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「ビ・ハイア問題」と「一月万冊」と~2

前回は安冨歩氏のこの問題についての考え方を
氏がブログに書かれた記事に絞って
私なりの考えを書いてみた
今回は「一月万冊」の動画で一番多く私が観たゲストの
烏賀陽弘道氏のこの問題についての対応を
氏のツイートを読みながら考えてみたい

その前にお断りしておきますが
私はいたって臆病な人間
ちょっとでも一喝されようものなら
ただでさえ高血圧と来てますから
心臓が弾け飛ぶかもしれません
ましてほとんど訪れる人のない私のnote
まさか誰かさまの目に触れることは無いと思います
しかもichiro70 というニックネームを使っておるもの
実名というか本名は藤川一郎
つまり一郎と年齢の組み合わせをニックネームにしているわけです
いちいちこんなことを書く必要は無いとは思いますが
ツイッター上ではことさら実名とやら匿名とやらに
こだわるお方もおいでのようですので
初めに申しておきます
皆様の相手になれる様なジジイではござりませんので
無視をなさるがよかろうと
この一文はあくまで私の心覚え
一人遊びの一つでありますれば
あくまでこの場でのジジイの思考の記録
個人的なものでござる
一応書き上げたものはツイートしますが
私の主義はフォローしない フォローはご勝手に
というものですから
ツイートしたところでほとんど見る人はありません
どうぞご安心ください
さて何をご安心くださいと言っておるのやら
ジジイはなにせモウロクが進んでおりますれば

自分でも何を言ったか言ってるのかの見境も記憶もないことがござる
ござると来たら・・・おさるのケツは真っ赤でござると言いたくなる
こんなウツケモノですので 早めに切り上げて帰られるがよかろう
時間の無駄ですな
と意味のないこと無駄なことをグダグダ書いていおります
取るに足らぬ奴だと知っていただくためでござる
ので・・・ここで最初のごあいさつでも済ませておきましょう
どうも御足労をおかけしました
失礼いたします
一応「御足労」の使い方を検索しましたが
間違っておるかもしれませんな 違っていればお許しくだされ

さて
あいさつも済んだところで
一人遊びしましょうか
烏賀陽氏については「一月万冊」を観ただけのことしか知りません
動画で初めて知ったわけで 当然著書も見ていません
あれだけ動画で清水氏が本やnoteの購読をすすめておられましたが
なにせ金欠病 あるのは借金ばかりなので読みたくても買えません
読みたくともと書きましたが とっくに読みたい気持ちは失せております
それはどなたのご本でもです 読むパワーがもうないのです
なにせもうすぐ71 はははichiro71に改名しなくちゃね
だからもっぱら情報はツイッター頼り 分からないことがあれば検索
そんなこんなで私の日常は回っております
烏賀陽氏を知ったのは もしかしたらIWJの動画が先かもしれない
スラップ訴訟とやらで岩上さんが橋下元大阪市長から訴えられてます
おなじスラップ訴訟の経験者というか烏賀陽氏の
インタビュー動画があったので・・・
安冨歩氏の紹介で清水有高氏の「一月万冊」とのご縁が出来たと
確か動画を観て理解したように思います
ジャーナリストとしての活動スタイルに興味を覚えました
あえてフリーの道を選ばれた・・・そのことに尊敬を持っています
それに動画で観せる関西人特有?のおどけ方
少し私にはしつこく感じましたが それは私が関西人ではないからでしょう
ひょうきんな面を見せながらも一転してまじめな口調でのトーク
何にでも精通して語ることのできる知識と話題の豊富さ
その存在を「一月万冊」で知ったことは大きな収穫だったと思います
だから「一月万冊」を観るのは決まって
烏賀陽氏がゲスト出演されたものでした
親しみと尊敬を感じていました

ところが「ビ・ハイア問題」についての烏賀陽氏のツイートを読んでいると
私の思い考え方との違和感を覚えました
ジャーナリストとしての実績もあり多数の著書もあり
留学もされ英語も堪能 知識も広く深い烏賀陽氏との違和感
それは無知な私の方の認識が間違っているのだと
「ビ・ハイア問題」はより慎重に調べ この問題の発信は軽々にはできない
そう心に決めました
そこで氏のツイートを読んで私が違和感を覚えることについて
このnoteで考え書き貯めてきました
簡単に書けば
匿名についてと報道自体の問題点について
これは烏賀陽氏がツイートされたことについての
私の考え方を書いたものです
そういう順序立てをしながら 私自身の考えを検討してきました
そして今回
烏賀陽氏の実際のツイートについても
私なりの検討をしていこうと思います
これは「一月万冊」で烏賀陽氏を知り
もっと知りたいと思っていた矢先の「ビ・ハイア問題」でした
動画をライブで観ていたわけではなく
録画順というか配信順というか
系統だって観ていたわけではありません
だけでどの動画だったか清水氏に
何かあったと思わせる内容がありました
真夜中に烏賀陽氏に電話し相談したこと
何時間も話したということ
何かあったのは分かりました
そして長年の友人に裏切られた様なことも
話されていたような記憶があります
それが報道で「ビ・ハイア問題」だったと分りました
大山氏のことも初めて知り驚きました
記者会見の朝日の記事を読み
これが事実だとしたら大変なことだとショックを受けました
でも第一報に触れたとき あくまで原告側の主張
それをそのまま信じることはできない
ニュースの受け手として特に訴訟・裁判のニュースは
原告被告の主張が真っ向から対立することは往々にしてあること
ニュース受け手としてはそれが常識

そうして3週間ほど経ちました
ツイッター上では様ざまな方の
さまざまな問題意識が提起されていました
それらを慎重に検討してきました
私は原告側の主張を信じたいと思います
「ビ・ハイア問題」とは
清水有高氏によるパワハラ問題ということ
「一月万冊」にゲスト出演されていた方々
安冨氏や烏賀陽氏や本間氏
お三方に共通して欠けているのはこの視点
私の考えとの違和感はそこにあります
お三方の考えはなぜそうなったか
お三方との考えの違いは何を意味しているのか
それを考えてきたし これからも考えて行きたい

烏賀陽氏の「ビ・ハイア問題」関連の最近のツイート
このツイートについて
私の思うことを書いてみます
そして次回
「ビ・ハイア問題」を朝日が報じた10月17日にさかのぼって
烏賀陽氏の気になるツイートを考えて行きたいと思います

生意気だけど寂しGIRLさんは
かなり頻繁に けっこう毒のあるツイートをされています
だからそれに対して烏賀陽氏も皮肉や少し嫌みのある返事です
それはそこそこ大人の言葉遊びとして愉しんだらいいでしょう
ところが烏賀陽氏のこの言葉はどうでしょうか
「まあ、あなたも実名で同じことを言えるようになったら帰ってきてください。 匿名発言なんて存在しないのと同じなんで。 」
この記事の最初の方で触れましたが「j実名」「匿名」問題
実名を使おうが匿名・・・ユーザー名ですね・・・これを使おうが
それは各々の選択であり自由なのです
そもそもツイッターにしろ その他もろもろの
インターネット上のサービスはニックネームとかハンドルネームとか
呼ばれるもの・・・即ちユーザー名でのつながりなのです
そしてインターネットの素晴らしさは
年齢も性別も社会的身分や地位
職業や経済的背景や
国や民族や人種や
挙げればもっとあるでしょうが
そんな垣根を超えた自由で平等な場であり空間ではないでしょうか
私がインターネットを始めた頃はチャットというツールがありました
NetMeetingなどもありました
「こんにちは」というあいさつでつながりが始まったものです
ニックネーム・ハンドルネームでよかったのです
そこでの会話やその人のHPで その人の人柄や人格を知り
気が愛信頼できる人とのつながりを深めていったのです
親しくなればオフ会なども開かれ
そこからリアルな縁へと発展することもあるでしょうし
インタ―ネットの世界だけの付き合いを続ける人もいるでしょう
それは人さまざまなのです

そこで「実名」がどんな意味がありますか
ではなぜあなたは「実名」を選択されたのですか
「実名」を使用することをツールに取り入れたサービスがあります
Facebookですね 私も当然実名で登録はしていますが
ほとんど使っていません だからそれについては詳しいことも知りませんが
開発した人の映画がつくられたましたね
大学のいわゆる恋人探しみたいなことから始まった
間違ってたらすみません
つまり恋人探しのためには実名や実際の履歴が必要なのでしょう
「恋人」という実利・・・この表現は悪いかもしれませんが
他のいい表現が私には見つかりませんので失礼しますよ
「実利」を得ることが出来るからでしょう
そこであなたが実名を使う理由 実名をユーザー名に選択した理由
あなたなりの「実利」があるからでしょう
それがどんなものか私には関係なし・関心外
せっせと「実利」を得るためにお励みください
それはあなたの自由です
他人が口を出すことではありません
同じように「実名」を使っているからと言って
ユーザー名を使っている者に口出す権利はありません
私から見れば「実名」いうユーザー名を使っているにすぎません
「匿名」ではないということが分かりますか?
ユーザー名・ニックネーム・ハンドルネーム
それぞれが「実名」と同じく人格を持っています
住所はツイッターのホームです
私なら
https://twitter.com/LaymanNameless/
ここが住所にあたります
逃げも隠れもしません
ここで私のことが分かります
どんなツイートを見てるか
イイねしてるか RTしているか
どんなコメントしているか
どんなツイートしているか
そこで見えるもの
その総体が私です
私という人格です

いわゆるネットでの「匿名」とは
色々あるいかがわしい掲示板で
さまざまな投稿をしている人たち
掲示板で「匿名」を名乗り書き込みしている人たち
あなたはそれらの「匿名」と同じように見ていませんか
まさかそれらの「匿名」と一緒にしてませんか
そんな思い違いをするはずはないでしょう

もう一度あなたのツイートを確認しておきます
「あなたも実名で同じことを言えるようになったら帰ってきてください。匿名発言なんて存在しないのと同じなんで。」
これまであなたが言う「実名」について考えてきました
もう一つ
あなたのツイートをしっかり読んで
「実名」について考えてみましょう
というか
「実名で同じことを言えるようになったら」
「匿名発言なんて存在しないのと同じなんで」とおっしゃるなら
そんなに「実名」があなたにとって大切なものだったら
お互いが実名で活躍できるFacebookに行かれるが最上の方策
どなたかがおっしゃってませんでしたか
ツイッターは「匿名」・ユーザー名で囁き合う場
そういうプラットホームだと
あなたのようにそんなに「実名」にこだわるのなら
そう言いたい気持ちはありますが
私は大人ですから そうは言いません
実名にこだわるのも自由 ツイッターで活躍されるも自由
どうぞお好きになさったらよかろう
だがあなたも大人になって寛容な態度を
示されたらいかがでしょう
匿名もご自由にと ここはそういう場でしたねと
そうおっしゃるのが見識ある大人の態度
素晴らしい知識をお持ちになって活躍されておられるのを
私は知ってます

あなたのツイートに共感しイイねをしRTもしてきました
あなたのRTから様々勉強しました
それは毎日のことです
だからこそ「実名」ということで
かたくな態度をとられるのはいかがなものでしょう
お互いの間に理解しがたい 越えがたいものがありますか?
あるとしたらそれはなんでしょう
なんのこだわりでしょう
今あなたと私を隔てているもの
それはそのまま「ビ・ハイア問題」での考え方と認識の
相違となっているものかもしれません
それを次回
またあなたのツイートを読みながら
考えたいと思います

最後にもう一言
生意気だけど寂しGIRLさんの二度のツイートによる問いかけ
‏ んで?ビハイア清水の件は?
んで?ビハイアの件を聞かせて下さいな
この問いかけに答えていません
「匿名」を
答えない理由にしていませんか?
これまで私が書いたことを踏まえたうえでもなお
「匿名発言なんて存在しないのと同じ」という理由で
問いかけに答えないとしたら
その態度はあらためるべきだと思います
「ビ・ハイア問題」は言うまでもなく
重大で深刻な問題です
この問いかけに
真摯に向かうべきです
事実をもとに真実を追求するのが使命である
ジャーナリストとしての態度とは思えません
そのことを書いて今回は終えるとします
あなたの目にこの一文は入らないでしょうが
私の心覚えとして記録しておきます

2018年11月8日
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町38 葵荘17号
075-493-4676
ichiro@black.interq.or.jp

次回は
「ビ・ハイア問題」の朝日報道があった
10月17日にさかのぼって
烏賀陽氏のツイートで大事だと思う点を
考えてみたい


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