや体力・時間が少ないときは、stepの少ない項目を選ぶという方法もアリかな。と思っている。

優先順位をつけられる人はここでつけておくのがいいと思う。
順位まで付けずとも、取り掛かりやすそうなものや、早めにやりたいものに印をつけておくのはいいかもしれない。

各項目に問いかけの形式でsmall stepをたくさん書いてあるので、質問に答えるだけですぐに終わるstepもあれば、調べたり実践して経過を見たりするstepもあるので、その時々で、臨機応変に取り組む物を決めるとしよう。

一歩目を踏み出してしまえば、頭の片隅に残って、普段の生活からヒントを得やすくなったり、いつもの作業に変化が起こることもあるので、思った以上にスムーズに進むこともある。

注意すべき点としては、
100以上の項目に、それぞれ約3〜10のsmall stepがあるので、あまり多くのものに同時に手を出してしまうと覚えていられないという点と、
複数の項目に手をつけているので、結構進んでいると思ったら、一つも完了していないじゃないか!とショックを受ける可能性があるという点。

これらを回避するには、
頻繁にこのリストにパラパラと目を通して、全体量と達成度合いを確認することや、ある程度簡単に済ませられそうな項目を織り交ぜながら、完了させた項目を増やしていくことがオススメだ。

また、
何故?とか何の為に?というstep(その項目を達成したい動機の部分)を詳しく、可能なら複数挙げ、理想の形をしっかり思い描けていると、モチベーションが上がりやすい。
逆を言えば、
何故?何の為に?という動機が弱いと、自分の中でそこまで重要だとは言えず、モチベーションが上がりにくいこともある。
もし動機が弱くモチベーションが上がりにくい項目があれば、削除してしまうのも手だけれど、それが比較的簡単に達成できそうであれば、すぐに取り組んで完了してしまうのもいいかもしれない。


と、こんな風に私はWISH LISTを作成してみた。進め方についてもその時々で…という形だけれど、リストを頻繁に見ることは特に気をつけて実行したいと思う。

書き出すのに時間はかかってしまうけれど、
stepを細かく書き出すことで、初めの一歩を踏み出しやすくし、尚且つGOALまでの道のりの長さや、その項目に対する自分の興味関心の高さを可視化できるようにしてある。

また手を動かして細かいところまで書き込むことで、頭で考えるだけよりもその項目へ思いを強くし、且つ達成までのプロセスを具体的にイメージすることができた。

進める際にも、済んだstepに線を引いて消したり、余白に問いかけの答えを書き込んだりすることで、どんどん書き込みが増えていき、
それがたとえ質問に答えるというとても小さな一歩だとしても、確実にその項目に対して前に進んでいるという感覚を味わうことができる。
消したstepが多ければ多いほど、理想の自分に近づいているとも言える。


1年は思っている以上に短い。
ここからの1年をより濃く充実した年にする為に、1年〜3年スパンのWISH LISTを書いて実践してみるのはいかがでしょうか?

私の書き方と全く同じでなくとももちろん構いません。何か理想を実現する為のヒントがありましたら幸いです。


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