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私の2022年

ちょこっとお久しぶりですね😌
今日は大晦日。2022年が終わる日。
あっという間だったし、色々なことがありすぎて振り返ろうにも何から書けばいいのか…迷ってしまいます💭

まずはなんといってもこの場所に出会えたこと。これが今年1番と言っても過言ではないくらい、最高なことでした。前にも書きましたが、ここに来たばかりの頃はこんなにも私の文章読んでくれる人がいるなんて、想像もしていませんでした。相手にもされないだろうな、と思っていました。だから今、こうして誰かに向けて、誰かを想って、文章を書けていることが何よりも幸せです。出会ってくれてありがとうと伝えたいです。

始まりのnote。100個のハートたち。
本当にありがとうございます

そして遂に高校3年生になったのも2022年でした。まだ受験の最後までは辿り着けていないし、むしろもっともっと高みを目指してここからまた、次の勝負に向かっていきます。ここまで嫌というほど挫折を味わったし、逃げた日もたくさんありました。それと同時に、たくさんのプレッシャーを背負ってここまで来たことで、強くもなりました。今も、日本史という大きな敵と友達になれなくて正直とっても腹が立っています笑 でも、こうやっておかしくなりながら勉強できるのもあと少しだと思うと、もうちょっと机に座っていようという気持ちになります。制服は早く脱ぎたい。でもペンと教科書は手離したくない。そんな気持ちで胸がいっぱいです。結局、私は勉強が嫌いだけれど、好きでもあったんだと気付かされました。新たなことを理解して、それを自分のものにできたと感じる時、もっと頑張ってみようと思えます。それが凄く癖になるし、コツコツ積み重ねることが楽しかった。そんな3年間でした。

JKというブランドは私には少し高すぎて似合わなかった。青春も、思っていたようなものは無かった。でもその代わり、部活で出会った大好きな人たち、学校が嫌いだからこそ、外に目を向けることで見つけられた新たな趣味、そして自分の弱さとその影に潜む向上心、という私だけのかけがえのないものをいくつも得ることができました。それだけで私の高校生活は十分。もう何も後悔はないです。あとは無事に卒業すること。これが私の高校生活最後の望みです。

精神的におかしくなって抗うつ剤を飲み始めたのも、2022年の夏休み明けでした。あの頃がいちばん辛かった。自分らしさ、が全部消え去って心に何も響きませんでした。好きな曲、好きなもの、人との会話。全部全部、無力でした。笑うことがどういうことだったのか、すっぽりとそこだけが記憶から抜け落ちたような、不思議な感覚に陥っていました。だから今、こうして薬の力を借りながらではあるけれど、自分の言葉を思うように綴れること、誰かと笑っていられることがとても幸せです。好きな曲も心から楽しめるし、人と話すことも、時々は苦痛でも前よりは楽しいと思えるようになりました。来年も、ちょっとずつ、を積み重ねて、楽しく生きていたいです。弱虫な私も、臆病な私も、克服していけたらいいな、と思います。

受験も、12月のうちに併願校のひとつから合格をいただけたことで、大幅に予定が変更になりました。これまでの計画以上に大きな勝負に出ます。思い切った作戦にはなるけれど、挑戦できることが楽しいし、嬉しい。当日を迎えるのはもちろん怖いけれど、同じくらい楽しみ。そんな気持ちです。ここまで何度も両親と話し合ってきて、時には頭にくることもありました。私のことを何でもわかっているかのような言い方に呆れた日もあるし、図星を言われて悔しかった日もありました。影で泣きながらペンを握って、絶対に黙らせてやると思った日なんて数え切れません。たくさん言い合いもしたけれど、それでも両親は絶対に私のやりたいことを尊重してくれました。一緒にたくさん悩んでくれることがとてもありがたくて。そのおかげで、どの道に進んでも後悔のないように、一瞬一瞬を大切にしようと思えるようになりました。足がすくむ日も、背中を痛すぎるくらい押してくれる両親がいてくれたから、ここまで歩んでこれました。どうせなら一生分の勉強をしたと思えるくらい、最後の最後まで諦めずに戦いたいです。

そして、しばらくお休みをしていたnote。今日から少しずつ、再開します!また私のnoteを読んでくれたら嬉しいです。

実は、このお休み期間中は普段よりも多く皆さんのnoteを読ませていただきました。書くことをお休みする分、色々なnoteの書き方だとか、言葉の使い方だとかを知りたくなりました。noteを読むのは本当に面白くて、読んでいて勉強になることが沢山溢れていました。たとえば、気持ちの表し方。私の文章はいつもどこか限界があるような、そんな気がしていました。感情の表し方も何回か聞いたことのあるような言い回しが多かったんじゃないかな、と。今の私にはない感情表現の仕方が見つけられて、新鮮な気持ちになりました。

それと、私のことを応援するためにnoteを書いてくれた方もいました。お休み期間中でも、忘れずにいてくれる事がとても嬉しくて、早く復活したいような衝動にさえ駆られました。忘れないでいてくれて、ありがとうございます。

皆さんのnoteや呟きを陰ながら読んでいく中で、皆さんがそれぞれ苦労しながらも生きている状況だったり、辛い気持ちだったり、色々なものが痛いほど伝わってきました。皆さんからすれば、私はただの他人。顔も、名前も、見た目も分からない。それでも言わせてください。今年1年、皆さんは間違いなく頑張っていました。たくさんたくさん、社会の中でもがいた方もいれば、自分の無力さ、頑張れない弱さにひたすら落ち込んで、涙した方もいると思います。でも、それは全部、皆さんが毎日をひたすら頑張って生きているからこそ起きることです。だから今は立ち止まってもいいし、少し後ろを振り返ってみたり、戻ってみたりしても大丈夫。私もこの期間中は何度も振り返ったし、何歩も後ろに戻りました。でも、生きています。ちゃんと、私の人生を。だから皆さんも背負いすぎないで欲しいし、もっと頑張らなきゃ、じゃなく、休もうね。疲れたもんね、って自分を休めて欲しい。いっぱい頑張った分、いっぱい褒めて欲しい。でも、生きるのをやめないで欲しい。歩みを止めることと、生きるのを諦めることは違う。歩みはいくらでも止めていい。あなたがあなたらしく笑える日が来るのなら、無理に進まなくたっていい。雲のように浮かんでいれば、いつかどこかに辿り着くはず。人生は風任せだって、どこかで聞いた気がする。だから思い詰めないで。でも、どうか、居なくならないで。私がもっと近くにいたら強く止められるのに。強引なくらいに引き止められるのに。そう思う瞬間が何回かこのお休み期間にありました。強引に引き止めることも、あなたにとっては重りになってしまうかもしれない。でも、まだあなたのnoteが読みたい。そう思います。私がいちばん無力です。なのに上から目線でごめんなさい。でもこれが、私の率直な気持ちで、今この文章の目の前にいるあなたに、届いて欲しい想いです。嘘偽りなく、あなたのことが大切です。居なくなったら私は間違いなく悲しいです。寂しいとかじゃ表せないくらいの気持ちになります。だから、どうか来年もあなたが私のnoteを読みに来てくれますように。そしてあなたのnoteも読めますように。と願っています。届きますように。

最後に。

2022年は悔しい思いや辛い思いをたくさんしました。その分、今まででいちばん大きく成長できた年でした。悔しいと思う自分の気持ちに素直になって、自分の弱さに負けないように努力を重ねることができるようになりました。ここまで諦めずに歩んできた私を、自分でも誇りに思います。それと同時に、ずっと見守ってくれる皆さんに心から感謝しています。

いっぱい泣いたし、その代わり同じくらい笑いました。そんな2022年。楽しかった!大変なことよりも楽しかったことが浮かぶくらい、幸せで溢れた1年でした。終わるのは寂しい。でも次は2023年。今年よりもっともっと、笑顔と幸せが溢れる年にします。そして何より、挑戦することを恐れない年にします。そんな私らしさが詰まったnoteを残していきたいです。

それでは皆さん良いお年を!
また来年お会いしましょう。

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