ありがとう
おかえりなさい。一条です。

～ 土の時代から風の時代に移行した現代を生きる風俗嬢達へ ～

前回のブログで宣言した通り、今回から、過去の記事をリブログしながら、今の時代の風に乗っていく方法についてお話をしていこうと思います。

一条は、風俗業界に対して、30年前以上から現在まで何の変化のない時代・・・「墓の時代」と読んでいます。この業界では、「お前はもう◯んでいる！」状態のゾンビ達が生息しています。

このブログを読んで下さる風俗嬢の皆様には、ぜひ「一条の教え」を知っていただき、貴女の潜在意識にかかっているトラップ（仕掛け・常識というなの洗脳）が少なくし、貴女の風俗ライフや、それだけでなく風俗卒業後の生活に役に立てていただきたいと強く願っています。

しかし、貴女が何かの学びを得ようという時、教える人物が、どこの誰だか素性も分からなければ、「この人の言ってること本当？信じてだいじょうぶ？」と思いますよね？

一条の記事は、単なる風俗のテクニックだけではなく、風俗という職業を仕事にする人間のマインドや生き方にまで、深く踏み込んだ話をしています。どの様な人間が語っているのかを知らなければ、その考えを支持することは難しいでしょう。

どこが読み手である貴女の琴線に触れるか、不安を解消できるかはわかりませんが、まずは、なぜ一条が今の一条になったのか、どんな経験をし、そこから何を学んだのか、過去を振り返り語っていきたいと思います。


一条の人生は、かなり数奇で、非常識な人生ですが・・・けっこう不幸なことが続きでした。

よく「人の不幸は蜜の味」って言いますよね(笑)
興味本位でも構わないので、一条が失敗から学んだことを、時間のある時に読んでくだされば嬉しく思います。

今回は、「歴史から学ぼう」編です。

一般的な成功法では、「成功した方法」、「うまくいく方法」を教えようとします。そして、成功することとは、「お金を稼ぐこと」「人より抜きん出ること」であったり、勝負に勝つ、自分に勝つことだと教えます。成功することこそが、すべてを手に入れる上手くいく唯一の方法と教えてくれます。
一条の教えの中には、そのような成功法則は一切ありません。その代わり、たくさん失敗してきた事実がたくさんあります。失敗からしか、学ぶことはできません。

一条の一番幼い頃の記憶は、４歳児の時にある妹のお葬式でした。母子寮で育ち、父親の存在を知りませんでした。人生で一番最初にした失敗は、小学校4年生の時に担任の先生からかけられた疑いに対して「冤罪を認めた」ことです。小４の担任は、白髪まじりの髪を七三分け（死語ですググってください）ポマード（死語ですググってください）でカチッと固めた恰幅のある大きな男性でした。

ある日、クラスメイトの給食費が無くなったということで、家が貧しかったという理由からか、先生は一条を疑ったのです。小学4年生の自分は、怖さからその冤罪を認めてしまいました。この経験が、お金との関係性に大きなトラウマを残すことになりました。そして、その時から、父親的な存在＝先生という存在、男という存在が大嫌いになりました（今も男嫌いです。一条は女性性強めなのです）。

「冤罪」を証明するには「やっていない」と言い続けるしかないのですが、誰にも自分を擁護してもらえない状況で、その場を逃げ出したい一心で、「自分に嘘をつく」ということをしました。そして同時に、「人は嘘をつくことも必要な時がある」ということも学びました。

風俗店の責任者だった時、店の娘が嘘をついても、「必要のある嘘」「嘘も方便」という考えで、『あ、そう』とスルーすることができたのは、この経験があったからです。


少しでも興味を持たれた方は、最後までご覧ください。


これは一般用のブログですので、深い内容に触れる話はしていません（制限がかかってしまいます）。本来、このような場では実名を出さないのですが、かなり昔のことですので実名を出します（実名を出す以上事実しか語りません）。高校卒業後、就職したのは日本ハムでした。その時は、関西に居て、大阪から奈良営業所に就職をしました。

一条が入学した高校は、「大阪府立西成高等学校」といいます。西成区で初めて設立した普通科の高校でした。創立したばかりの学校なのでで、そこの第1期生です。800名の募集に対して500名に届かない応募総数で、定員割れということで、入学願書を提出した生徒はもれなく合格です(笑)

入学後半年間は生徒会がなく、生徒会が設立されるという時、自分はバレーボール部だったのですが、部活の予算を少しでも多くとるには生徒会長になったらいいんじゃないか？みたいな考え、そんな理由で生徒会長に立候補しました。
候補者が一人しかいなかったので、信任投票となり、大阪府立西成高等学校の初代生徒会長になりました。本名は語れませんが、当時のあだ名は『ライオン丸』でした。

あれから47年の月日が流れ・・・令和3年のバレンタイデーに、とある番組を目にする機会がありました。

こちらは、その後のニュースの動画になります。

「高卒から日本ハム」。実は、一条は、今や世界の二刀流といわれるスーパースターと同じ道を通っているんですよ。そして、一条の今やっていることも、「光の稼業」（秘法使い）と「闇の稼業」（一条）というと二刀流です。

有料記事の方では、今まで関わってきた全ての店舗の実名が出てきます。自分の歴史を残しておく作業でもありますが、あの日あの時に袖ふれ合った風俗嬢の方と再会して、何かの恩返しが出来ればいいな、という淡い期待もあったりします。


以下に、アメブロの過去記事を転載しておきます。現在の一条の語りと、昔の一条が全く違っていることに、変化変容を感じていただけると嬉しく思います。
お話しは、人生をやり直すために福岡から妻の実家の秋田に移り住み、一から職探しをして得た職場の出来事から始まります・・・


今回は、2012年８月に書いた記事、『新しい職場』『働く！とは』『準備』のお話です。

【2012.8.20】準備・・・記事本文

仕事を終え、帰宅して食事・入浴を済ませると・・・この時間・・・
今日はフッと時計を見ると３：３３・・・なぜか・・・思わず・・・
心のなかで・・・ラッキー・・・と呟いておりました。

４店舗ある系列店のなかで、僕が働く店舗は一人で掃除をする事が慣例となっています。僕は最初からそう聞いていたので、それが当たり前なので、開店準備を独りでやることがルーティーンワークになっています。

本日、他店の男子フタッフが話しかけてきて、「独りで掃除するのは大変じゃないですか？」と問われました。
僕は・・・「それが当たりまえなので、特に何とも思わないよ。」と答えました。

昨日は、店の上司が「明日は盆明けで、女の子も少ないし、しこたま暇だと思うよ。」と言っていました。僕は以前、店の責任者をしていた頃は口が裂けても言わないことは「ひま」という一言です。暇は、「暇」と思う者が居るから（口にするから）「暇」を作り出すのだと知っているのです。「暇だよね～」と言う誰かの一言がが暇を呼ぶのです。店の責任者が「暇だよね〜」なんて言うことは、禁句中の禁句として一条は一切「ひま」を口にしませんでした。

僕は、上司の言っていることは軽く聞き流し、気にもとめませんでした。僕の固定の休みは日曜日なのですが、お盆が絡んだので、先週、今週と日曜日に出勤をしました。何時もの日曜日は惨憺たる結果というのを聞いておりました。

しかし、先週の日曜日、今日も忙しくお客様の途切れが無いのです。

女性キャストの人数が５名だったので、受け入れられずに帰したお客様も５組位おりました。

上司も・・・何でこんなに忙しいのだろう？と不思議に思っています。僕なりですが、そうなる原因があると思っています。僕が独りで掃除をして開店準備を全て整えるのですが、今日はいつもより２時間早く店に着きました。

そして、ある準備をしたのです。まず、掃除は接客業の第一歩ですが、気持よくお客様をお迎えするという前に、気持よく女性に出勤してもらう事が大切だと思います。店の裏側であっても、整理整頓や掃除は行き届いていたほうが気持ちよく出勤できます。

それが、掃除をする事と考えています。

お客様には、気持よく遊びに来ていただくために清潔にする。

テーブルのセッティング、トイレの掃除、飲み物の準備等など、「何のため」に準備をしているのかというと・・・

お客様をお迎えする準備を常にしているのです。

帰られたお客様がおられると、速攻片付け、直ぐにセッティングをします。
次のお客様が入ってくる準備を整えるのです。グラスを洗う、灰皿を洗う、トイレに行ったついでにトイレットペーパーをを三角折りにする。

お客様が何時来てもいい準備を常に整えている。準備の整っているところにお客様が来てくれる。

僕が何時もしていることは、「来客のための準備を整える」その一点だけなのです。

そう。準備を整える事を意識しながらやってみてはどうでしょうか？

一本、一本に思いを込める様に・・・こんな準備もしています。

【2012.8.18】働く！

今のお店の店長から・・・前の店（系列店で３週間ほどお世話になり、今の店に移動になった経緯があります。）の店長が僕に戻ってきてほしいと思っていて、裏で何やら画策をしているという話をされました。

前のお店のスタイルはオープンキッチンのカウンターの中で飲み物を作ったり、洗い物をしたりする皆に見てもらえるスタイルなので、好きな場所です。

ただ、喫煙者が直ぐそばに居るので、煙草の副流煙が半端でなく、家に帰ると臭くて、我慢なりません。
今の職場はクローズドキッチンで地味ですが、煙草の煙が以前の２割り程度です。

働き始めた頃・・・心に密かに決めていたことが有ります。貰うお給料は１6.5万円と、ハッキリ言って高額では有りませんが、１0０万円位の給料を払っても惜しくない位の働き方をしようと。

掃除・・・当たり前に誰にも出来ないレベルを毎日欠かさずにする。

ドリンク・・・緑茶、烏龍茶等の単品はオーダーから、３秒以内に出す。割物（シャンディ・レッドアイ・カシスオレンジ・カシスウーロン・レゲェパンチ・ファジーネーブル等）は５秒、かかっても８秒で出す。

お客様の帰られたテーブルは即効下げて、次の準備・・・店に入ってから営業終了まで、ず～～～っと動いています。

働く＝傍を楽にする・・・その思いで毎日全力を振り絞って仕事をしています。たまに、足元がフラットする時もありますが、お構いなしでやり切ります。

自分が居ると周りの人が楽になる。その様に働いております。一生懸命に何て甘いのです。真剣にやって調度良く、死ぬ気で働いているので、人様からありがたがって頂けると思います。

自分に嘘をつかず、全うすること、今目の前のこの場所からしか、未来にはたどり着きません。

明日も死ぬ気で働きます・・・死にはしませんから。

【2012.8.7】新しい職場

ようやく慣れてきましたが、お勉強の日々です。

キャバクラ従業員、一日のお仕事流れ・・・

まず、前日の散らかったテーブルのセットからします。

灰皿３個、グラス２個、焼酎のボトル、ダスターを綺麗に並べます。

完了したら、掃除機をかけます。店の入り口から螺旋階段、店内すべて・・・約３０分程かかります。

次は便所掃除、結構古いタイプのトイレなので、ホースで水を流し、デッキブラシでゴシゴシやります。

掃除が終われば、おしぼりとダスター巻です。

おしぼり巻が終わると、営業体制に入ります。ミネラル・緑茶・烏龍茶をピッチャーに入れて用意します。
アイス、女の子のグラスを１０個位用意して、アイスを入れて冷やしておきます。

今の店舗では、他の３店舗分の緑茶・烏龍茶を作っています。営業中に時間を図りながら、２～３回に分けて、１６リットル～２４リットルのストックを作ります。

２０時３０分から同伴出勤が始まり、飲み物のオーダー作り、帰られたテーブルの洗い物（グラス、灰皿）　お茶作りをやっていると、いつの間にやら２４時３０分。

営業終了が２５時なので、そこから先はお客様が入って来ません。２５時の１０分前にラストの曲が流れます。

そこからが、下げものが一気にやってきます・・・アイスペール・グラス・灰皿・ピッチャー・焼酎ボトル・・・一気に洗い物をやっつけてしまいます。

戻ってきたボトルにお酒を詰めて、おしぼり‥ダスターを洗濯機にほり込んで洗います。

コレで一日の仕事が終わります。


竿燈祭りの最終日、いつもと違う仕事をしてきました。
「今日は、出店を手伝ってきて下さい。」　　と言われて、行ってきたのが・・・

こちらです。

１０時過ぎ・・・竿燈が目の前にやって来ました。
子供を抱き、扇子を持ち、一番難しいと言われる腰での妙技です。

夏を満喫の一日でした。

いかがだったでしょう？
ここまで読み進めていただいた方にだけお伝えする大切な話です。

秋田に移住し、キャバクラのボーイになった一条ですが、気持ちは風俗で統括や責任者をしている時とまったく変わっていません。逆を言えば、そういう気持ちで仕事をしていたからこそ、風俗業界で責任を任される立場になれたのだと思います。

とても重要なポイントは、環境が変わっても、一条はずっと同じ想いで志事をしていたということです。その想いは、今も同じです。


一条と繋がると、たちまち客層が変化し、忙しくなり、指名客が増え、今の最悪な客層から来てほしいお客様に一変します。
しかし、その恩恵を受け取るためには少しだけコツがあります。それは、一条から学ぼうと決めたら、他の情報に目移りせず一択に決めること。

初めから一条のことを信じ切れというような言いませんが、絶対にぶれてはいけないのは、「一条を選んだという自分自身のことを信じる」という信念です。聞いたことがあるかもしれませんが、例えば風邪薬と偽ってただの砂糖菓子を「これは風邪に効果抜群の特効薬です」と言って渡しても、本人が信じ切って薬を飲めば、本当に効果が現れる。これは、プラシーボ効果というものです。

一条が、光の側面でご相談を受ける場合、施術前のやり取りで、どれだけ信頼を持って相談してきているか？を測ります。実は、プラシーボ効果とは騙すことではなく、その人自身の本来を目覚めさせるためのフックに過ぎません。

こちらをまったく信じておらず「効果があるなら信じてあげてもいい」という考えの場合は、ハッキリ言って効果は出ません。言ってしまえば、その逆であれば効果は出るのですが・・・期待には応えられないので、その場合は、ハッキリとお断りをします。

例えば、半信半疑で来られたとしても、「僕がやってあげますので大丈夫です」とハッキリと言い切ってしまうと、ご相談者様は安心感からプラシーボ効果を得る結果となります。

ここからも分かる通り、一条に相談する際にとても大切かつ重要なスキル。それが『素直さ』です。一条も現在、様々なことを学んでいます。その時々に自分自身の固定概念を覆し「素直」に学ぶ姿勢を忘れません。

そのことを、念頭に置いて、ブログ、音声、動画から様々なことを学んでください。

しかし、貴女の心の声が「嫌な感じがする」と言ったら、相性が悪いのでそっと離れてくださいね。

今日は以上となります。

今すぐ、記事をお読みになりたい時はこちらからどうぞ、リンク先の途中から有料記事となります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは、今日も元気に・・・
いってらっしゃい。

ありがとう