人生で初めてのSEXについて。

いやいきなり何言ってんだこいつ、って感じだよね。(笑)ごめんなさい。自分はチキンだから記事タイトル、まだ書いてません、カフェで書いてて、隣に人がいるからね、恥ずかしいでしょ?

でもそれくらい、僕らの世代にとっては潜在意識のど真ん中にあるテーマ。

今日、はじめてするんだ。ぶっちゃけ怖い。楽しみにしてはいるんだけど、なんか特別なモノなんだよね、それってさ。

自分、結構真面目な人間で、結構真面目な人達ばっかの高校だったし、そーいうことに疎くてさ。自己紹介の次の投稿が男子高校生っぽくなってしまってなんかこれじゃない感。

どんな漫画もドラマも、そこってもはやゴールじゃん。裸になるわけだから、お互いをすべてさらけ出すってことじゃん、そんな特別すごいことを一番最初にする人ってすごく特別じゃん。絶対覚えてると思うの。

でもこれから僕だってたくさんやるかもしれない、ってかやるんだ!これからモテるための人生を始めるんだから!(笑)だから、もしいつか自分がもう少し大人になって、ホテルに行くのが当たり前になっちゃったとき、これ見て思い出そうかなって。

今日それをしたら、自分は童貞っていうカテゴリーから抜ける。まるで違う人間になっちゃうかもしれない。いままでの自分と決別するんだよね。これってもしかしたらある意味の遺書なのかもね。

実はね、すっごく好きな人がいたの。いや今も好きだから過去形はおかしいんだけど。ぶっちゃけ結婚したいなって思っちゃうくらいに。(まあそういうマインドがよくないって今はわかってるけど!)

でもふられちゃって。自分の良くないところも思い返せば思い返すほどたくさん出てきて、そのたび自己嫌悪に陥っちゃうんだ。まあその話はまた今度。書くネタがなくなったときに(笑)

それで、一番つらかったのは、その子がほかの人としてたことなんだよね。しかも、年下の子なのよ。それがとくに辛くてさ。

純粋な男にとって「女の子が経験済み」っていうのは、「自分じゃない男Aにはすべてを許していた」ってことで、この胸にぶらさがってる、未熟で、成長過程の独占欲をどうしていいかわかんなくなるくらい、逆撫でされるんだ。

もう二度と手に入らない、その子の1番に、かする事さえできないのかなっっていう絶望が襲ってくるんだ。(女の子の方は案外そんな大げさに考えている人も少ないって僕はつい最近知るんだけどね。)

それともうひとつ、そう思っているからこそ、自分の1番目に悩んじゃうの。ぶっちゃけ1番目じゃなければだーれでもいいの。でも1番目だけはちゃんとしたいなって、変なプライドがあってね。でもそれももう限界みたい。周りの人は、「決別」してる。違う種類の人間に生まれ変わってしまった。この世界、このマーケットではそんなプライド求められてないし。僕っていう小さな人間は、この世界で、理想論をキザに語るので精一杯みたい。


今日、僕はこれから、人生で初めてのSEXを、好きじゃない人とします。

こんな僕を、どうか許してください。



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