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きっかけ〜保育園探し②と子育てサークル〜

こんにちは、ichikoです。

環境と教育について興味をもったきっかけについて、
前回は長男が2歳の時に入る保育園に悩んで、結局入れなかった…という話を書きました。

今回はその後の話です。

保育園に入れず、何かやることがないと子どもと時間を過ごせない…と思っていた時に、ママ友から情報をもらって出会ったのが、外遊びの聖地プレーパークの子育てサークルでした。

週に2回、母たちがアウトドア顔負けのお昼ご飯を焚き火で作ったり、季節のイベントを催したりしました。ほぼ1日外にいるので、いつも焚き火で燻されたような臭いがして、帰ってくると鼻の穴の中まで真っ黒。

でも、産休育休期間に忘れていた、他人と繋がっていることや役割があるという感覚は、私の子育てに明るい光をもたらしてくれました。

プレーパークの「子どもたちが自分の責任で遊ぶ」という空気も、私には合っていました。

余計な口出しをしないで見守る。家の中や近所の公園で過ごすより、子どもに「ダメ」って言うことが圧倒的に少ないのです。周りの大人がみんななんとなく通じ合ってて、変に周りの目を気にして、子どもに言わなくて良いことを言ったり、叱ったり、嗜めたりしなくていい。

これだけで肩や背中に乗っかっていたいろんなしがらみを、8割方おろして子育てできるようになった気がしました。(それでも悩みが尽きないのが子育てですが…!)

さらにこの理念を体現している保育園との出会い。

実は前回noteに書いた保育園探しの時に、ここの保育園には見学へ行っていました。

見学では、今まで見た保育園と全然違う。
見学と言っても、自分の子どものクラスと一緒に、午前中まるまる行動を共にさせてくれ、お昼ごはんまで一緒に食べさせてくれる。(他の保育園は子どもがお昼寝の時間に案内され、30分くらい話をしたら終わりなんてところが多かった)
そして、ここの子どもたちの生きる力というのか、パワーがすごくて。子どもたちと保育士さんの生き生き感にすっかり魅了されてしまったのでした。

長男のクラスは空きがないとのことで一度は諦めていたのですが、プレーパークで過ごしているうちに、やっぱりここしかない!と決意。
兄弟別園になる覚悟で、空きがあった次男だけを次年度、1歳児クラスから入園させることを決めました。
その後、いろいろあり、晴れて長男も3歳児クラスから一緒に入園できるようにご縁を繋げることができ本当にラッキーでした。

こうして長男3歳と次男1歳を、納得できる保育園へ入園させることができ、無事に仕事復帰!

プレーパークと、この保育園との出会いは、私の子育てのみならず、人生において、とても大きな転機となったように感じます。

プレーパークや保育園については、また詳しく書きたいと思います。

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