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東京都のビジネスプランコンテストTOKYO STARUP GATEWAY2019ファイ…

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東京都のビジネスプランコンテストTOKYO STARUP GATEWAY2019ファイナリスト 小学生向けの次世代リーダーシップ育成プログラム、まなびキッチンを学校やアフタースクールに提供したい 普段はPR・ブランディング・コミュニケーションの人やってます

マガジン

  • PR担当の職業病的日記

  • 世界に一冊だけの本を作ろうプロジェクト

  • まなびキッチン

  • 子育ての記録

  • 小学1年生と保育園児の母が法人を作る記録

最近の記事

今年はベルマーク長を拝命しております

びっくりおったまげたのですが、前回の更新から約1年半ぶりとなりました。その間も変わらず仕事と子育てと泡酒といちごタルトまみれでした。お久しぶりです。 この春に転職をしたのですが(その話はまた改めて書こうと思います)、新しい職場で仕事をご一緒させていただいた方の中にこのnoteをご覧くださった方がいらして、noteの存在をすっかり忘れていた私は 大変恐縮、大変驚愕でございました。 毎年PTA役員をやっている私ですが・・今年のお役目は・・ 実は子どもが保育園に入園してから毎

    • 伝える、と伝わるは違うけれど、伝えた後どう受け止められるかを考えることをあきらめない

      昨日は英検の一次試験の結果がオンライン公開になる日。 1号2号それぞれ違う級を受験したので、結果公開時間が異なり、それぞれの時間にドキドキしながらアクセスした。 きっと数年後、受験の合否もこうやって(もっと緊張して手が震えながら)確認するのだな、と思いながら。 去年の2月はこんな記事を書いていた。 あれから1年。夏と秋にも受験をし、それぞれまた成長して受験した2020年度最後の英検は、受験前からずっと伝えていたことがあった。 「今回は、もしかしたら合格しないかもしれな

      • 広報界のサグラダファミリア、その名もウェブサイト

        平日はほぼテレビを観る時間がないので(朝はニュース、夜もニュース、それ以外の在宅時間はNintendo Switchがテレビに接続されているか、テレビをつけるとお子どもたちが集中して支度などに取り組めないので音楽配信を聴いている・・)、週末に撮りためた録画などを観る。 この週末は世界遺産関連の番組をずっと観ていて。(←旅行に行きたい欲求をなんとか映像とお取り寄せでどうにか昇華させたいともがいている様子) シャルトル大聖堂やノートルダム大聖堂についての解説を聞きながらふと思

        • コーポレートコミュニケーション担当と名乗り始めて その3(トレンドや他社事例をまずは社内に共有する)

          社外に情報提供したり、取材対応をしたり、取材の手前の「このネタ記事にならないでしょうか?」というメディアアタックをしたり、いずれのタイミングでも大切にしていることがある。 これは多くのPR担当、コミュニケーション担当の方が言っておられることなのでみんな頭では理解していることと思うけれども「相手が必要としている情報を届けること(=うちの会社こんなにすごいんだよ!みて!とか、うちの新しいプロダクトこんなにスペックが上がったんだよ!もちろん買うよね?みたいなコミュニケーションじゃ

        今年はベルマーク長を拝命しております

        • 伝える、と伝わるは違うけれど、伝えた後どう受け止められるかを考えることをあきらめない

        • 広報界のサグラダファミリア、その名もウェブサイト

        • コーポレートコミュニケーション担当と名乗り始めて その3(トレンドや他社事例をまずは社内に共有する)

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        • PR担当の職業病的日記
          7本
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          2本
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          3本
        • メディア掲載
          1本

        記事

          コーポレートコミュニケーション担当と名乗り始めて その2(組織の中をつなぐ役割)

          広報というと、多くの方がイメージしやすいのは社外広報だろう。 企業ならばその組織のブランドメッセージや新商品・新サービスの情報、既存商品や既存サービスのアップデートやリブランディング、他社とのコラボレーション企画や販促キャンペーンのお知らせ、リスク管理広報の側面からいえば何か商品やサービスを利用した方が事件に巻き込まれた時や不祥事のときの一刻も早い対応などが外から見た広報としては目に留まりやすいので社外広報のことだけを広報ととらえられがちなところはあると思う。 採用情報な

          コーポレートコミュニケーション担当と名乗り始めて その2(組織の中をつなぐ役割)

          コーポレートコミュニケーション担当と名乗り始めて その1(私のPRキャリアの原点の話)

          複数の企業や組織のPRに関わるようになって3年が経った。 もともとPRに関心を持ち始めたのは学生の頃。当時経済産業省にどうしても入省したくて、採用セミナーに通いづめで、その度にお会いしていた採用担当の方と試験直前にお話させてもらったテーマが、今考えてみればPRのキャリアのスタートだったと思う。 「たとえ素晴らしい政策や予算が作られても、その存在が本当に必要な人や組織に届かなければ、存在する意味はないのではないか。どうやったらその情報をもっと必要な方々に届けることができるの

          コーポレートコミュニケーション担当と名乗り始めて その1(私のPRキャリアの原点の話)

          世界に一冊だけの本を作ろうプロジェクト② 構成を考える

          小2息子と始めた共同自由研究プロジェクト。 あくまでもメイン研究者は息子ですが、構成は重要な要素なので母も主体的に関わります。 1. 僕ならどんな本を読みたいか自分が調べたことを「これだけ調べたの!!」とどばばーんと羅列するのはどうだろう?もし、そんな本があったとして、読んでいて面白いかな? 「・・・・うーん、おもしろくないかも。ちゃんと頭に入ってこないし、眠い。」 そうだよね。じゃぁどうしたら楽しい、もっと読みたいって思うのかな? 「・・・・おしりたんていとか、ゾロ

          世界に一冊だけの本を作ろうプロジェクト② 構成を考える

          世界に一冊だけの本を作ろうプロジェクト① テーマを決めよう

          息子が通う学童では、世界に一冊だけの本を作るプロジェクトがある。 学校が休校だった期間からその話はあって、 当時、息子が作ろうとしていたのが大好きな「鉱石」の図鑑か「山」の本だった。 学校が再開し、日々の宿題や習い事に追われて忘れ去ること5ヶ月… そろそろちゃんと作ってみようか、と息子と話してみる。 息子「うーん、何がいいかなぁ」 母「そうねぇ、●●くんが楽しいと思えるものってなにかな?」 息子「たくさんありすぎて決められない!」 ならば、と好きなものを書き出してみ

          世界に一冊だけの本を作ろうプロジェクト① テーマを決めよう

          まなびキッチンの特徴その1:NHKののど自慢のように全国どこへでも&どこからでも配信します

          どこに住んでいても、PCの画面の向こうの先生やお友達と一緒に参加できる料理教室、まなびキッチン。 各回、NHKの「のど自慢」のように全国のどこかのキッチンスタジオなどから、そのエリアの子どもたちと一緒に双方向配信をします。 例えばある日のまなびキッチンは、夏休みの午後に、代表の私のふるさと、熊本県熊本市のキッチンからお届けします。 この日は熊本近郊にお住まいの子どもたちと一緒に、キッチンからライブ配信。それ以外のエリアに住む子どもたちはオンラインミーティング機能を使って

          まなびキッチンの特徴その1:NHKののど自慢のように全国どこへでも&どこからでも配信します

          英検の合否結果をWEBで確認し、いい結果もそうでない結果にも寄り添う日

          2020年2月10日。英検の合否結果が時間帯をわけてWEB公開された。 今回子どもたちはそれぞれの習熟度にあわせ別の級を受けた。 結果、片方はいい結果、片方は不本意な結果だった。 こういうことはよく起きる。スイミングの進級テストでも、片方はいい結果、片方は不本意。先月もそうだった。 そんなときに私がやること。 まず、いい結果だったほうに、さくっと一言「おめでとう!がんばったね!」と伝える。するとそちらの子は「うん、がんばった!次もがんばる!」と上機嫌で次の習熟度に向

          英検の合否結果をWEBで確認し、いい結果もそうでない結果にも寄り添う日

          2020年の目標をたてる

          新年あけましておめでとうございます。 9連休、スマホの機種変をしてからインターネット環境からやや遠ざかっていたこともあり、ゆっくり家族と時間を共有することができました。 なぜ機種変をしただけでネット環境から遠ざかるかというと、私のスマホは代々夫に引き継ぐことになっておりまして、今回も「ねぇ次いつ機種変更するの?そろそろ画面大きいのにしたい・・・仕事の資料を見るときに画面が小さいと見づらい」とありがたい提案を受けての機種変だったため、そうだこの機種も1年か2年後にはまたお下

          2020年の目標をたてる

          絵の具、色鉛筆、クレヨン、ポスカの「ペールオレンジ」について子どもと話す

          今年のクリスマスプレゼントの中に、兄妹それぞれ絵を描くのに使うツールを入れた。兄はパステルカラー、妹はポスカ。 絵を描くのとクラフトが大好きな二人は早速広げてお互いのカラーリングツールを共有しながら思い思いのものを描いている。 そのとき。妹が言った。 「はないろかして」(彼女は「だ」がうまく発音できないため「な」になる) ポスカには「ペールオレンジ」と記載されていた。 私たちが子供の頃のクレヨンには迷うことなく「はだいろ」とかかれている確率がかなり高かったあの色は、

          絵の具、色鉛筆、クレヨン、ポスカの「ペールオレンジ」について子どもと話す

          7歳の社会課題解決アイデア:サンタクロースとトナカイに働き方改革とクリスマスのラッシュ緩和を

          メリークリスマス。 サンタトラッカーを楽しく眺め、子どもを送って行ったらお餅つきの臼と杵がセッティングされていて一気にお正月感に包まれています。 きっと多くの家庭に昨夜から今朝にかけてサンタクロースが来訪したのではないでしょうか。 クローゼットに隠しておいたプレゼントを、実は子どもは既に見つけていた、というハプニングを聞いたり、直前に手に入れようとしたら近くの店やオンラインで購入できず遠くまでわざわざ買いにいったという涙なしには聞けない話や、前日にサンタクロースへの手紙

          7歳の社会課題解決アイデア:サンタクロースとトナカイに働き方改革とクリスマスのラッシュ緩和を

          小学1年生と保育園児の母が法人を作る記録その②:コワーキングスペース探し

          いま、私はコワーキングスペースを探している。 どんなオフィスで働きたいかというと、①自宅からのアクセスのよさ、②住所利用・登記ができること、③コラボレーションの可能性がある事業をされていたり、私自身では思いつかないアイデアやビジネスを持っている方と出会える「場」であること、④会議室があること、⑤できればシェアキッチンもあると嬉しいけどなくても大丈夫です・・・、という条件で探している。 まだ娘が生まれていなかった頃、ある素敵なコワーキングスペースに籍を置かせてもらっていた。

          小学1年生と保育園児の母が法人を作る記録その②:コワーキングスペース探し

          戦略的に攻める父、数をこなして重箱の隅系も覚える母。小学校の百人一首大会に向けて

          「もみじのにしき かみのまにまに」呪文のようなこのフレーズが好きだ。 「しろたへの」チーズケーキが食べたくなるな。 「なにわ」「あふさか」「なら」「うぢ」懐かしい関西の地名たち。 そんなことを思う今日この頃。我が家は百人一首が流行中。 きっかけは小学校の百人一首大会。息子が通う小学校では1年生も百人一首に取り組む。愛だの恋だのようわからん彼らには単なる呪文の暗記にしか過ぎないのかもしれないのだが毎年の恒例行事で、今、彼らはせいかつかの時間に自分で札を作っている。冬休み

          戦略的に攻める父、数をこなして重箱の隅系も覚える母。小学校の百人一首大会に向けて

          なぜ国語を勉強するのか?と聞かれたら・・・・それがあなたの生活になくてはならない情報とスキルになっていくからなんだよと伝えたい。それを「楽しく体感」できる「場」を作る。

          Twitterでこんなツイートを見かけた。 小学校の先生の中には「学校は、国語算数理科社会のような科目の勉強が主目的ではなくて、ひととひととの関係性を学んでいく場です」と仰る方もいる。それも確かに正しい・・と今まさに小学校1年生の母親をやっているから腹落ちする。 ・・・一方で、学校で学ぶ国語や算数や理科や社会の知識が、さらに中学校、高校で学ぶ各科目の情報たちが、ただ単に「教科書に載っている」情報で、「テストでいい点数を取るための」Tipsでしかないと多くの児童・学生さんた

          なぜ国語を勉強するのか?と聞かれたら・・・・それがあなたの生活になくてはならない情報とスキルになっていくからなんだよと伝えたい。それを「楽しく体感」できる「場」を作る。