『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【153】2007/08/12~08/14

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
ブログ『里恋詩くて・・・熊野・高野』の全記事(2935)に
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今日明日の観想詩8/14、15・写真は、盆の膳と餓鬼さん

2007/08/14 里恋日記
一郎
・・・何時か 死ぬ
・・・もれなく 死ぬ
・・・ひとしく 死ぬ
・・・だから
・・・こころおきなく 生きよう

いい言葉だから
一行だけ切り取れない
素晴らしい文句
素晴らしい結び
「こころおきなく 生きよう」
心しよう

★どうしょうもないときはバンザイでもしょうよ。

面白いね 「バンザイでもしょうよ」って
明るいよね 楽天的だよね
それがさとちゃんなんだね
2019/11/08

今日明日の観想詩8/13、14・写真は、三石山の清水

2007/08/14 里恋日記
一郎
三石山の清水2007

美味しい話題の水には
やはり人が足を運びます
花もそうですね
花を愛でに 人は訪れます
そういうことに無関心な人もいます
花には足を運びますが
水のためには わざわざ出かけません

五十歩 百歩 あなたは どちら

五十歩百歩って 意味は大体わかるけど
どっちもどっちって理解してるけど
その語源はしらなかった
これを書くことで調べたんだけど
そんな意味だったのかと 驚いたくらい
だって孟子って名が出てくるからね
こう書いてもすぐに忘れるだろうよ

・・・栄枯盛衰

あまり外に出ないから
街の移り変わりも知らないことが多い
パチンコ店も栄枯盛衰
一件はコンビニになってた
パチンコ店が無くなる時代になるとはね
コンビニ自体も無くなっては増えるの繰り返し
新しい家が 次々に空き地や古い建物を壊した後に経ってる
街は変わっていく 社会も変わっていく
人も変わっていく 変わるのが世の常
街の変化からすると 里の変化はどうなんだろう
当然 里も変わるだろうが
街よりも変化は遅いかもしれない
その逆だろか
さとちゃんならその答えを出せるけど
2019/11/08

里恋風景38・上田の蓮池

2007/08/14 観想詩2源風景の森
一郎
蓮池

まだツボミの蓮
満開になったら壮観な眺めでしょうね
花が好きな人が多いし これだけ広い池なら
きっと有名かもしれない
花のシーズンになると 人が押し寄せるのでは
花の力のすごさを 方々で見てきましたから
蓮の花の見事さ 誰があのような色と形を創ったのでしょうか
花の神様がいるのでしょうか
花もその数はすごいでしょうから 創り分けるのは大変だったでしょう
自然が為せる業なら その美的感覚は素晴らしいよね
人はあれだけの花を考えうるだろうか
自然は 人智の及ばぬことを仕上げえ来たのだなあと
つくづく思う 変な考えだろうけどね
2019/11/08

里恋風景37・隠れ谷池とクワガタ取り少年

2007/08/14 観想詩2源風景の森
コメント
一郎
隠れ谷池

名前がいいですね 気になりますね
山奥という感じがしますが
隠れ谷といえば 映画の『隠し砦の三悪人』が思い浮かびます
タイトルだけはすぐ浮かぶけど 内容はとっくに忘れていますね
最近になって 古い映画をYouTubeで漁ってていま観ています
古いというから戦前を中心に 戦後は60年までかな
今観ているのは 高峰秀子の『稲妻』1952年大映
比較的新しい映画になる
高峰秀子は やはりいいですね
昨日は『細雪』観たけど 四女役を演じて美しかった
四姉妹の映画だが 高峰の一人映画という感じだった
『綴方教室』(1938年、東宝映画)
『馬』
まだ少女時代の映画 彼女と分からなくらい幼くて良かった
処女時代の映画をもっと観たい気がする
私が映画を観るようになって活躍していた人の
昔の映画を観るのは格別
若いころこんなに活躍してたのかと 驚くことばかり
知らなかった俳優にも出会えるのがいい
大収穫は 桑野通子 スッカリ参っちゃった
これまで知らなかったことが 悔しいくらい
佐分利信 木暮実千代の活躍はすごい
上原謙のことは 少しは知っていたが
参るほどの美男子 その活躍ぶりもすごい
何度か同じこと書いてるみたいだし
もうやめましょう
2019/11/08

湯屋谷川の夏を歩く

2007/08/13 金剛葛城の里巡り
一郎
「山ユリさかせたいわ」

外国からもどられた奥さん
いくつぐらいだろうか
たくましいひとだ
ヘビも怖くなさそう
山ユリを咲かせたいというのがいいね
草刈り機を使いこなしているんだからすごい
たくましい女性が好きだ
自分が頼りない男だから
自然強い女性を好きになる
またこの女性が登場するといいなあ
2019/11/08

からすとんぼ直販日記9・師匠のらっきょ作業終了

2007/08/13 からすとんぼ直販記
コメント
一郎
ラッキョってカレーライスに付き物だから
洋食かと思ってたけど どうだろう
和食の一品じゃないかと思うようになった
今日wiki見たら 
「大乗仏教において摂食が避けられることのある五葷のひとつである。」
五葷? 臭いのきついネギ、ラッキョウ、ニンニク、タマネギ、ニラ
精進料理で避けられているとか
洋食という意味ではなかった
でもどうしても和食っぽくないんだね
どうでもいいことだけど
変にそう言うことが気になっている今日この頃 なんてね
2019/11/07

丹生川(和歌山)を歩く3・丹生の滝

2007/08/13 丹生川を歩く
一郎
高所恐怖症には油断できない

この記事で 何かコメントの糸口を探したが
もうこれまでにいろいろ書いているので
たとえば滝のことも 今更書くこともない
創造力が乏しいので困ってしまう
そこで何とか手掛かりを見つけると
高所恐怖症ぐらいしかない
自分は高所恐怖症じゃないと思っている
むしろ高いところから下を覗くのがすき
真上から見ると 下の風景はまた全然違って見える
バスやトラックなどが 普段横から見るより かなり長く見える
不思議な感覚にとらわれる
それは見慣れていないからだと思うが
視点が変われば こうも違うのかと知らされる
高いところといえば山からだが
山からだと高すぎて 物が小さく見えてしまうから
普段の視点との比較ができないので違和感を感じない
滝ではないが 大雨の時 川が増水して
滝のような濁流となったのを見ると
その流れに吸い込まれそうに感じる
あの感覚は滝を見るときにも感じるが
川という日常の身近な場で目にすることが
吸い込まれそうな感覚をより大きくしているのかと思う
2019/11/07

里恋風景36・明日は迎え火

2007/08/13 観想詩2源風景の森
コメント
一郎
盆の備え花を集めます

花の行商をしていた母さんのことを思った
その頃 母の仕事に無関心だった
リヤカーは重かっただろうに
夏休みだったら 手伝っても良さそうなのに
そんなこと考えもしなかった
もちろん母は 私にそんなことを望んではいない
今頃 こんなことを悔やんでもどうしようもないが
やはりその頃のことを思うと
母のことを何にも考えていなかった自分を
責めています
なぜ母の仕事を手伝わなかったかと
その当時 母を手伝うような子だったら
今とは違った道を歩んでいたかもしれない
すべては過去の どうしようもないことだけど
悔やまれてならない 申し訳なさでいっぱいになる
2019/11/07

今日明日の観想詩8/12、13・写真は、一束100円の菊の花

2007/08/12 里恋日記
一郎
   歩けば なんとかなるもんや

夜の散歩をやめてから
かなり長い間 歩かなかった
写真撮る楽しみが無くなって
歩かなくなった
写真を撮ってインスタにアップ
それが楽しくて歩いていた気がする
そこらじゅう歩き回って
撮るところが無くなった
そして歩くのをやめてしまった
一人になって 自分を甘やかしてやいけないと思った
自分を律する掟をいくつか考えた
一つが朝夕の散歩 以前は夜の路地裏散歩だった
今度は明るい路地裏散歩
また写真を撮るようになった
今度のメインテーマは隙間
2019/11/07

今週の観想詩→→8/13(月)~8/19(日)

2007/08/12 観想詩1
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一郎
待ってくれる
ひとがいて
帰れるのです

待ってくれる人がいても
帰れない
待ってくれてる人がいなくとも
帰れる
いろいろある

隙間に

隙間が気になる
散歩中 気になる隙間の写真撮ってる
隙間の画像を見て
何か感じたらいい

★結論なんてあらへん。

結論がでるのは 最期を迎えた時
生きた結果が結論
生きている途中は 未定
すべてが試行錯誤
何度失敗してもいいさ
やり直しがきく

予知できないから

もう終りが近づいた時
何の知識がない私にも
その時
は分かった
古い友人の一人も
その時は分かった
ほんの数分前 電話があった
その時がくるのは 必然だった

★良きも悪しきも正直に、

自分に嘘をつかなければいい
自分に正直に生きればいい
それができれば
他に何もできなくても
私は良しとしよう

納得した

納得できるときは
もうこれ以上何もできない時
それは死を前にしたとき
それまでは納得したとは言えないはず
言えるはずのない言葉
納得したと思った時は
終わった時

★肯定からはじまります。

自分を誰よりも一番好きにならなくちゃ
自分が嫌いでも 自分だけは見捨てちゃいけない
生まれた命は みな価値がある
生きているだけで意味がある
だから自分だけは 自分を見放さない
自分を好きになる それだけで十分

★誰だってミスはある。素直に認めて歩こうよ。
★チャンスを生かせるのは日頃のこころがけだと思うよ。

いつもさとちゃんの言葉に
励まされる
今日のすべての言葉に
癒されている
2019/11/07

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里恋詩くて・・・熊野・高野
Yahoo!ブログ('19/12/15 サービス終了)
管理人 無名居士

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