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20年9月近況

月間の寄稿まとめを例によって作ろうと思ったのですが今月は引っ越しとその後の雑務、トラブル処理で手一杯でほとんど仕事できておらず(3分の1か4分の1くらい……)、まとめるほど世に仕事が出ていないので10月に合わせてリスト化しようと思います。10本もアップされてないのでは。自営業者としては死活問題ですね。

引っ越して一ヶ月も経ったら落ち着くだろうと思っていたのですが、トイレが詰まったり、庭(地方都市の中古住宅なので庭がある)のドクダミ退治に大苦戦したり、家のなかにアリが侵入してきたのを撃退したり(虫が多い。庭を歩くと普通にトカゲもいる)、妻のMacがいきなり壊れたり、前の家では早起きして仕事できていたのが引っ越し後は布団にいないと息子が起きて寂しがるのでそれがほぼ不可能になったり、猫の足の調子が悪くなったり、9月頭は暑かったのが後半には急に冷えて衣替えが必要になったり、次々雑事が発生して時間が無限に取られています。仕事があまりにできないのでメンタルに来たり……。

仕事時間の確保、インプットとアウトプットのバランス調整、東京から離れた状態で新規案件の営業などをどうするか。新しい生活サイクルを築くまでにもう少し時間がかかりそうです。

幸いにしてかオファーがあって次の単行本企画が決まりそうで(もっとも、責了する瞬間まで本が出るかどうかは未定である、というのが過去の複数の苦い経験からの学びであり、油断はしていませんが)、仕事への意欲は高いです。

本来「記事」より「本」を書きたい人なので。ただ「本」を書くだけでは食っていけないので「記事」を書いたりして日銭を確保しなけれればならない。そこは長年の悩みです。

少なくとも向こう3か月~半年くらいはこの10年余りを振り返る仕事が増えると思います。強く自分で意図したものかといえばそうではないのですが、たとえ不十分なものであっても記録と記憶を書き残しておくことは重要だと、公文書を残さなかったり改ざんさせた人たちのおかげで強く認識するようになっていたので、よかったのかなと。

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