韓国の1学期は、3月始まり。韓国の大学で日本語を教えている私にとっても、新しい学期が始まったというわけです。ということで、バタバタしており久々の投稿です＾＾

　今日は、韓国ごはんを紹介します。ディープな韓国情報をお伝えしたいので、食べ物に関しても、マニアックなものをモットーにしております。

　韓国では、よく食べられている鴨肉。有名どころだと、やっぱり辛ソース炒めでしょうか。あと、鴨肉スープだったり。でも、辛すぎて食べられないという方少なくないと思います。今日ご紹介するのは、日本人好みの鴨肉料理です。

では、まいりましょう～～

鴨肉は健康食材だ！

　韓国では、この鴨肉。ガン患者でも食べられるカラダに良い肉であると言われています。低カロリー、ビタミンB群が豊富で、脂は血中コレステロールを低下させる不飽和脂肪酸なので、脂分まで安心していただけるんです。

ということで、虚弱体質である私も、積極的にいただく食材です＾＾

薄切り鴨肉が食べやすい

　サンスジョンという鴨肉専門店では、薄切り鴨肉を

　たっぷりのお野菜と石鍋で焼いていただきます。韓国のほとんどの鴨肉レストランでは、ちょっと厚めで提供されます。しかし、、脂身の部分を噛みちぎるのが、手こずること！あるある＾＾

　このお店の鴨肉は、かんな削りお肉！～韓国では、超薄切り肉のことを、このように呼びます。

なので、食べやすい＾＾食べやすい。しかも、たっぷりのお野菜と共になので、あっさりサクサクいただけます。

　しかし、にぎやかだな。。。韓国の焼肉屋さんは、日本の居酒屋な感じです。お酒と一緒にがやがや、がやがや。そして、団体「乾杯～～」のコーラス！韓国では、大勢で一緒に一気しよって時には「乾杯～」をみんなで叫び、飲みます。

がやがや「乾杯」がやがや「乾杯」。。。。エンドレス状態。お酒飲んでなくても、気分がアップします。ww

食後は、やっぱりコレ！

　韓国のレストランでは、石鍋で焼肉の場合、99％の確率で、ポックンパを焼いてくれます。ポックンパとは、焼きめしのことです。

　焼いてもらう度に思うことですが、ホント美味しそうに焼いてくれる、焼き技が見事だなってこと。もたもたせず、ササっと軽く混ぜ混ぜしながら、焼き付けていくその一連の動きが無駄なく美しいのです。

見とれていると、はい、どうぞ～食べていいよ＾＾

　お肉食べ過ぎて、お腹いっぱいになってるのに、なぜか入っちゃうポックンパ！別腹級。

おごちそうさまでした！！