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世界の豊胸紹介【vol.02】豊胸といえばアメリカ

アメリカ形成外科学会(American Society Of Plastic Surgeons)の調べによると、アメリカでは2019年に299,715件の豊胸が行われました。その件数は、日本の 11,486件 (JSAPS調査委員会調べ)よりも圧倒的に多い数値です。

アメリカ人が胸に対して執着があるのはどうしてなのでしょうか。その背景と豊胸の実態を紹介していきます。

アメリカ人に豊胸が人気なワケ

アメリカは世界で一番の豊胸大国です。なぜアメリカ人はこんなにも豊胸が盛んになったのでしょうか。

セクシーでグラマーな体系が求められている

日本では、幼いかわいらしいといった人気と綺麗やセクシーに見えるどちらにも需要がありますが、アメリカでは、大半の方がセクシーでグラマーな雰囲気への魅力を感じます。その影響から、求められている需要と比例して女性が、胸を少しでも大きく見せたいという思考になり、豊胸を行います。

芸能人の豊胸カミングアウト

近年では、日本でも整形手術を行ったことを隠さずカミングアウトする風習になってきましたが、アメリカでも日本よりも少し前から、そういった風潮がありました。そして、レットカーペットを歩くようなセレブには、シリコンバッグを詰めたような大きい胸のサイズのセレブが目立っています。

出産後も美しい自分で居たい

アメリカでは、出産後に垂れてしまった胸を治すために豊胸手術を行う方が沢山います。一方日本では、出産後は諦めてしまう方が多い印象です。アメリカでは、妊娠後も美しい姿で自信を持って生きていたいと思いから、日本との考えの差が生まれたと考えられます。

肌を見せる機会が多い

アメリカは日本と比べても肌の露質量が多いことも豊胸が人気の理由の一つだと考えられます。年齢を気にせずに水着になり海やプールを楽しむ姿や、ドレスを着る機会が日本よりは多く、豊胸手術を行うことで、より綺麗に見せたいと願う方が後を絶ちません。

アメリカ豊胸トレンド

アメリカでは世代を問わず豊胸手術を行う方が後を絶ちません。
少し前までは、シリコンバッグが分かるような、大きさを追求した胸がトレンドでしたが、近年は、見ても豊胸手術を行ったことが分からないようなナチュラルで自然な仕上がりで大きくする豊胸手術がトレンドです。SNSの大幅な普及から、より美しい姿でありたいという思考が高まり、インフルエンサーをはじめとした若い世代にも豊胸する人が後を絶ちません。

人気の施術

昔は、シリコンバッグで一気に胸を大きくする施術が流行っていましたが、近年は、脂肪注入のような跡が残りにくいナチュラルに豊胸する施術が流行っています。
シリコンバッグ豊胸を行った方の後遺症が後を絶たなくなってしまい、怖い印象を持たれてしまったことも関係しているかもしれません。

またアメリカンでは、シリコンバッグ豊胸の値段は日本と大体同じで70から130万円程度の価格設定となっています。人気の医師はもちろん価格が高く設定されていますが、土地によっても都市部に行くほど高く設定されていて価格が変わる傾向が見えました。

豊胸の事故

麻酔後に放置されて寝たきりになってしまった女性
この事件は、アメリカ コロラド州デンバー郊外ソーントンで起きました。高校の卒業記念委自分でお金を貯めて豊胸手術に18歳18歳の女性が寝たきりの状態で脳に障害を負ってしまった事故が起きました。
事故の原因は、麻酔医師が麻酔を打った後に15分間女性を放置していたこと。気づいたら青ざめてしまっていたのです。
この医師は、昔にも麻酔の事故で死亡者を出していましたが、和解しており働き続けることが出来ていたのです。

参考 live door news【海外発!Breaking News】豊胸手術の麻酔後に放置された18歳女性 心停止で脳に障害(米)<動画あり>

肌荒れが収まらない女性

この事件は、シリコンバッグ豊胸を行った女性が、アレルギー反応か、異物反応を起こして、肌にニキビが多発してしまうといった事故です。
この女性は、シリコンバッグを除去したことによって、肌荒れは回復しましたが、シリコンバッグを挿入していた胸は、除去したことによって皮が伸びてしまうので、見た目を元のようにしたい場合は再度別の施術方法で行う必要がありました。

最後に

アメリカの豊胸手術、やはり気になりますよね。実はアメリカにもタイのように日本語の話せる医師がいます。気になるセレブが通っているクリニックなんて、行ってみるのもアリではないでしょうか♡