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【アクセル全開でTTP!!】覚悟を決めて成長する

いつもお読み頂きありがとうございます。皆さんのお仕事や健康のお役に立てればと、2021年4月より毎月1日、15日に更新をしています。

今週から4月を迎え、新たな期に入りますね。新しい環境を前に、ワクワクしている人・不安を抱えている人、さまざまな人がいると思います。

しかし、どんな人でもその環境を選ぶ時に決めた、目標や成し遂げたい事が何かしらあるはずです。

今日はそれを実現するために大切なことをお伝えしたいと思います。

▶︎実現のために影響力を身につける

「たくさん稼いでBigになりたい」
「お給料で家族を旅行に連れて行きたい」
「専門的な知識を身につけたい」
「裕福な暮らしがしたい」

とその環境を選んだ動機や理由は様々だと思いますが、夢や目標を叶えるためには力が必要です。その力とは影響力とも言い換えることができます。

『影響力』とは、お金・知識・情報・経験・人脈を意味します。

影響力は成長しなければ手に入りません。でも残念ながら、ほとんどの人は思うように成長することができないのです。なぜなら自ら成長にブレーキを踏んでいるからです。

▶︎ブレーキを預けてアクセルに集中する

新入社員や若手社員は知らないうちに、自分でブレーキをかけてしまうことがほとんどです。

では、アクセルとブレーキ同時に踏み続けた車はどうなるでしょうか?

答えは容易に想像できますね。進むスピードが遅くなり、やがて車は壊れてしまいます。人間も同じことが言えます。成長スピードが遅くなり、壊れてしまうのです。それを防ぐためには、アクセルとブレーキを踏むタイミングを適切に判断することが大切です。

しかし若いうちは経験が浅く、その判断ができません。だから、自分より優秀で信頼できる人にブレーキ預けて、自分はアクセルに集中するのが得策です。

▶︎上司を信頼する

会社の場合、ブレーキを預ける相手は上司になります。上司は自分よりも遥かに優秀で実践・経験を積んでいるから今の立場にいます。だからこそアクセルとブレーキを踏む適切なタイミングを判断することができるのです。

さて、ここでひとつ質問をしたいと思います。

【質問】
東京から大阪へ行きたい子どもがいます。しかし、その子は新幹線に乗った事がなく、「時速320kmなんて怖い」とためらい、自転車で大阪まで行こうとしています。あなたなら何と声をかけますか?

多くの方は「安全だし早いから新幹線で行っておいで」と言うのではではないでしょうか。それはあなたの経験から新幹線が安全な乗り物で、自転車で行くのが非効率だと、知っているからです。

会社に置き換えても同じ事が言えます。上司はあなたがこれから経験するほとんどの事を経験しているので、あなたにとって最善の方法を示すことができます。だから安心して上司にブレーキを預ければ良いのです。

▶︎TTPが成長への近道

上司にブレーキを預けたら、することは1つです。

『TTP (徹底的にパクる)』

これにつきます。TTPとは「徹底的にパクる(Tettei Tekini Pakuru)」を略したもので、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社元代表取締役社長、吉越浩一郎氏の言葉です。

ここでいうパクるとは「真似をする」という意味で、ご存知の通り「真似る」は「学ぶ」の語源になっています。つまり優秀な上司を徹底的に真似して学ぶということです。TTPを続けることで、やがて自分の経験やノウハウに変わっていき、影響力を身につけることができます。これが成長の最短ルートなのです!

実際に私たちの会社で優秀な成績を残している社員は、アクセル全開でTTPを実践し、自分のやりたい事を実現しています。

▶︎決めた以上は覚悟を持ってやり切る

人はいろんな理由をつけてブレーキをかけます。

・わからなくて怖いから
・アクセル踏むと事故ってしまいそうだから
・今やっている事が正しいかわからない

しかし、それは今の現状から逃げて、自分を正当化するためにブレーキを踏んでいるだけなのです。

どんな環境も最終的にはあなたが選んで決めた場所です。4月から始まる新たな環境で活躍するためにも、覚悟を持ってアクセル全開でいきましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。
少しでも読んでくださった方のお役に立てると嬉しいです。

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