初投稿noteを始めてみた

はじめまして。
自分の頭の中を整理するのにちょうどいいし、頭の中の情報をアウトプットすることで周りの反応が見れたりできたらいいなともってます。

で、私はどんな奴なんだ。から始めてみようと思う。
さて、何処から語ろうか。

父は売れない芸人。
母はパート三昧。
根っからの貧乏家族。

正直、父が家にお金を入れてるなんて話を聞いたことが無い。
父からの言葉で覚えてるのは「子供に興味が無い」と言われたのも印象的で、今考えると私が小学2年生から始めた野球をやってることを小学5年生ごろに「お前、野球やってたんか」と3年ほど経ってから気づいたほど。
まあ、家に帰ってくることもほとんどなかったというのもあるけど。

とはいえ、たまに会うと父なりの教育だと思うが数か月一回は高級なお寿司に連れて行ってくれた。貧乏でも良いものを知ってる奴と知らない奴で人生が変わると常に言っていたのは覚えてる。

大人になりもっと良いものを知りたい見たい味わいたいという欲求を貧乏を言い訳にしなくなったのはそういう影響もあるのかなと思うときがある。

なんとか母の頑張りで大学にも行かせてもらい、卒業間際に父から「お前、一人でもいいから起業しろ!貧乏でも良いからとにかく経営者になれ!」と言われて、それまで普通に就職したいと思ってたけど経営者を目指そうと思い始めた。

まず考えたのは経営者になるにはどうしたらいいか。
株式会社とかもよくわからんし、何したら経営者?
で、思ったのは飲食店のオーナーも経営者。
数年働いて料理とかお酒覚えてしまえば、小さなお店なら100万もあれば嘘でも経営者になれると考え飲食で働いたのが社会人スタートだった。

その後、当時の飲食業では当時は普通だけど、今思えばフルブラックww
それでも他も知らんし毎日ワイワイと楽しく働き飲食業の面白さにハマる。
その後、今思えばやっぱりだけど精神崩壊(爆)
引きこもり、彼女の紐になり腐る。

一念発起で飲食から離れて健全なお昼のお仕事について社会復帰を目指す。
飲食時代に出会った某求人広告の人たちのハチャメチャでいきいきとした面白い話を聞かせれてたので、その道を目指しなんとか未経験ながらコネで代理店に契約社員として就職し、求人広告としての役割と面白さにやりがいも感じる事ができ、数字を達成する喜びにうまくハマり営業マンとして第二の社会人をスタート。
それなりに営業成績もよく代理店各社の営業マン達とも成績を競ったり表彰してもらったりと順風満帆でしたが、社員にはしてもらえず不満を抱えていた時にスカウトされたことをきっかけに退職。
結局スカウト先に就職せずそのまま求人営業のフリーランスとして独立。

独立後すぐにリーマンショック・・・・。
嘘だろ!と思うほど抱えていたクライアントが消滅。
とにかく自分の運の無さを恨む。

その後、コピーライターの妻と協業し求人だけでなくチラシ、パンフレットやWEBの制作も受けるようになり、二人で個人オフィスを開業し、まさかだけど父に言われた言葉通り経営者としてスタートすることになる。
そこからは二人三脚で仕事をしつつ、法人になり従業員も増えていき現在に至る。

従業員は全員リモートワーカー
デザイン周り全般の制作業務がメイン。
おそらく日本では珍しいクリエイティブ系バックオフィスサービス「RE:motte」をスタート。
CSR活動の一環としてネット通販で「無垢な日常」という環境や使う人にやさしい天然成分100%の消臭剤や洗浄剤の販売にもチャレンジ中。と、まぁこんな感じです。

今後はデザイン業の事や働き方など日々の活動の中で感じたことを発信していこうともいます。
よろしくお願いします。

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