私が考える1人カラオケの魅力

数年前からやっている1人カラオケ。
定期的に月1〜2回くらいやってる。
最初は、1人で受付に行くなんて、めちゃくちゃ恥ずかしい!寂しい人って思われてる?なんて頭ぐるぐるしてたけど、
今は、堂々と会員コードを準備して店に入れるようになった。

興味持ったことは色々やってみたけど、ここまで続いているのは中々ない。
1人カラオケって私のQOLの中では、結構重要なポジションになっているのかも。

1人カラオケが趣味です。
なんて言うと、ちょっと驚かれることがある。
楽しいの?とか
寂しくない?とか
カラオケ=みんなでやるものっていう意識のほうが、まだ強いのかなって思う時がある。

でも、雑誌とかに1人カラオケのススメとかの記事が出ていることもあるし、周りの一部も1人カラオケしたことがある人、1人カラオケしたことないけど興味がある人もいるから、ちょっとずつはメジャーになってきているのだろうな。

1人カラオケの醍醐味は、
自分の好きな歌、気になっている歌を周りの目を気にせず、豪快に歌えること。

私の場合は、
気になった歌があったら、カラオケ行くまでに歌詞見ながら聞きまくって、少し口ずさんでからマイクを握るようにしている。

自分の声とか、歌いやすやとかがヒットした時、自分の中でフィーバーが起きる。
私のお気に入り、十八番のフォルダにその歌が追加される。

好きなアーティストのPVとかライブ映像で歌えるのもいい。
その世界観に入っていける。音源もそのままだとなお良し。

1人カラオケは完全なる自分を満たすためだけの行動。
だからこそ、1人の時間の充実にもなる。

お腹から大きな声を出すのも、日頃内側に溜め込んでいるもやもや 、イライラ、ザワザワ感を吐き出すため。

私は3時間ほぼノンストップで歌うけど、終わったあとは、気持ちいい疲労感と達成感と清々しさが残る。最高な時間。

私にとって1人カラオケは、心と体のバランスが崩れた時のチューニング。
日々過ごしていく中で、私を取り戻すための手段。

店員さんに顔を覚えられてしまいそうだけど、これからもきっと通い続ける。


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