『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【147】2007/07/03 ~07/09

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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今日の観想詩7/9、10・写真は、季節はずれの山吹の花

2007/07/09 里恋日記
一郎
・・・ウン十年の若い頃

ということは 30年以上前と判断しました
少なくともそれくらい前をウン十年と言いますからね
だからほんとはもっと前という可能性もあり
40年以上前ってこともね
それくらいからヤマブキは咲いてるということですね
これもまた奇跡ですね
私は何でも奇跡と思いますよ

・・・ともあれ心身絶不調の私

そんなことがさとちゃんにあるんだと
信じられませんけどね
記事を見る限り そんなことはないだろうと
出もわかりませんね

   意志の弱い脆い

こう書けるのは
そうじゃないってことの証明みたいなもの
書いて他人にさらせるんだから
それ以上強いものはない
こう書ける人は 強い人なのです

★インスタントや外食ですまさないようにね。

外食はしませんが インスタントはよく食べます
簡単やし うまいんだよね
焼きそばもおいしい
たまに食べたくなりますね 焼きそば
たま~~に餃子もインスタント これがおいしい
レンジでトンカツってのを 朝食べました
トンカツでした おいしかったです

★現場はしんどいし、辛いけれど現場でないと味わえないこともありますねん。味わってみてや。

事件はいつも現場で起きている・・・とかなんとかのセリフで有名なドラマありましたね
映画にもなったんでしたっけ
何でも言えるのが 現場大事 現場優先でしょうね
知り合いにトンネル工事会社の下請けで
長年府抗として代位戦で働いていた子がいます
その子はいま10か所近くの現場の総責任者
営業もします その子の強みは現場を知っていること
負けず嫌いで掘削最先端でトップの仕事ぶりだったこと
その自信が 今の彼を支えています
現場を知っていること そのトップだったことが
今の業績につながっています
その子が20のころ 同じナイトで知ったのですが
その時はそんな働きをするとは思いもしませんでした
ひ弱なこと言う印象でした
人は分からないものです 変わるものです
現場が人を鍛えるんでしょうね
2019/10/30

今週の観想詩→→7/9(月)~7/15(日)

2007/07/08 観想詩1
一郎
どちらにころんでも 大変だよ なら 好きな方にしたら

好きなことしたらいいんだよね
そう どうせなら
好きなことを楽しんですればいい
嫌なことをするのはストレスたまる
ストレスは要注意
いろんな悪さするよ
病院で検査してもわからないような悪さ
しかしそれは 自分の体を守るためなんだよね
自己防衛 自己防御システムが作動したんだ
本人も知らないうちにね
人間は馬鹿だから 大丈夫大丈夫って思うものさ
思いたいのさ だから本人にわからないように
自己防御システムが働く
これ以上無理しないようにね
ひどい痛みで仕事できないくらいね
それ以上無理すると 体が壊れるから
壊れる前のシステム作動
どうしたどうなったと本人が慌てふためく
そうやってやっと気づくのさ
人間は休養が必要だてことに
体はよくできてるよね
一体どれだけの細胞が働いていると思う?
いっせつに60兆͡個って言われていた時あって
今は37兆だって
そんな細胞がちゃんと働いてるってことにも驚く
だから生きてることだけでも奇跡だって思うね
ほんとに体はよくできてる
何の話だったっけ
そうそう 好きなことして
ストレスたまらないようにしなくちゃという話だったね

★一日の出来事を誰かに効いてほしいものです。特に、高齢者はね。

聞いてほしいけど 相手がいないって人も多い
私などもその一人だろうね
話す代わりに これ書いている
書くことは話すことと一緒だね きっと
思い考えを吐き出してるからね
言葉か文字かの違い
今日なんか さっき書きながら涙出てきた
めったにそんなことないけど
たまにあるんだよね
それでもいいことじゃないかな
なんの変化もないより そんな変化だって
心の刺激になってるかも
話し相手がいなけりゃ
日記にでも吐き出した方がいいね
「日々」という日記サイトあるからおすすめだよ
https://hi-bi.net/
2019/10/30

今日の観想詩7/8、9・写真は、粥と梅干し

2007/07/08 里恋日記
一郎
・・・過食退治だぁー

いやあ 私はよく食べます
よほど自制しないとね
どれだけでも食べられます
食欲があるのはいいことなんだけどね
成人病だしね 節制しないとね
食べられるって すごいことなんだよ
これだって一つの奇跡なんだ
自分の口で食べられるって
姉さんの面倒みてて
食事を食べてくれるのが
どんなにうれしかったか
食べてくれていた時
それは当たり前だった
でもそうじゃなかった
脳卒中の後遺症で
口を開けられなくなった
食べたいから開けないのではなかった
空けて食べ物うぃれると食べてくれた
口を開けてくれるようにもなった
食べられるから 命が続いていた
流動食しか食べられなくなった
それでも姉さんは食べてくれた
おいしくないだろうに 食べてくれた
だから命が続いていた
咳き込むようになった
それでも 咳が出ない時食べてくれた
もう流動食も食べられなくなって
アイス類を口にしていた
それが命の綱だった
点滴はやめていた
姉さんが嫌っていた
なにも話さなくなった姉さんが
イターイとー叫んでいやがった
もしかしたら点滴で命はつながるかもしれないが
それは姉さんがいやがることだった
命は続いても もう自分の口から食べることはできない
食べられることが 当たり前ではないことを知った
食べられなくなることは その人の死を意味するということ
意識が無くなった姉さんは もう食べることはできない
生きながらえることは 姉さんの本意ではなかった
日曜日の早朝3時 姉さんは目を覚ましていた
ミルクアイスを半分食べてくれた
朝食 アイス類を食べさせようとした
二口口にしてくれた
そのあと咳き込んでしまった
しばらく咳き込みが続いた
咳き込みが収まった
静かになった 
お昼過ぎまで静かな息遣いだった
1時過ぎ息遣いが変わった
口で息をするようになった
姉さんのからだが 最後まで仕事をして
息を続かせようとしていた
4時前 古くからのお友達の恵美子さんが
電話してくれた
もう長くはないだろうと伝えた
電話が終わって 姉さんの顔を見に行った
もう息をしていなかった 4時だった
最後のミルクアイスを半分食べて
12時間を過ぎていた 
食べられるってことは 命の基本なんだ
当たり前のように食べているが
食べられなくなることがある
食べられなくなったら
命は終わる
食べられるって
おいしく食べられるって
腹いっぱい食べられるって
ありがたいことなんだ
当たり前のようで
当たり前じゃないんだ
これだって奇跡なんだ
何でもないことが奇跡なんだ
奇跡って 今も毎日起きているんだ
生きてることだって奇跡
それが分かれば
それさえわかれば
何にでも感謝できる
ありがたいことなんだ
生きてるってことは
食べるってこと
ほんとに考えさせられた
無茶をしちゃいけない
節制しなくちゃ
そして姉さんのように
慎ましく
慎ましく
生きていけたら
残りの人生を
2019/10/30

今日の観想詩7/7、8・写真は、からすとんぼ印刷中

2007/07/07 里恋日記
一郎
・・・六年か

6年目になったところだった
前の入院から退院して
姉さんベッド生活が始まった
色々あったが 毎日が楽しかった
両親の死に目にも帰らなかった
姉さんからは逃げられなかった
逃げてはいけないと思った
最後まで見届けると覚悟を決めた
何にも苦にならなかった
姉さんは皆に好かれた
ほんとに賢い人だった
慎ましく暮らした人だった
いい加減な私を見放さなかった
一人の女性を見送った
やっと責任を一つ果たせたと思う
2019/10/30

今日の観想詩7/6、7・写真は、夕刻の三石山

2007/07/06 里恋日記
一郎
   この世だろう

なにやかやでやっとコメントタイム
また今日も集中できないかもの舞ハウス家紋
ちょっと可動式テーブルの組み立てしたら
汗かいちゃった
姉さんが使ってたやつの少し小さいバージョン
ノートパソコン用テーブルと書いてあった
これでちょうどいい
食事の時のテーブル用
さて肝心の記事へのコメント
いつもそれがおろそかになってる
毎日書いてるからどうしても同じことになるので
記事から離れることが多い
   しあわせとか
   平和とか
   愛とか

そう この世でかなえられなとね
何のための 誰のための政治っていいたいよね
少しずつよくならまだしも
前より悪くなっているんだから
何してんねんって言いたいね
貧富の格差が広がってる?
それが普通じゃいけない
こんなことも何回書いたかな
やだやだ でもなんとか生きてはいける
愚痴言っておしゃあないし
せいぜい今を楽しんで死のうと
そこそこ楽しんでる
毎日やることあるし
それでよし
なるようになる
ね さとちゃん

★何時までも子供と思ってないですか

思ってます
万年少年というのはやめました
それでも万年高校三年生というてま
あんまりかわらしまへんな
いいかわるいか 気持ち悪いかもしれへんけど
こうなりました 今日はちょっと自嘲気味

★過去をひきずらないで花を咲かそう

思いきり過去引きずって
そろそろ死に時
ありがたい
2019/10/30

さと川柳2007-7-1

2007/07/06 2007さと川柳
一郎
★棚田の早苗お山の一滴
今も謎
川の流れが
絶えぬのが

★笹ゆりは車目線を避けている
目立たずと
笹ゆり願う
藪の中

★父母は蝶よ花よと育てたに
子をかまう
暇金なくて
育つもの

★いかであれ自然の摂理に誘われ
イカであれ
タコでもやはり
刺身かな

★七夕に願いを飾る里の夏
七夕に
もう祈るほど
ウブじゃなし
2019/10/29

今日の観想詩7/5、6・写真は、マッカ

2007/07/05 里恋日記
一郎
・・・マッカ瓜

マクワウリと思うが 一応マッカ瓜でwiki検索
やはりマクワウリがでてくる
「マクワウリ(真桑瓜、英名:Oriental melon、学名:Cucumis melo var. makuwa)は、ウリ科キュウリ属のつる性一年草、雌雄同株の植物[1]。メロンの一変種で果実は食用する。南アジア原産。季語は夏。」
子どものころよく食べたけど
今はほとんど食べない 夏はもっぱらスイカ
確かにメロンの味がする メロンはほとんど食べないけどね
「美濃国(岐阜県南部)真桑村」が産地だったからこの名が
季語は夏ということだから どんな句があるのだろうね
「まくわ瓜 の俳句」で検索 いろいろあるものです
https://fudemaka57.exblog.jp/22812570/
興味ある句をピックアップ
初真桑四にや断(わら)ん輪に切(きら)ん 芭蕉
別るゝや真桑も甘か月もよか 芥川龍之介 蕩々帖〔その二〕
吹井戸やぼこりぼこりと真桑瓜 夏目漱石 明治二十九年
我はまた山を出羽の初真桑 正岡子規
気になった名のであげてみる
真桑瓜農夫跼みて味ふも 山口誓子
老農の喰はず携ふ真桑瓜 山口誓子
wikiから
「山口 誓子(やまぐち せいし、1901年(明治34年)11月3日 - 1994年(平成6年)3月26日)は、京都府出身の俳人。本名は新比古(ちかひこ)」
京都という縁なのか
よく名前をみたのか
漢字の字面で覚えている
他に何か理由があったのかは不明
2019/10/29

今日の観想詩7/4、5・写真らっきょ漬け作業

2007/07/04 里恋日記
一郎
・・・買う方がやすくつくやん

そうなんだろうねそれでも農をやる
さとちゃんも自問自答してる
家でラッキョウや梅を漬けるのは
その方が安くつくからだろうけど
手作りの味って あるんだろうね
姉さんは買ったものは嫌いだった
買えば 作るのより簡単だけどね
人それぞれにこだわりあるから

   水は 溝と堰にみちびかれて 流れる 棚田を潤して 

散歩していると 時々水の流れる音が聞こえてくる
水の音って気になる
農業用水なんだけど
住宅が多いとはいえ 昔は田んぼばかりだった
その田んぼに水を満たすって大変なんだよね
水がないと田んぼは出来ない
もう稲刈りは済んでるけど
水は絶えず流れている

  会えずに

気にはなっても
もう蛍の時期だというのも
すっかり忘れてしまった
深夜早朝の仕事もやめてしまったので
ますます蛍の縁は遠くなった
行けば一匹二匹は見ていた蛍
蛍の光が やはりなつかしい
たよりない光が

・・・一滴

大河の一滴 という言葉がある
「五木寛之の随筆作品。1998年に幻冬舎より刊行」wiki
昔は 五木寛之の本 特にエッセイなどは読んできたが
もうすっかり本から遠ざかっている
読む根気もない
『大河の一滴』説明文を詠む
「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」
ブッダ 親鸞の名が出てくると興味が出るが 
今の私にはいまさらという気がして 読む気もならない
今更 今更という思い
しかし数日前 沢木耕太郎の文庫本を買った
彼の本からも遠ざかっていた
母に送る本をいつも買ってい近くの商店街の本屋さん
母が無くなって 本を送る必要が無くなった
だからその本屋さんも長い間行っていない
あるきっかけで 吉屋信子の本を読みたくなって
その本屋さんを尋ねた いつもの岡さんはいなかったが
息子さんがいた 目当ての本はなかった
それどころか彼女の本が 一冊も見当たらなかった
そこで目に付いた沢木の本を買った エッセイもの
時間を取って読むようにしている
このあと吉屋の本も本でみよう
ほんとは縁を切ったつもりでいたが
吉屋の「花物語」が縁となった

★一人で生きていけますか。やせがまんでは?

今 一人で生きています やせがまんではありません
一人ですが 一人ではないようです
思い出というツレがいます
何につけ思い出すことが多い
このコメントにも 何度も出てきます
ラッキョウの話題でもね
まだ2週間だからね この先どうなるか
そうなるんだろうね

★日々の暮らしが疎ましくなるのはなぜなのかな。

疎ましくなることはないようだ 先が短いからね
毎日楽しまないとと思ってるからね
ほんとに先が短いからね
毎日やることがあるのもいいことなのかな
考える暇ないし 悩む暇もないし
とにかくやることをこなすので精いっぱい
忙しいからいいよ

★人も理解できないのに花や鳥の気持ちはわかるはずもないではないですか。

人は理解できないけど
花や鳥の気持ちは
案外わかるかも
なぜなら彼らの生きる目的は一つだから
何のために生きるとか考えないでいいから
人間は そのことを思い悩む
彼らの目的は種の保存
子を産み育てる それだけ

★歩けばよいことに出会えますよ。歩いてね。

歩いています 朝夕二回
以前は夜歩いていました
人が誰もいないから
不格好も気にしないでいいから
今は明るいときに歩いてます
不格好をさらしています
もう気にすることもない 年だから
明るいときの写真が必要になりました
そのために歩いています
前は夜の写真が必要でした
日々の日記のタイトルバックに使います
そういうことで 歩いています
2019/10/29

からすとんぼ直販日記6・「ふきの佃煮をつくりましょう」

2007/07/04 からすとんぼ直販記
一郎
つゆはらっきょ漬け作業延々と

らっきょう入りの袋の封を切らずに
まだ1個残っている
姉さんが好きだから注文しておいたもの
食べきる前に姉さんは食べられない状態になった
ラッキョウでも姉さんを思い出す
2019/10/29

今日の観想詩7/3、4・写真は、マタタビ

2007/07/03 里恋日記
一郎
猫がよろこぶのでとマタタビ取り

wikiによると
「アイヌ語の「マタタムブ」からきたというのが、現在最も有力な説のようである。
猫にマタタビという言葉がある
スーパーでマタタビの粉を売ってたので
買ってうち二の猫でためしたら
やはりメロメロ?になった
言葉通りだった おもしろいね

   知らなんだら 聞かなあかん まちごてたら 教えてくれる 

知らなんだら 分からなんだら
今ならネット検索 マタタビだって検索したよ
今古い日本映画観ている それもしょっちゅう検索してる
ありがたいよ wikiなんか誰が書いてるんだろうね
ちょいと書きたくなった 書くテーマなんて人だけどね
書けるだけの内容があるってことは 尊敬するね

  別れがやってくる

分かってるんだけど
やはりさびしい
つい2週間前までは
ベッドで寝てたから
この5年間 面倒見させてもらった
本との嬉しかった 楽しかった
何でもない日の繰り返しが
幸せな時だった
それを実感する日々

   若い

さすがに もう若いとは言えない
古希を過ぎたからね あっちこっちコキコキしてる
しかし気はいつまでも高校生のままだ
精神年齢は年を取らない いいのかなわるいのかな

縁がなくなったのだから

すべて縁 縁があればつながるし
縁が無ければ切れる
来るを拒まず 去るを追わず
なるようになる
2019/10/29

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里恋詩くて・・・熊野・高野
Yahoo!ブログ('19/12/15 サービス終了)
管理人 無名居士

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