技術ライティング講座受講メモDay3〜素材を集める
おはようございます、ichihukuです。
ノンプロ研の技術ライティング講座を受講しています。3日目の講義は素材を集める技術について。
技術ネタを書くときには素材集め重要ですね。会社でマニュアル作成する時など、なぜさっきやった時にスクショ撮っておかなかったんだ!とよく自分を責めています。
文章をラクに書くためには
いかに文章をラクに書くか。書き始め当初はなかなかリターンも得られにくいので、できるだけ労力をかけずに書くのがおすすめとのこと。
最初から労力をかけすぎるとなかなか反応が得られない時など心もおれがちです。しんどくなって書き続けられなくなることは避けたいですね。
このくらいなら続けられそうというラインを見つけるのがいいのかもしれません。Hirocom先生が言っていた、「自分が無理なく書ける文字数がそれぞれある」というのも非常に腑に落ちます。
書いててここちよい文字数
例えば私のブログの場合、1800文字くらいをひとつの目安にしています。それを目指して書いているわけではないのですが、ざ~っと考えながら書くとだいたいいつも1800文字くらいにおさまります。
もちろん、お題によっては短くもなりますが、そうするとちょっと自分でも文章的には物足りない感じがします。(公開しちゃうけど)
さくっと書けて無理ないボリュームで、たくさん書いて慣れていくのがポイントでしょうか。
確かに、いつものブログはそんなに気負わずに書けていますが、以前パラナビさんに寄稿させていただいたときは、めちゃ時間がかかってしまいました。
もちろん、個人ブログとWebメディアという違いは大きいのですが、それ以外にも私にとっては文字数が2000文字を超えるかどうかのラインは分かれ目のような気がします。
選択肢を減らす~範囲をせばめる
講座の話しに戻りますが、選択肢を減らすという考え方も目からうろこでした。普通に考えると選択肢がたくさんあった方がいいと思いがちですが、なんでもOKとなってしまうとなかなか書けないものなんですね。
書評とか、素材が限定されているもので練習するのも良い方法とのことでした。
私は最近読書メモを書きはじめましたが、試行錯誤の上、A4の方眼用紙1枚の左半分で本1冊の気になった部分をまとめるようにしています。(右側半分には感想とか学んだことなど書いています。)
読みながらまとめていたときは読書に時間がかかってしょうがなかったのですが、この方法だと書ける範囲も限定されているのであまりストレスなく続けられています。
TAのおおさきさんは1冊の本から得られるポイントを3つにしぼっているとのこと!いさぎよい!
素材を集める
学びの基本ステップとしてはこんな感じ
インプットしながら素材を集める
素材をもとにアウトプットする
私の場合は、おぼろげに書こうと考えていることが実現可能かわからないので、そのあたりを学習しながら確認するつもりです。なので、その学習の際にコードやキャプチャをとっとかないといけないということですね。
まだ企画の内容が実際できるのかも定かではない。できるかどうかわからないし、そもそもニーズもないかもしれません。
そこで学習するわけですが、その学習していく際に集められる素材は集めてストックして置こうということだと思います。
例えばコード、試しに書いてみたコード類は逐次保管しておくべきですね。あとで大変になるパターンは極力避けたいです。
そういえば講座作成の際にも、先に企画をきっちり立てて講座の内容や骨格をしっかり固めてからスライドを作ってねと言われていました。スライド作成から入ると簡単に⭕️ねる、とも。
実際、スタイルをしっかり準備しないままスライドを何十枚も作ってしまって、後でフォントの修正などに明け暮れる羽目になりました。(そんな失敗は2度としたくない)
素材集めますよ!
素材をストックする
いざ素材を集めても、それをどこかにまとめて保存しておかないといけません。これなかなかやっかいです。
フォルダにいれてみたりしたこともありますが、どこかに見失ってしまったりしました。
やはり私の素材集めの場所はNotionがよさそうです。ブログのネタリストもNotionで作成して管理しています。そこには下書きというには全然早いですが、思いついたフレーズなどもばらばらと入力しています。
Notionをうまく整理して、素材置き場としても活用していこうと思います。
Notionは使っていくうちに結構乱れがちですよね。時々整理して使いやすくしないとだんだんごちゃごちゃになってきてしまいます。
私はいつも「Notionの乱れは心の乱れ」として、時々大掃除かつ整理整頓するようにしています。面白いものでNotionが乱れてきたタイミングでPCの中のファイルや自宅の作業場所のまわりも物理的に乱れてきます。やっぱり「心の乱れ」なんでしょうね。
講座ではポストも素材の保管場所として紹介されていました。私はまだポストに苦手感があってそれほど活用できていないので、補助的に使うことにします。
振り返り
講座3日めにしてすでに内容が深くなってきました。言ってることはシンプルでそりゃそうだよね、という内容なんですが、これ実際にやるとなるとなかなか大変です。以前の講座で神回と言われていたのもわかりますね。
このライティング講座、講座というからには教えてもらうんですが、スライドの内容はノンプロ研メンバーには全公開されているし、自力で学習しようと思えば可能なんです。
でも、宿題として課される作業など積み重ねて色々体験していって、初めて書くことに向き合えるかなという感じがします。(私は特に何かに強制されないとやれないので)
まあ他のプログラミングの講座でも同じですが、実際に自分でやってみないと始まらないわけで、講座や宿題でそのきっかけを渡されていると思っています。(宿題のように期限があるとやっぱりやらなくちゃとなりますからね。真面目な日本人)
引き続きアウトプット頑張ります!
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