今回は僕も普段使う、オールドレンズについて書きたいと思います。

オールドレンズは味もあり、種類も多く、カメラ好きの人ならオールドレンズの沼にハマってしまうこと間違いなしです。笑

オールドレンズとは？

一般的にフィルムカメラの時代に作られたマニュアルフォーカス仕様のレンズです。

名前の通り「古いレンズ」ですね！

特徴的なのはなんといっても、現行レンズでは写すことができない

「フレアやゴースト」「ぐるぐるボケ」「バブルボケ」

が撮れることが大きな魅力。

そして何より価格が安いことも魅力の一つです。

掘り出し物を見つければ1000円単位なんてザラ。

当たり外れあれど、5000円前後出せば良いものが買えてしまうのです...。

※機材、使用したいオールドレンズに適したマウントアダプターが必要です。

そんな数多くある中からオールドレンズの入門とも言える

PENTAX 　Super Takumar (スーパータクマー）をご紹介していきます。

まずは魅力のご紹介..

①フレア

左下に見えている、明るい光源がフレアです。

現行レンズでは出せない、オールドレンズならではの光。

本来ならフレアを出さない様に撮るのが一般的なのですが、

写真に正解はありません。僕は逆に味があって良いと思っています。

②ボケ

ご覧の通り、ボケがくっきりと見ることができます。

この写真では分かりにくいですが、ボケの輪郭がはっきりとしている

シャボン玉の様なボケのことを指します。

③描写

意外にもオールドレンズでもしっかりとした描写で撮影することができるのです。

先ほどからスーパータクマーを被写体にして載せてますが、

使用しているレンズもタクマーなのでご安心を。笑

最後に...

いかがだったでしょうか？

簡単に言ってしまえば安価で手に入れることが出来、簡単にオシャレな写真を撮ることが出来ます。

背景ボケを活かすだけで人とは少し違ったオシャレな写真が撮れます。

一つ持っているだけで撮影の幅が大きく広がるので、

是非「フレアやゴースト」「ボケ」を楽しんでみてください。

写真に使用していたレンズは

PENTAX　Super Takumar　55mm F1.8 です。

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