#めど棒占いアプリ

 この本を読んだところ、日々関心を惹きつけるためには、1分動画でいいので、数をこなすことだ、と書いてあり、それで、めど棒占いの1分動画を始めた。

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・YouTubeはGoogleの完全子会社で、Googleは自分の傘下であるYouTubeを、検索サービスにおいて優遇している
・Yahoo!もGoogleの検索エンジンを採用しているので、Google対策はYahoo!対策にもなる
・世界第2位の検索エンジンは、実はYouTube
・1分動画の大量投稿が有効
・メラビアンの法則というのがあって、人の印象を決定づける要因の比率は、外見や表情などの視覚要素が55%、話し方や声のトーンなどの聴覚要素が38%、話している内容の言語情報は7%、つまり、言葉に視覚と聴覚が加わる動画は、93%もの印象を付加する媒体である
・YouTubeを使った大量投稿戦略は、小さな一等賞をたくさん取るというロングテール理論が有効
・ブログやサイトの更新は時間的な効率という点で劣る、ネタ切れの壁にもぶつかるが、YouTubeなら撮影2分、投稿に1分、設定2分、5分でできてしまう
・GoogleはYouTube優遇主義なので、ブログのようなテキストベースの情報は上位表示までに時間がかかる
・大量投稿の結果、ネット上で人の目に触れる機会は格段に増加する
・コロナ禍もあってYouTubeに手を出す人や企業が増えているので、より人の目につくやり方が必要
・ネット上の競争では絞り込んだキーワードで勝負をかけることが大切
・だれでも思いつくキーワードに、プラス、ニッチなキーワードを入れて、たくさん投稿する
・YouTubeへ動画を投稿する際には、タイトルの設定、説明欄の設定などがあるが、最も重要なのはタイトル
・YouTube動画の最後の5秒間、LINE公式アカウントとか、検索窓のイラストとともに「Googleでこのキーワードで検索してください」と呼び掛ける効果的なエンディングを意識すること
・お客様の声は「論より証拠」で、最高のキラーコンテンツではある
・チャンネルのホームで自動再生されるチャンネル紹介動画は、自己紹介動画、プロモーション動画のようなものなので、重要
・LINEの公式アカウントを活かさない手はない。問い合わせのハードルを下げる
・YouTubeには動画投稿数と業績に与える影響の関係には特徴があり、動画本数がある一定のラインを超えると、急に成長する二次曲線のカーブを描く。1000本ぐらいであきらめないこと
・クロージングの動画ではUSPが有効。
  U:ユニーク
  S:セリング
  P:プロポジション
・価格訴求より価値訴求型に
・短いセンテンスで、要点は3つに絞り、それからひとつずつわかりやすく伝える欧米的なスピーチ、ディベートで
・YouTubeのタイトルは、Google検索対象になるので、いくつかのキーワードを入れること。
 ※区切りには、半角スペース、または「・」を使うとGoogleが認識しやすくなる。
タグは、検索対象にならないが、関連動画として表示されやすくなるもの
・チャンネルアートの右隅にLINEアカウントや自サイトなどへリンクした複数のアイコンを設置すること
・LINE公式アカウントの一斉配信で動画を紹介する。プッシュ配信なので、うるさがられないように週1回程度
・パンフレットや名刺などの紙媒体には、QRコードを印刷することで、YouTubeチャンネルへ誘導する
・大量投稿は、1日3本、年間1000本。限定公開動画のフル活用できるようになること

 この動画のために、1本システムを作った。なにせ毎日のことだから、いちいち頭から作っていたのでは時間がかかる。それに、ある程度定型化されていないと継続的な印象を得られない。

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 めど棒というのは、めどはぎの茎で、かつては易経はこれを使っていたらしいけど、今は竹を使うようになり、お馴染みの筮竹となったそうな。
 要は、20本のめど棒(筮竹)に質問を瞑目し、1本抜いてから、えいっと二つに分ける。その分けた数の結果を算木と呼ばれる陰と陽の木片を下から並べていくと、結果(卦)が出るということ。

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 その陰と陽は3段ずつの2段、6段になる。3段なので、8種類の陰と陽の組み合わせがあり、それが2段なので、8×8の64卦となる。
 「当たるも八卦、当たらぬも八卦」は、ここから来ている。

 占い師の喜乃原つき子は写真を元にデフォルメしたらしい。これを4枚セットにして、目をぱちくりしたり、音声に合わせて口パクするツールPuppet3を使う。

Puppet3
https://github.com/leo-typeb/Puppet3/releases/tag/v3.1.3

 動画は、デスクトップキャプチャーBandicamを使う。無料なので、Bandicamの名前が広告として入るが、特に問題はない。

Bandicam
https://www.bandicam.jp/

 音声については、本来地声がいいのかもしれないが、これもツールを使った。かんたん!AITalk3 5話者パック
 ソースネクストで購入したもの。当時はキャンペーンで安かったが、今は15,000円が定価。女声3、男声1だったが、今は女声4、男声1になっている。結構自然な発声に近くてグッド。
 いずれ、4コマ漫画やプログラミング教育をシステム化したときに、この音声も使おうかと考えている。

 いずれにしても始めたばかりで、とても1,000本に届かない。成果も当然、まだまだ。楽しみではある。

 出来上がりはこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=-3fT-OoL1fc

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