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ギターの”練習”で大事な事

久々の投稿です。今回はギターの話をしてみたいと思います。

私は15~24歳くらいまでギターを弾いていました。22歳くらいからはあまり真面目に練習していなかったので、ピークは22歳くらいだと思っています。
それから何度かギターをもう一度!と思う事がありましたが、結局本腰を入れるまでには至らず、42歳にしてやっと真面目に音楽と向き合える機会が訪れたというわけです。

1月15日あたりから練習を始めましたが、まぁ今でも酷い有様で昔のように弾く事が出来るようになるまでは数年かかるかなと踏んでいます。

そんなリハビリ中の私が思った練習、とりわけ「基礎練習」で大事だなと思ったことを、今回のテーマにしたいと思います。

ギターの基礎練習とは

よく聞くのは「クロマチック運指」とよばれるものですね。これは私もずっとやっています。1フレットずつ人差し指から小指まで順番に押さえて、1フレットポジションを上げてまた人差し指から小指まで…と繰り返すものですね。
この他にも教則本で知っているものやCメジャースケール(ドレミファソラシド)の運指練習などをしています。

個人的にお勧めなのは「トモ藤田」さん著の「演奏能力開発エクササイズ」です。有効な基礎練習が多数掲載されています!

基礎練習で大事な事

さて、この基礎練習で最も大事な事は何でしょうか?

メトロノーム?
チューニング?
余計な音のミュート?
ピッキングのコントロール?

どれも大事ですが、違います。

最も大切なのは「自分が出す音のイメージを描き続けながら弾く事」です。
決してイメージと同じ音が出ていないといけないという事ではありません。むしろ「イメージした音が出ないから」練習をするわけなので。

なぜこれが重要か、それはイメージがしっかり出来ていないとなんの為の練習なのか合格基準が曖昧になってしまうからです。

最初に挙げた複数の事柄は全て出したい音のイメージに近づけるための要素に過ぎません。イメージがしっかりとで来ていれば、これらの要素全ては必然的に意識するポイントになってきます。

出したい音が解からない?

ギターを始めたばかりの方はそう言われるかもしれません。でも音楽に興味を持って、こうなりたい!という理想像となるアーティストはいるはずです。その理想に近づくために、基礎練習を行う事で大幅な時間短縮が可能です。

出したい音が無ければ、見つければ良いのです!まずはギターに触れましょう。そして弾いてみましょう。良い音なんて出るはずはないですが、慣れてくると徐々にイメージが出来てくるはずです。イメージは初めから完璧に出来ている必要はありません。常にアップデートしていけば良いのです。

余談:イメージに近づけるために

どんなにイメージが出来ていたとしても、チューニングが狂っていたら意味がないですね。ギターを弾くときは「必ず」チューニングをしましょう。

まとめ!

練習をする前にしっかりチューニングをして、必ず音をイメージしながら弾く事、これが大事です!ただダラダラと同じ練習をしてても効果は出にくいですから、しっかりとした理想を描き、近づけるように練習をすればグングン伸びていきますよ!


以上、長々と読んで頂きありがとうございました!😊