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年末年始のギャンブル観

指定席の落選ハガキに泣いた競輪グランプリも終わり、年末の公営ギャンブル大レースはほぼ終了。そしてすぐに新年の賭場がやってくる。
競馬ファンはまずは1/6の東西金杯だ。東スポ正月号の馬柱をウルトラ回収率片手に眺めたが、夢を込める勝負馬を探せなかった。ネット競馬の予想オッズも割れまくり。枠順確定まで慌てるな、ということか。一週目は三日開催。これ、結構きつい年がある。巡り合わせが悪いと、新年のアタマから致命傷を負いかねない。月曜・中山2000のフォルラニーニくらいしか手駒がおらず、勝負レース的には低調な出足になりそう。
東スポ・井崎亭も年末年始に楽しむコラムだが、喫茶店の美人ママとイクイノックスについての考察に唸る。

今年は府中に一度行っただけの生観戦。
日曜の混雑を避けたので土曜競馬だったが、内馬場でラーメンを楽しむ。
馬券は買いどころが見えず。
一年に馬券を買う回数を年数回にしたいと若い頃に思ったものだが、今ならそれもできる気がする。
どうせなら温泉とくっつけて旅打ちにするような、その一年に組み込む企画にしたい。
先日、ガチャをやったら、スチームサウナ37とスーパー銭湯8が出た。来年は枠の3-7、単の8で通してみるか。
タマの上げ下げで勝負すればいい。
こういう捨て身の打ち方も年数回ならできるだろう。
賭けというのはそういうものではないかと最近考える。

となると、混戦に幻惑されそうだった東西金杯ももうスッキリした気がする。何度賭けて、何度笑えるか。いつになってもおかしな競馬をやっている。

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