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2022年:今年一番の断捨離

ついに今日で2022年も終わりですね。
私にとって2022年最大のトピックは
8月末で30年以上勤めた会社を退職したことです。

■製造業のメーカーに勤務していると

志水静香さんの記事を読んで今更ながらに
私が勤務していた日系企業と外資系企業の違いをまざまざと感じました。

最初に働いた外資系企業の上司や同僚から、「残業はカッコ悪い」と刷り込まれました。

出典:志水静香さんの上記記事から

私も入社したころから同じ考えで働いていました。
しかし会社や上司の考え方は

  • 長時間働く(残業時間の多い人)=仕事のできる人
     → 仕事のできる人に集中して仕事を割り振るので、
       長時間働く=多くの仕事をこなす人
       という理論だそうです。   

  • 在宅勤務をせず会社に出社する人=仕事をする人
     → 業務内容に関わらず、自宅でできる仕事も出社して三現主義に
       基づいて行なおうということで5月から原則出社になりました。

残業をする理由を大きく分ければ、非自発的に仕方なく残業するケースと、従業員が自発的に残業するケースがある。理由にかかわらず残業が長時間に及んでいる従業員がいれば、それを是正するのはやはり企業側の課題であり、是正できないのは企業のマネジメントの失敗だと筆者は考える。

出典:志水静香さんの上記記事から

上司との面談や同僚との雑談でも話をしたのですが
「マネジメント」に対する考え方が近づくことはありませんでした。

両親が緊急入院し危険な状態の時も
仕事を代わって行える人がおらず出社しなければならなかったのですが
その状況を上司に報告し最低限の仕事が終ったら帰宅させていただきたいと
お願いしましたが、その状況は上司一人の中で納められてしまい同僚には
共有してもらえなかったため、同僚たちからの仕事の依頼が入り続け
なかなか帰宅して病院へ行くことが出来ませんでした。

■考え方の歩み寄りが出来ない環境にいるよりも

30年以上勤めた会社には色々な部門があったので
自分の得意分野が活かせる部門へ異動希望を出したり
上司との面談の中では本音と建て前の両方を相談したりもしました。

そして今年、変えられないことを追い求めることよりも
自らできることを行いたいと心機一転!!新たな一歩を踏み出しました。

<断捨離の意味とは?>
断捨離とは、単に不要な物を処分するだけでなく、物にとらわれずに生きていこうとする考え方そのものを指します。

ヨガの「断行」「捨行」「離行」という3つの考え方に基づいて提唱されました。「不要な物を断つ、捨てる、物から離れる(執着しない)」という生き方を目指すことが、断捨離の本当のあり方だと言えます。

私にとっては「大企業の会社員」というカテゴリーに所属することよりも
自分らしい生き方を目指すことの方が大きな喜びにつながります。

なので「30年以上勤めた会社を退職した」ことが
私にとって今年最大で最高の断捨離です。


皆様にとって今年一番の断捨離はどんなことですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。


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