今日の記事、いっくよー！

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ハエがハエを殺す？笑　なんだそれ、と思って見てみました！

不妊虫放飼法という方法で、ラセンウジバエを育てて、不妊にさせ、ラセンウジバエを放ち、死滅させる、という記事でした。
ラセンウジバエはのメスは、一生に一度しか交尾しません。よって、自然界に放たれた不妊のオスと交尾すると、そのメスからは新しい幼虫は生まれなくなります。このようにして、ラセンウジバエの数を減らすことができたのです。

そもそも、ラセンウジバエとは家畜にとっては脅威であるハエです。体内にすみつき、卵をうみ、孵化した後その幼虫は、体内の組織を食べて成長します。
一昔前まではこのハエのせいで畜産業は大きな被害を負っていましたが、上の方法で解決することができました。

１つの産業を守るのにすごく画期的な方法があるのだなと感心しました。でも少しかわいそう。