教典第8章「道すがら」(2)

ひのきしん

  • 山中忠七

  • 飯降伊蔵

日の寄進

  1. 一日という「日」を寄進する

  2. 日々(毎日)寄進する

たすけとても一日なりともひのきしん、一つの心を楽しみ。

おさしづ 明治二十三年六月十五日

ひのきしん=てをどり実践の信仰を鼓吹される
七下り目 ひのきしん=神の田地に種をまくこと、おやしきへの伏せこみ
十一下り目 夫婦揃うてのひのきしん=第一の物種

欲を忘れてひのきしん

つくし・はこび

  • 日々のお供え

  • 月々恒例祭(月次祭)のお供え

  • お祝い時のお礼のお供え

  • 身上・事情のお願いのお供え

  • ふしんのお供え

  • 心を尽くす
    物をつくし
    手をつくし
    力をつくし
    身をもってつくす
    道につくす
    →心

  • 身を運ぶ
    足をはこび
    身をはこび
    教え通りを身にはこぶ
    実践実行すること
    おぢばへはこぶ
    →行為

はこぶ三年つくす三年

つくす(貯金)⇔果たす(返済)

おつくし
理立て
おつなぎ

金銭は二のきり(いのちの次に大切なもの)

百万の物持ってくるよりも、一厘の心受け取る。

頼もしい/\心供えば受け取る。泣く/\するようでは神が受け取れん。

天然自然の道(はこびの要)

天然の理に添うて行け。天然の理に添うて行けば、一つも踏み被りは無い程に/\。

おさしづ 明治三十四年二月十日

独り出けて来るは天然自然の理

おさしづ 明治二十四年六月六日

今年でいかねば来年。・・・・・・成るよう/\は天然という。

おさしづ 明治二十四年八月十九日

頭から大きい事情は望まん。小さい所から掛かるなら、生涯の理が治まる。小さき事情によって天然の理という。小さきもの大きく成るが理。

おさしづ 明治二十三年二月十六日

さあ/\たすけ一条は天然自然の道、天然自然の道には我が内我が身の事を言うやないで。天然自然の道は、長らえて長く通る事が、天然自然と言う。天然自然の道通るには、難儀な道を通るので、先の楽しみと言う。今十分の道通るのは先の縺れと成るのやで。

おさしづ 明治二十一年八月十七日


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