再開「mixi日記」~1万字にチャレンジ2019年7月19日=11095文字

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19日 さとちゃんちのコメントまとめ

今日の観想詩8/31
I.Fujikawa
先ずサヌカイト
私は楽器として知りましたね
武満徹の「小さな空」を
ある女性ジャズ歌手で聴きました
ラジオ深夜便の明石さんの担当の時
4時台の終わりでしたか
CDの曲だったんですが
とにかくその歌に感動して
帰ってから調べました
誰が歌ってたのか
YouTubeでその曲を聴きまくりました
その中にサヌカイトでの演奏があったのでした
四国はどこだったかな?
はっきりとした記憶はないのですが
検索で分かりました
サヌカイト楽器を演奏する小松玲子を中心としたルースアズール
小さな空 20091224
https://youtu.be/MasJ_Z6FNDw
この動画の歌が
ラジオで聴いた曲調によく似ていたので
チェックして置いたのでした
そこでサヌカイトを楽器として知ったのです
ラジオで聴いた歌手は神戸出身の
北浪由佳さんだったのですが

さて観想詩から
最後の
★気にしないことにしています。身体に悪いですから・・。

気にしない気にしない・・・よく言いますが
言っても分かってても気にするのが人間のようです
しかし心の問題を抱え込むと
それが体の異常になって表れるのは今では常識
いわゆる心因性の症状・・・夏樹静子さんで有名になった腰痛もそう
どんな治療をしても治らなかったのが
心因性を診断されて目からウロコ状態ですよね
まさか腰痛が心因性によるものだとは
信じられなかったと思います
夏樹さんのこの病気に関する本を読んだわけではないのです
紹介している記事をみると
「二ヶ月の入院と12日間の絶食、そして一年の断筆を経て腰痛の完治を見る。」
身体症状にあらわれるストレス 夏樹静子「椅子が怖い」②
http://kutabirehateko.hateblo.jp/entry/2015/10/19/164417

人間って面白い

2019/07/19

今日の観想詩8/30
I.Fujikawa
玉ねぎのタネ?
考えたこともなかった
ねぎ坊主って玉ねぎなんだよね
その花からタネを採るってこと?
こんな記事がありました
「玉ねぎの種子はどこから?」という疑問にお答えします!
https://www.jakitamirai.or.jp/tsushin/kitamirai-now/12537/
「玉ねぎは実は2年生植物だということをご存じでしょうか? 皆さんが普段食べているのは1年目の玉ねぎなのですが、どこを探してもその中に種は見当たりませんよね。1年目の玉ねぎは食用にする以外に、種子を取るための「母球(ぼきゅう)」として栽培されているものがあるのです。」
広いハウスで一列に並べられた母球の画像が壮観です
「すると芽が出てきて、だんだんとネギ坊主(トウが立つ部分)が伸び、花が咲いた後に、ようやくネギ坊主から種子が取れる・・という仕組みになっています。」
やはりネゴ坊主・・・花からタネが採れるということのようです

★18番歌ってますか。
カラオケは行きませんね
歌もまともに歌うことってありませんし
18番って何でしょうね
でもついつい口ずさむ歌はあるようですが
するとそれが18番になりますか?
ちょっと違う気がしますが
なんだろうなあ
あるようでない
ないようである?
ないことにしておきましょうか

2019/07/19

久留野峠
I.Fujikawa
久留野峠についての記事は
ハイキングコース?のせいか記事は多いし
画像もたくさん添えられていますので
久留野峠の周辺の様子がよくわかります
名前ですが福岡に住んでいたせいで
久留米という地名が浮かびました
何か共通するものがあるのか
その名の由来はあるのかと検索
「私が住む地区名「久留引」の由来研究①」
https://ameblo.jp/tarokant/entry-12234013349.html
という記事が参考になりました
よく調べておられます
「久留」についての検索から始めて
次に地名の由来の検索に
その記事を参考にさせてもらうと
「、奈良県五條市の「久留野町」、和歌山県紀ノ川市の「久留壁」、三重県四日市市の「久留倍」官衙遺跡や伊勢市の「辻久留」、鈴鹿市の「久留真」神社、奈良県から大阪府にかけての「久留野」林道・峠などが挙げられる。」
久留野峠らしい地名も出てきました
「久留米市の由来は、①「玖留目神を祭祀した」ことによる、②大陸渡来の機織りの工人集団がこの地に住んでいたので「呉部(繰部クリベ)の居住した地」と呼んだのがクルメに転訛した、③筑後川が大きく蛇行していることから、それを意味する「クルメク(転く)」を語源とする、④用明天皇の皇子である「来目皇子(クメノミコ)」に由来する、との4説が挙げられていた。」
検索で出てきたようですが その結果は面白いものがあります
福岡にいたころは久瑠面地名の由来さえ関心を持ちませんでしたが
こうやって人様の検索結果を目にしてみると勉強になります
さらに検索による検証推測へと記述は続きます
「現地調査をしたわけではないので確証は持てず推測に過ぎないが、五條市の久留野町、伊勢市の「辻久留」、「久留野」林道・峠、神奈川県の「久留和」海岸などは、「くるべく」という語があるように地形的に「くるくる回っている・曲がり道」といったところから由来するのではないか。」
「久留野峠」にも言及されていますね
この推測は参考になります

今回は自分で検索して甘えの由来にたどり着くのではなく
人様の検索結果を引用させていただきました
いやいや 何だか自分の作業を見ている感じですが
私などよりも綿密で記述も丁寧
そのお方の足元にも及ばぬと思い知らされたのでした
ひと様の検索結果を読むのも愉しいなと思いました
私の検索結果も愉しんで読んでもらえればいいのですが

2019/07/19

今日の観想詩8/29
I.Fujikawa

 時の流れは
 いかであれ
 おれらしく
 歩くわい

これ
おれらしく
とは
さとちゃん的じゃない感じがするんだけど
これもさとちゃんの言葉なんだね
いつもと雰囲気違う感じ
けどその内容は全く同感 太田道灌
どうかんな?

誰かに
開き直って言ってるみたい
なんか文句あっか・・・って感じでね
これも受けて読み手次第に
様々な印象になるだろうけど
何だかいつものさとちゃんとは
違う感じ観たかなって
何かあったのかなって

2019/07/19

大沢のふれあいのお店
I.Fujikawa
コメントはマッカ=マクワウリで賑やかですね
子どもの頃 夏はマクワウリでしたね
冷やして食べたものですが
いつのころからかスイカになり
さすがにメロンは手が出ませんが
小玉 黒小玉は千円ほど
やっぱり毎週注文してしまいます
ビワやイチジクなどは4~5百円なのですが
量的比較して高い気がするのか
よほどの時でないと買いませんね
この辺の感覚は食い出があるかどうかが
基準になるのかな
念のために確認

くい‐で〔くひ‐〕【食(い)出】の意味
出典:デジタル大辞泉(小学館)
十分食べたと思うほどの食べ物の量。食べごたえ。「値段の割に食い出のある料理」

2019/07/19

北山の水分さん②
I.Fujikawa
五条はまさに天誅組の本場だったんだ
何も知らないよ

天誅組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天誅組(てんちゅうぐみ)は、幕末に公卿中山忠光を主将に志士達で構成された尊皇攘夷派の武装集団。大和国で挙兵するが、幕府軍の追討を受けて壊滅した(天誅組の変)。天忠組とも。

2019/07/19

北山の水分さん①
I.Fujikawa
水分(みくまり)神社って読み方も珍しいなあと思ったら
コメントにあちらこちらに点在しているということですね
さとちゃんのコメントからは
水利権を巡る争いに起因する名前なのでしょうか
記紀の時代からというのですからすごいですね

気になるので二点ほど少し検索してみます
水分(みくまり)神社
いやいや
やはりたくさんあるようですね
近場では
大和国水分四社(都祁・宇陀・吉野・葛城)あるようです
さとちゃんの里巡りの神社は北山のとあるのですが
画像で見比べても四社ではないようですね
「北山 水分神社」で検索すると
やっと出てきました
一尾背神社 五條市北山町
https://ameblo.jp/henainara/entry-12410567718.html
画像を確認するとさとちゃんのと同じでした

一尾背(いちおせ)神社は五條市から大阪府河内長野市への国道310号の県境のトンネルに近い標高400mの

谷川が支流と交わるところに鎮座しています。

地元では「水分さん」と呼ばれているそうで、相応しい所にあります。

「偏愛的奈良」というブログ
https://ameblo.jp/henainara/
見事な記録です

検索2件目 記紀
記紀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
記紀(きき)とは、『古事記』と『日本書紀』との総称である[1]。『古事記』の「記」と『日本書紀』の「紀」を併せて「記紀」という。

両書とも、奈良時代に編纂された日本神話や古代の歴史を伝えている重要な歴史書である。序盤は神話そのものであり、執筆年代に近づくにつれ歴史書としての性格が強くなる。ただし後半においてもなお疑義がもたれる記載内容もあるとの見方もある一方、近年の考古学的発見の多くは記紀の記事の正確さをより裏付ける結果となっている(法隆寺再建の記事や蘇我氏の甘樫丘など)。慎重な検証が必要であるが、同時代史料が極めて少ないことから、重要な史料であることには変わりはない。

2019/07/19

19日 高山のnoteから

2019.7.19~高山とトンネル工事現場の近況:いつか

9時前 ついさっき高山の話が終わったところ
まあ 色々あるけど・・・そりゃあるわな 誰だってどこだって
そのことはもうどうでもよくて 一つエッセイを送ったんだと
今日はもう遅いから明日読んでアップップ
タイトルだけ読んだ「泣く女子事務員2 雨の中で」
A子の友人の子の話 高山の話にもよく登場するんだけど
エッセイにしたのはまだ1回かな それで今回2ってついてる
なんかこの子 地味なんだけどそのうちに力つけて上がってくるだろうと
みんなが言ってるそうな 高山もそう思ってるらしく化けるかもしれないと
しかし有能な女子事務員が一人ならまだしも その友人もまた有能だと
これは奇跡だと私は思う こんなにうまくいくことは先ずないだろう

急に眠くなったので寝る
先のことは分からない
ケセラセラ

10時半に目が覚めた 外を見ると雨がやんでるみたいなので
オヤツの買い出し 昨日雨だったから出てないし
戻ったところでこれを書いている
オヤツはピーカリ ピーナツ系統?好きなんだなあ
カリカリ食べながら書いてるけど 何か書いていいか浮かばないので
どうでもいいこと書いてる いつものようにね
ここで今日送られてきたエッセイを
ちょっとばかり編集しながら読んでみました
A子のように男をのしてしまうとか派手な事件はないのですが
そこがこの女性・・・C子らしさがわかるエピソードでした
私はこんなエッセイも好きですね
だいたい日常なんて大したこともなく
坦々と過ぎていくものです
そのあまり変わり映えしない日常の繰り返しの中で
それとなく目に付くことがらを静かに見つめていくことが
後々その人の人生を大きく左右することにつながっていくかもしれない
人の成長をその子らしさに合わせを見守る高山のやさしさを感じました
どこかで誰かが観ている
ネットをしていて私が思うこと 信じたいことの一つです
この日記もどこかで誰かが見ていてくれる
そして高山の作品がいつか何らかの作品となって
人の目に触れることになると私は信じたい 信じてこれを書き続けたい

19日 日々さんの日記から

検索を遊ぶ~島田雅彦氏に関して(4)おことばー戦後皇室語録/島田雅彦(編著) ①
access_time 2019年7月20日 person_pin 無名居士-Nameless layman

今回は「おことばー戦後皇室語録/島田雅彦(編著)」についての検索遊び

マイケルと読書と、、
2009年 04月 12日
おことばー戦後皇室語録/島田雅彦(編著)

本著は、実際の皇族の発言を時代順に、島田氏の解説とともに編集されたもので、無限カノン3部作の2年後に、出版されています。

検索遊びを無限カノン3部作から始めたのは偶然だが
結果としてはよかったようだ
何の知識もなく 検索だけで自分の関心事にたどり着けるかどうか
それは一つの賭けみたいなもので 結果はどうなるか分からない
分からないなりに進めていくので学問的意味はなく 検索遊びと呼んでいる
関係者の方々には はなはだ失礼なことかもしれないがお許しいただきたい

島田雅彦氏に関する検索遊びは れいわ祭りでの島田氏のスピーチに感動したことにある
私の記憶にある島田氏なのかと確認するために検索 その記述の中に皇室との関係があった
れいわ祭りでの島田氏のスピーチとその記述との違和感と疑問
それが島田雅彦氏の検索遊びを始めた理由
今回は二つ目のテーマ・・・「おことばー戦後皇室語録/島田雅彦(編著)」

ブログ主のyomodalite の以下の記述を読むと この本に好感を持たれていることが分かる

「おことば」は、新聞など、公的発言のみで、私的な発言は含まれていないので、折々に聞いたものや、歴史として知っているものばかりですが、こうしてまとめて読むことで、昭和、平成、未来へと、皇室が時代とともに歩んできた歴史が感じ取れます。

そしてこの本の章タイトルが紹介されている
さらの歴史学者 原 武史氏の文章
「おことば」と「お祭」――島田雅彦と三島由紀夫
が転載されていて参考になった
その文章の中から引用するが 島田がこの本を書いた動機にもあるいは皇室に対する思いにも関係しているかと思われる

島田は宮中の賢所に立ち入ったことはない反面、皇室の一員であった高円宮憲仁とは、三軒茶屋の居酒屋でプライベートに会えるほど親交を結んでいたことが、『おことば』で明かされている。同書全体に滲み出る皇室に対する島田の親近感のようなものは、おそらくこのことと無関係ではないだろう。島田の「おことば」に対する関心も、実は個人的な体験に裏打ちされたものであるような気がしてならない。

三島との関連で最後の記述は興味深く読んだ

天皇や皇族の「おことば」に「君徳の偉大さ」を学んだという島田は、宮中で続けられてきた「お祭」に「祭司かつ詩人である天皇のお姿は活きてゐる」とした三島を、もっと強く意識するべきではなかったか。

また原氏はこの前の文章で
「三島には、日本政治思想史を専攻する橋川文三というよき理解者がいた。」
と述べ
「きわめて僭越ながら、私は島田にとって、三島にとっての橋川文三のような存在でありたいと念じている。」
とまで書いているということは 島田氏への最高の献辞になるのではないか
それもまた興味深い

島田氏の本から離れるが yomodalite 氏はブログタイトル「マイケルと読書と、、」からも分かるように
マイケル・ジャクソンへの傾倒ぶりが敬愛ぶりが ブログ記事からうかがえる
その一部を記事カテゴリーからコピーすると

現代文化・音楽・訳詞
☆マイケルの言葉
☆MJアカデミア
☆Dancing the Dream
☆マイケルの愛読書
☆マイケルジャクソン書籍
☆マイケルジャクソン裁判
☆MJ Birthday
MJ考察系
マイケルの顔について
マイケルジャクソン資料
MJ系ひとりごと
マイケルと神について
goofy grin
always happy

私はこのことにも大いに興味を持った
それには一つの要因がある
かつて私はあるT大教授をいくつかの理由で尊敬していた
動画なども探してよく観ていた
それが昨年10月頃だったか ある民事裁判に原告側記者会見のニュースに触れ
関連記事を調べていると 尊敬するT大教授もその関係者の一人だった
Twitterを中心にT大教授や関係の他のジャーナリスト 著述家のツイートも追ってみた
そこでの発言や態度に私はかなり違和感を覚えた
その違和感がなんであるのか どこからくるものか
どちらの意見考えが正しいのか
この私の違和感を検証する作業は
ある意味自分自身の存在理由を確認証明する作業だと思った
T大教授について尊敬していたいくつかの点は崩れていったが
一つ残っていたのがT大教授もまたマイケル・ジャクソンの信奉者だった
私はマイケルについてはただ一点尊敬していた・・・We are tha worldの共同作詞作曲者
そしてチャリティCDの制作に貢献したということ
他の彼に関することはまったく無知といっていい
だからT大教授のマイケルを信奉するその根底にある思想 あるいは問題点についての考察は
まだ手を付けていなかった
T氏について覚えた違和感はつまるところ人間性の問題
これまで尊敬していたいくつかの理由を全否定することもないのだが
マイケル・ジャクソンについての考察を このブログを知ったことで
記事を読み考えてみようという気になった
これは全く意外な展開で よもやマイケルの記事としかもかなりの熱心なファンのブログに出会うとは
これも何かの縁だと思って無駄にしないようにと心した
いずれこの問題について考えることになると思う
そのことをうれしく思うし
この出会いをありがたく思う
今後に生かしたいと思う

19日 日々さんの日記から2

検索を遊ぶ~島田雅彦氏に関して(4)おことばー戦後皇室語録/島田雅彦(編著) ②
access_time 2019年7月20日 person_pin 無名居士-Nameless layman

皇居の落書き
 島田雅彦という者
 2005-09-14 20:08:43 | 皇室の話

この記事では島田雅彦の「おことばー戦後皇室語録」についての直接の記述はないが
間接的に島田のある文章を通じて引用している箇所に前回検索した歴史学者原武史氏が登場しているので面白かった

「新潮45」の2005年7月号において,島田雅彦氏の「女性皇族ご発言から見た戦後の「天皇家」」と題する記事がある。
内容としては,同氏の「おことば 戦後皇室語録」(新潮社刊)について,得意になって紹介するというものであるのだが,以下の記述については,気になるところである。

以下がその文章からの引用して島田氏について「ボランティアというのは,如何にも押しつけがましいし,職業として作家であるのならば,客観的にも間違いなのではないか。」と苦言を呈している感がある

「天皇陛下,あるいは皇太子殿下,あるいは美智子皇后や雅子妃も,ひょっとして,僕と考えていることが近いのではないかと気付いた瞬間があったんです。」
「まあ,ボランティアの侍従のような気持ちがありますね。」
「ほかにも同じ考えの人がいます。入江相政二世を目指す坪内祐三や,宮中祭祀問題について根本的な見地から見直しを提唱している原武史です。僕を含めて三銃士ならぬ三侍従というわけです。」

私としては前回の検索で登場した原武史氏と島田雅彦氏との親密な関係を確認できたのが面白かった

ゼロセットの日記とか
2006–08–15
『おことば 戦後皇室語録』島田雅彦

島田雅彦の高円宮殿下とのエピソードはすでにこれまでの検索で知るところだが
その一端をこの記事の本からの引用で知ることができた

 平成十四年に急逝した高円宮殿下にプライベートでお会いして、「天皇という仕事」について伺ったことがある。「一、生まれてくること 二、結婚し後継者を残すこと 三、国民のためになるなら、率先して死ぬこと」この三つに尽きるといわれた。武士道にも通じる死生観である。この三箇条は極めて簡潔だが、実践するのは容易ではない。もちろん百二十五代にわたる「万世一系」の家系という、気の遠くなるような時間軸もある。「存続」のスペシャリストとしては、世界に類を見ない存在であろう。生き残り技術の蓄積は、どの一族よりも膨大であるはずだ。故高円宮は三軒茶屋のある居酒屋で微笑みながら、こう呟いた。
−徳川?たった十五代しか将軍の座を守れなかったじゃないですか。天皇家は百二十五代ですよ。
(p75)

この文章がいわゆる「おことば」の本の中での島田氏の解説文になるのだろう
このブログの最初の書き出しは
「皇室の公式発言を、島田雅彦が解説、考察するという趣向の本。」
れいわ祭りで感動的なスピーチをした島田氏は
皇室の公式発言から何を草津しようとしたのだろうか
私が知りたいことの一つだ
れいわ祭りという選挙期間中の極めて政治的な場でのスピーチの意味するものと
皇室 象徴天皇制の考察とは矛盾しないものだろうか
むしろれいわ新選組であることが 山本太郎の選択を可能にしているかもしれぬ
私は他党の支持者であるが 太郎君・・・勝手にそう呼んでいる
太郎君を支持するのは無党派無関心層に訴える力と
支持層を拡大しうるカリスマ性にある
それは野党勢力を拡大強化するうえで
彼の果たす役割は大きいと言える
大衆の乱のリーダー的存在になる気がしている
既成の野党政党にない魅力を増している
心底政治に怒っている彼は
心底政治にあきらめ無気力になっているもののリーダーになりえる
島田雅彦氏が山本太郎に期待しているものは
政治に対する大衆の乱であって
体制変革・・・革命的変革ではないだろう
だかられいわ支持と皇室支持?とは共存しうる

一応の私なりの現時点での見解
まだ検索は始めたばかり
さらに私なりの考察が深められるように
検索は続けよう


19日 眠いがもうひと書き

もう一息で1万字日記達成できそう
出来るか出来ないかはこだわらないが
もう一息というとことまで来たので
ちょっと頑張ってみよう
問題は何を書くか
書く材料があるかどうか
無くてもこうやって書けるのだがね

あす投票日
今日が選挙戦の最終日となる
そこで選挙のこと とくにれいわのことを書いてみよう
昨日だったかすでにれいわの予想を
希望的観測というかあくまで期待だけの当選予想を書いた
立憲が10議席以上?なら れいわもそれくらいの可能性はあると書いた
れいわが10議席・・・1ぎ出来も危ないとか
複数当選の可能性も・・・という予想も出ている
従来のアンケートによる予想だろうが 果たして当てになるのか
ネット選挙においては どうか
東洋経済ONLINEの記事
れいわ新選組は「日本新党ブーム」再来なのか
大手メディアが無視する「れいわフィーバー」
を読みながら書いている
日本新党が立ち上げ後の参院選で360万票獲得したらしい
議席は4議席獲得 次の衆院選では35議席獲得
それが「8党派連立の細川政権につながった。」ということになる
その再来に太郎君はなるかどうか
私はその可能性があると思う
明日になれば結果が出る
ネットでの盛り上がりを信じる
太郎君を待っている人たちがたくさんいることを信じる
太郎君はその支持を集めるカリスマ性を身につけてきたと信じる
「日本新党はメディアが大きく取り上げたことで大化けしたが、現在のメデイアの選挙報道は総務省通達などの規制と安倍政権への忖度もあってか、突然巻き起こった「れいわ新選組フィーバー」をことさら無視しているようにみえる。」
という分析もある意味納得できるが
ネットの存在を今は無視できない
その分析はどうか 無視してはいないか
れいわ1議席は確実ともいわれる
そうなると次回の選挙からはマスコミの扱いは違ってくるだろう
それがなくてもネット民が太郎君を今以上に支持し応援する展開になるだろう
今回のチャレンジは必ず次回の衆院選につながる
総理を目指すという大ぼら的な演説も案外現実味を帯びてくるかもしれない
今回の選挙での候補者擁立には一人残念な選択があったことを指摘しておきたい
そのことが例え少数でも支持にためらいが起きることもあろう
スタッフにはしっかりチェックしてほしいと願う
そして万一太郎君が当選できない結果となったなら
その戦略には大きな欠陥があったことになる
私は比例前候補の当選が視野に入っているが
それは支持率を唯一の根拠にしている

さてもう一つの記事を見てみる 産経新聞
【野党ウオッチ】異色の戦法「れいわ新選組」際立つパフォーマンス 
2019.7.20 01:00
「19日夕、東京・JR新橋駅前で「れいわ祭」と題する街頭演説会」では
立憲民主党の関係者さえ
「枝野幸男代表の10倍以上の聴衆が集まっている」
というほどだったという
記事によると
「山本氏は今回、5議席以上の獲得を目標に掲げ、同時に公職選挙法の政党要件の一つである2%以上の得票率も目指す。」
この勝算あってのれいわの戦略だと思う
結果が吉と出るか凶と出るか

もうひとつ論座の記事から
山本太郎・れいわ新選組が選挙で伸びる三つの根拠
左派ポピュリズムのど真ん中の政策。国民の間の「ルサンチマン」も後押し
米山隆一 前新潟県知事。弁護士・医学博士
米山氏の予想では
「現時点で200~600万票を獲得しており、「100万票で1人当選」といわれる比例代表で複数人の当選者を得ることも、「全国比例で2%以上の得票(120万人程度)」を得て政党要件を獲得することも、視野に入っているものと思われるのです。
大勢としては与党の勝利が動かないなかで、れいわ新選組が予想以上に伸長し、野党再編のカギとなると同時に今後、政界に波紋を投げかける存在となると考えています。」
以下記事は氏による分析がつづく
私の分析は希望的観測以外の何物でもないので
信頼度は全くないが
さすが見識学識ある米山氏の分析は違う
これを読んで少しは安心するものの
ルサンチマンなる言葉の意味が以前から私は理解したがい
この用語を米山氏は多用している
ルサンチマン

恨み(の念)。ニーチェの用語では、強者に対し仕返しを欲して鬱結(うっけつ)した、弱者の心。

wikiの説明だが 私の脳みそは受け付けない
だから米山氏のせっかくの分析もスルー
複数議席獲得の予想だけいただいておこう

こんなtogetterが検索記事で見つかった
私が知りたかったれいわ太郎君の支持率が出ている

山本太郎支持者「れいわ新選組さえ生き残れば自民党の議席が増えても構わん」野党支持者「おい、勘違いしてねぇか」
https://togetter.com/li/1362044
俵 才記 @nogutiya
山本太郎の支持率が9%、立憲民主党より上。にわかに信じがたいが、風が吹き出したのは間違いない。
しかも自民党支持者からも15%支持されているとか。
既存野党の議席が減ってもいいじゃないですか。れいわ新選組が自民党支持者や無党派層から支持を得てトータルで反安倍勢力が増えれば良いexclamation ×2 twitter.com/mayu_5713/stat…

私が再三根拠にしてきた支持率 立憲を上回ったということだけは知っていたが
数字が9%とは知らなかった
これ朝日の調査だという
だから立憲並みの議席獲得もあり得るという私の小棒的観測予想

これで検索最後にしよう
いい記事が見つかったことだし
1万字も達成できそうだし
気持ちよく日記を終わろう
記事の引用を多用するというズルい手を使ったが
引用無しでも達成していると思うよ
では
おつかれおつかれ

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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